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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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私の留守中は2日間くらいは、オットが帰宅すると寅ちゃんはずっと鳴き続けていたそうです。
3日目は無口になって背中を向けて‥4日目辺りからオットと2人で生きて行く覚悟を決めて(笑)オットの周りをチョロチョロしていたのだそうですが。
私が帰宅して「寅ちゃ〜ん」と呼ぶと、こちらに向かって駆け出して‥その様子は母親を見つけた幼児のようでしたが。
頭の上に飛んで来て、もう離れなくなりました。
そしていきなりオットには冷淡に、手の平を返した寅ちゃんです(笑)
動くので写真が悪いですが、水浴び中の寅ちゃん。
流水が好きなので、食器を洗っているとソノ気になって来るらしい。
いつも慌てて、洗っていた食器をバスタブの代用にします(笑)。
左足は食器のフチに、右足はギュッとお母ちゃんの指を掴んでいるのがおわかりでしょうか?



これでようやく寅ちゃんの平穏な暮らしが戻ったと思ったのですが、連休後半はオットが家に居て「一緒に何処かに行こう」とウルサイので。
ここ数日は連日のお留守番に逆戻りです。
東京湾で水上バスに乗ったり‥。



お彼岸でもありますし、恒例デート•コースのお墓参りも。



牛久の大仏様の足元には、花畑や小さな動物園もあるのですが。
お子様連れの家族に混じって、久しぶりに鯉にエサをあげたり、兎に人参をあげたり‥。
イイ歳の夫婦が最初は恥ずかしい気もしましたが、兎が可愛くて何度も人参スティックを買ってしまいました。
オットがけっこう嬉しそうに人参をあげていたのが意外(笑)。



「今日こそは絵付けを!」と思ったのに、やっぱり足を引っ張る人が約1名。
仕方がないので「中華街に食事に行こう」という事にして。



その前に横浜そごうの「そごう美術館」で開催中の「明治有田超絶の美」へ。
どうせなら気になっていたコレを観たい。
万国博覧会に出展した大物から、海外輸出向けに特化した物など‥明治初頭の有田焼の豪華な展示です。
オットはその間、カフェに行ったり、車の中でお昼寝したり‥。
焼きものや食器には全く興味が無いので、文句も言わずに大人しく待っているだけで良しとします。
日本で初めて磁器を作った有田焼は、明治時代に入ると新政府の殖産興業政策に乗じて海外市場に進出して行くのですが。
器の形は西洋風でも、文様は東洋風。
華やかで細やかな絵付けが素晴らしく、私の好きな有線七宝を意識したようなデザインの物もありました。
当時のデザイン画も多く展示されていて。
デザイン画と言えばオールド•ノリタケの画帳が有名ですが、有田でも江戸時代から図案は残っているのだそう。



この時代は焼きものも含め、工芸品は創意あふれて素晴らしい‥明治の人の心意気はスゴイです。
「これで駐車場がタダになる!」と、もちろん図録も購入しました。
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リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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