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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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1月にミニチュア•プードルのピーター君を納めて以来、全く手つかずだった東急本店のオーダー品。
少しずつ進めています。
小さなお重箱も、もうじき仕上りそうですが。
2月の内に納めたい物があったので、昨日は少しだけ先に持って行きました。



W様からプレゼント用で承った、オーバルおやつ皿3点セット。
マグのソーサーにもなる大きさで、ケーキ皿より1回り小さいです。
以前にも描いたインコさん達3兄弟。



マメルリハの「ビッケちゃん」、オカメインコの「ラムネちゃん」、ウロコインコの「ヨモギちゃん」。
おやつ皿にピッタリのお名前ですね。(笑)
頂いた写真そのままのポーズですが、体が短く見えるアングルで撮ってあるので愛らしさが増してます。



イニシャル入りがご希望だったので、濃いグリーンで入れました。
あとはH様の、セキセイインコのマグカップ。
男性なのでお花はサスガに‥という事で、添えはクローバーを希望されていました。
所々に四つ葉が混じっています。



Bunkamuraの美術館がお好きで、そのついでに受け取ろうかとおっしゃっていたので。
魅力的な展示が終わらない内に〜。
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平昌オリンピックも、アッという間に閉会式。
始まる前は今ひとつ‥政治的な物がチラついて、気持ちが入りませんでしたが。
終わってみると、感動的なシーンが沢山の大会で。
スポーツの力はスゴイ。
日本はメダルの数も歴代最多だそうですね。
この金•銀メダル‥では無くて、ペンダントですが。



お星になった文鳥の「りこすちゃん」と「ななおクン」の「うちの子ペンダント」です。
お話を頂いてから1年以上お待たせしているので、さすがに申し訳ない。
これでようやく一緒にお出かけして頂けます。



フレームの入手が難しいので、現在はお休みしていますが。
古くからのお客様のオーダー品です。



シルバー•フレームは今回、横位置の物しか手に入らなくて。
横長タイプは初めてですが、2人が横に並んでいます。
頭に白い斑が入った「りこすちゃん」、晩年の写真は随分と白い部分が広がって別人のようです。
やっぱり鳥さんも白髪になるのでしょうかね?
東急本店で承ったオーダー品も、少しずつ進めています。
ここのところテーブルウェア•フェスティバルに、大きな時間を取られていましたが。
承っているオーダー品の絵付けも、少しずつ進めています。
少しばかり出来上がった物もあるので、追々ご紹介して行きます。
これは陶画舎の特別授業で製作した「大理石と羽のデミタスC&S」。



大理石も羽も、自己流で描いていますが。
好きなモチーフなので、もっと上手に描きたいと受講しました。
3時間×1回、焼成を挟んで4時間×1回の授業です。
テクニカルでお世話になっていた、W先生の授業は久しぶり。
大人デザインで、やっぱりセンスの良い方だと改めて思います。
色の組み合わせは4パターン選べたのですが、このエメラルド•グリーンが気に入りました。



ソーサーはマーブル柄をお皿の形に合わせて、丸く流したのが難しかった。
今回ろくろを使ったのですが、これがなかなか上手く行かず。
W先生に(甘えて•笑)上から修正して頂きました。
こんな事ではアカンなぁ‥と、来月は単発の「ろくろ講座」を申し込んだところ。
半日、ろくろばかりの予定だそうです。
羽の根本のホワホワの部分を、思ったより1つ濃い色で描き始めたのは意外でした。
羽の鮮やかな緑色は、メタリック絵具というのがアイデア。
光によって色が変わって見えるところ、本物の羽のようです。
東京は昨夜から、またも雪。
今回は積もりませんでしたが、寒い!
皆既日食と1日ズレていたので、せっかくの赤いお月様を観られたのは良かったです。
テーブルウェア•フェスティバルで展示するお皿、今朝ようやく仕上がりました。
明日はもう搬入です。
昨日は佐々木裕子先生のお教室でしたが、途中経過の写真しかお見せできなかった。(汗)
今頃は先生も、ようやくホッとされているカモ?です。
所属している絵付け指導者の会、J.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)ブースで展示して頂きます。
間に合って良かった〜。
急なお窯の故障と、インフルエンザで寝込むことだけは心配してました。
何も起こらずに良かったです。



規定で直径17センチの、あまり大きく無いサイズ。
今回の展示のテーマは「祝」です。
たまたま2点展示させて頂けることになったので、対のお皿にしてスズメちゃんを製作。
お花はお目出たい雰囲気の、牡丹と芙蓉です。
二級の時には牡丹、一級の時には芙蓉‥絵付け技能士の試験でも、お題になったので描きました。
個人的にも縁起の良いお花です。



メタリックのプラチナを使ったので、鏡面のようにピカピカの部分と。
下に金下マットを敷いてザラザラにした部分は、プラチナがマットな感じに見えています。
それぞれの花の花芯は、盛り上げた上にプラチナ彩。



華やかだけど品良くを目指しました。
金やプラチナは焼成前は見え方が違うので、仕上りの想像が難しい。
ギラギラにならなくて良かったです。
今日は夜明け前に、ムスメを羽田に送って来ました。
お友達と2泊3日の台湾旅行をして、翌日からお仕事なのだそうです。
若い人は元気。
年末は大阪のUSJでカウント•ダウンをしたそうで、年が明けてようやく2日に帰省、夜は飲み会にも行っていましたから‥イイ歳のムスメなので、呑気過ぎて少々心配。
それでも初売りの買い物に行って、氏神さまに初詣して、恒例のスター•ウォーズを観て、食事に行ってと、ひととうり家族らしい事を揃ってできたので良かったです。
帰宅して一眠りした後は「インコDEぴー」さんと浅草橋へ。
今日から東急ハンズで始まった「インコと仲間たち トリトブ部屋」、私達は1週間後からの参加ですが。
狭いスペースでの展示になるので、見せ方を考えようと‥透明なエンビの箱等を揃えて来ました。
久しぶりで積もる話が終わらなかったので、本格的なお仕事のスタートは明日以降。
でも、描き初めは終わりました。
お正月にはチラと筆を入れて、ミニュチュアプードルのペーター君の陶板を仕上げています。



これは頂いた画像データがとても荒くて‥200KBというのは、普通の写真の10分の1の解像度。
拡大してプリントしても黒いドットしか見えなかったので、冷や汗が出ました。
しかも、カラーで無くてグレー•トーンだったという‥今までに無く条件の悪い物でした。
思えば背景が真っ白だったので、コントラストを上げて作った画像なのかもしれません。
白目と口の形だけは見えるのですが、後はほとんど真っ黒で、とても苦労して仕上げた子です。
目や鼻の形は、想像が入っている部分も多い。
お星になった子と伺っていたので、今更「他の写真を‥」というのもナンですし。
オーダー主様のイメージは下さった写真なので、他を探して頂くのも意味の無い事に思えて。
お顔の輪郭と耳の境界も同種のワンコの写真を見ながら決めて、後は骨格を考えながら影を落として行きました。
リトルガーデンの絵は、いかにも「イラスト」というタッチでは無いので。
元の写真が黒ベタでも、そのまま黒ベタで仕上げる訳には行きません。
形がわかるよう写真より明るくした部分も多いので、似ているのか?どうか?今の時点でも私にはわからない。
ただ、白目とお口の形は同じに見えます。
写真の子は、あまり犬らしくなくて人間くさい印象で。
人の良さそうな子だなぁと感じたので、その印象を頼りに仕上げました。
自分では、よくここまで形を起こしたと思う気持ちもあって。
これでダメなら、もう仕方が無いのかな?
納品は少し先になりますが



戌年の幕開けはワンコでした。
でも年賀状にも書きましたが「ワンコじゃないよ、インコだよ。」と、うちのサザナミインコの寅ちゃんも言っています。
この後は、インコさんや鳥さんが待っています。
昨日のお月様は満月、大きくてとても明るかった。
早い時間、空の下の方にある時は更に大きく感じて‥スーパームーンだったそうです。
後から知ったので、偶然に珍しい物が見られて良かった!
明日は東急本店に向けて荷物の発送、明後日はもう搬入です。
何とか最低限の目標(汗)の「マグ&オーバルおやつ皿」までは行き着けそうで。
追々出来上がって来る予定です。
これは先日の続きで、蕎麦猪口と蕎麦徳利。
セキセイさんの徳利は口に色を入れないで、白いままにしてみました。
徳利は一輪挿しとしても使えそうです。



猪口を色違いで2つ並べても、可愛いですね。



テッパンの御三家の他に、スズメさんとコザクラさんも描きました。
コザクラさんの登場は比較的、珍しいカモ。



珍しいと言えばマグ&オーバルおやつ皿の「おやつセット」も、ヨウムさんとシロハラインコさんを作っています。
マグに描いたのは初めてでは無いですが。
そう言えばシロハラさんは、小さなお重にも描きましたが。
レア度が高いのか?
比較的、早くに飛び立って行く事が多い鳥さん達です。
東急本店では、もうひとつ新アイテム‥蕎麦猪口と蕎麦徳利が並びます。
前回出展時に蕎麦猪口のオーダーを頂いて、深山さんから取り寄せてみたら可愛い形でした。



昨日ご紹介できる予定だったのですが、最後の焼成でアクシデントが。
煤が出るので400度になるまでは、いつも少し蓋を開けておきます。
夜にお窯に入れた後、あろうことか‥眠気が来てスッカリお窯の事を忘れ、寝てしまいました。
マイコン窯なので自動で820度まで上がって、朝には焼成を終えていたのですが。
新たに絵の具を乗せた部分の艶が無い。
蓋は少し開いたままなので、火の勢いが悪かったようです。
一瞬青くなりましたが、もう1度焼成してみると艶が出て復活!
火事も出さなかったし(汗)もう本当に、良かったです。
とても時間をかけて、このタイミングで6個もダメになったら泣くしかない〜!



お正月の食卓を思い浮かべて、お花は桜を描きました。
鳥さん達の向かって右側には枝を。
左側には、花びらを散らしています。
他の鳥さんでも作ったので、明日にでもアップ致します。

気がつくと、東急本店の出展まで2週間を切っていました。
ご案内のハガキも、まだ作ってなくて‥この週末は手を着けないと!
他に用事もあったので、蕎麦猪口と蕎麦徳利の製作で足踏みしています。(汗)
ある程度まとまった数で作業を進めるので、仕上がる時には一気に数が行くのですが。
しばらくの間は何〜も出来上がらなくて、いつも途中は心配になります。
これは少し前に仕上げた、波佐見焼きのお重。
蓋の1辺が5.8センチのとても小さな物で、生地が薄い綺麗な形です。
結局、金彩は角っこに気持ち程度の飾りを入れました。



蓋と身で1セットで1段ごとの販売になりますが、何段か重ねる事も可能。
本当にインコさん達のお節にピッタリ!サイズで、たいした量は入らないですが。
気持ちは上がりそうな、おままごとのような可愛い器です。
お膳の隅に、1つあると可愛いと思われます。
今回は珍しいところで、シロハラインコさんやキンカさんを描きました。
生産ラインからわざわざ外して頂いた白磁なので(最低ロットの数が大きくて)在庫白磁をかなり持っています。(爆)
お正月には間に合いませんが、他の鳥種でもオーダー承ります。





もっと新しいアイテムを増やしたいと思っていたのですが、残すところ実質10日あまり。
時間切れも遠くなくて‥毎度、毎度の反省ですが。
マグカップのソーサーにもなるサイズの「おやつ皿」までは仕上げたいです。
金属の良いペンダント•フレームが入手できなくて、暫くペンダントはご無沙汰していたのですが。
装飾品も作りたくなりました。
これは一見フレームに見える部分も陶磁器で、金彩をしています。
羽はマグの裏側とか‥これまで脇役として描いていましたが。
綺麗だし!と、今回は初主役〜。



手持ちの小さな羽図鑑でも、綺麗な野鳥の羽が並んでいます。
モモイロインコさんとコザクラインコさんは、以前に頂いた写真を見ながら描きました。



短めのペンダントにしたら、意外とオトナっぽいのではなかろうか?
並べてみると、ちょっと楽しくなって来て。
鳥見をなさるオジサマ向けに、ピンバッチ仕様で羽図鑑を展開してみたくなりました。
その時は、もっと詳しい羽図鑑を買おう!
鳥見をなさる方は、きっと細かい所にキビシイと思われます‥嘘を描いたら大変!
フレームもキンキラじゃ、オジサマにはあんまりでしょうし。
マット黒とか‥渋めにしようと、夢想中。
今回は金をタップリ使ったけど、コレ無しならばお値段もお勉強できそうです。
ペンダントのバチカン金具までは揃えました。
その先のチェーン部分もあった方が良いのか?悩み中。
気がついてみると、東急本店の出展まで1ヶ月を切っていました。
ユルユルのんびりで製作していましたが、もうちょっと速度を上げないと!
明日も、それ以降も、チラホラ予定が入って動けない日もあるので、気持ちは焦り始めました。
ここのところ製作していたインコさん達のお重は、とても小さい‥1辺5.8センチの波佐見焼きです。



このままでサラッと終わらせるか?
それとも金彩を入れるか?‥悩み中です。
元の白磁だけで結構良いお値段なのですが、金を使うともう1越えしてしまう。
それでもやはり、金はあった方が華やかかなぁ?
今年は(古巣の!)鳥イベントに久しぶりに出展してみて、改めて思った事がありました。
そして開き直った(笑)というか。
少し離れていた間に食器は 印刷物や、転写シールを使ったプリント物が席巻していました。
そしてお安い!
とは言え、仮に3倍のお値段を頂いたとしても‥使用している白磁は3倍以上高価ですし、手描きで費やす労力は比べ物にならない。
同じ土俵に乗ろうと思う事が、無理なのかも?‥と、悟りました。
思い切り違った方向に突き抜けようか?と、思っています。
せっかく西洋上絵付けという技術を持ってるのだから。
大量生産の物とは一線を画して、あえて手をかけるのも道なのかもしれません。



金彩は蓋の周囲にグルッと巻くか?角に小さく装飾を入れるか?‥も、悩みます。
あまり意識してなかったですが、スミレ•バージョンの方が多くなっていました。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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