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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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新しいお窯の初めての火入れは、820度の上絵付けでした。
前回の出展時に、スズメちゃんが人気だったデミタス•セットの最後の焼成。



新お窯の気密性の高さ、改めてスゴイです〜。
新旧お窯、特性が違うので上手く使い分けて行きます。
気がつくと、東急本店の出展まで2週間。
一輪挿しをたくさん、再制作している所ですが。
そろそろご案内のハガキも作らねば。
何の写真を載せようか‥と、ここに来て急遽の路線変更。
イングレーズのマグと、お皿を描き始めました。
今回は売り場で、青い器の反応を確かめてみたい。
お窯の寿命のリスクがあるので、上絵付けの物より高価にならざるを得ないのですが、それも含めて様子を見たいと思っています。
それにしても、1250度の高温は敷居が高い。
ラッキーな事に電力会社から、防災アドバイスと漏電チェックのお知らせが来ていました。
本当は電気•ガス契約の1本化の営業が、目的の様子でしたが。
家内で超高温になる電化製品を扱う前に、ぜひとも〜という事で依頼。
モチロン営業話もおとなしく聞いて、お付き合い致しました。(笑)
お窯はメーカーさんが設置して下さったのですが、電力会社の漏電チェックでお墨付きをもらって、尚のこと安心。
元ムスメの部屋は新旧のお窯が並んで、もはや窯部屋と化しています。(笑)



明日は朝1で、イングレーズ焼成のスイッチを入れてみます。
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先日の表札のS様ですが、リトルガーデンのシナモン文鳥さんをいつもお求めくださいます。
ご新居の新築にあたり、妹様からサプライズのオーダーを承っていました。
何か記念になる物というのと、お2人にとって大切な「5月」と「8月」というのが課題です。
ご予算の上限も無かったので、額装の陶版をご提案してみました。



購入した絵の為の額ならオーダーした事はありますが、陶版やお皿の場合は立ち上がり分の加工も要るので、もうひとつ高価になります。
画材屋さんなら何処でも‥という訳にも行かない気もするし。
以前に陶画舎の陶板のお免状にロココ調の(笑)豪華(過ぎる!)額装を希望したら、3万円追加になった事もあるので、軽々には手が出せなかったのです。



陶版はハガキより一回り大きい12×17.2センチ。
とても季節がわかり易いお花を選びました‥アイリスと朝顔です。
壁に2つの小さな額が並んだら、可愛いだろうなぁと思いながら製作。
もちろん、シナモン文鳥さんはマストです。



S様からも、妹様からもご連絡を頂いて、好評の様子だったので良かった。
額装の写真を送ってくださいました。



ベースの布地の上に、プラ製のパーツで留めてあります。
マット部分に当たる所は布地なので、選択肢は少なかったですが‥紺色はお花にも似合ってバッチリ!
清楚なイメージの方なので仰々しくなってはイケナイと、その部分の幅はあまり取りませんでした。
額縁もシルバーで、ノーブルな物を選んでいます。



とても鷹揚なオーダーで自由にさせて下さり、ありがとうございました。
後からS様から伺ったのですが、妹様は美大を卒業されてセンスが良いそうで。
ダメ出ししたい事もあったのでは?なんて思っています。(笑)
お家のシナモン文鳥さんとの記念写真も頂きました。
壁の色とも合っているのを拝見して「ハズして無かった!」と、喜んでいます。

8月末に、こちらに表札をアップしたのを覚えていらっしゃるでしょうか?
ワンコとシナモン文鳥さんの表札‥普段は取り扱って無かったアイテムですが、新築されるご新居用にと御相談を承りました。



その後、オーダー主のS様が御自身で手を加えられて、台座に設置。
ホームセンターで求められたという、木製の土台のサイズが運良くピッタリ!
こげ茶色に御自身で塗装されたのだそうですよ。



ここ迄の過程を、以前にお知らせくださっていました。
この都度、ご新居が完成。
そして無事にお引っ越しも済んだそうで。
壁に取り付けた所の写真を頂きました。



なんだかステキ!
ピッタリと納まっています。



ご新居のお顔を飾るという大事なお仕事を頂き、ありがとうございました。
この2人には、頑張ってもらわねば!
そしてこのご新居には、もう1つエピソードがあります。
次回にご紹介致しますね。
台風19号の被害は、想像以上に酷いことになりました。
ニュースの映像を見ていても気の毒で、やりきれない気持ちになりますね。
そんな中、嬉しいお知らせを頂きました。
先日東急に納めた最後の納品が、お手元に届いたそうです。
S様にオーダー頂いたのは「うちの子」の煎茶セット、2人ともそっくりだそうで良かったです。
ポットの表と、煎茶椀のひとつは、最近お迎えしたというサザナミさん。
グレーウイング•グリーンという種類だそうです。



緑なので一見、ノーマル種のように思えますが。
この子の羽の模様は、黒くなくてグレー。
我が家の寅ちゃんはノーマルなので、模様は真っ黒です。
サザナミも色々な種類が増えて来ました。
名前は「ぱせりちゃん」というそうで‥お顔も、名前も、可愛いですね。
ポットの裏側と、もうひとつの煎茶椀は、先代セキセイの「ぴーちゃん」。



「ぴーちゃんに、久しぶりに会えたような気持ちになりました」と、言ってくださって。
そのお言葉、何よりも嬉しかったです。
煎茶セットはポット1つと、お茶碗2つが基本のセットです。
別にもう1つ納品したのは、オカメさんのセット。
ポットはサンプルで御用意していた物と同じで、ノーマルとルチノーのオカメさんを描いているのですが。
T様はオプションで、お茶碗にシナモンパイドも追加されました。



1番左側の子です。
写真も頂いたので、みんなポーズを揃えてみました。
オカメインコのヴァルルちゃんのお皿、ご紹介が遅くなりました。
既に、オーダーくださったK様のお手元に渡っています。
このタイプのイングレーズのお皿を気に入って、集めてくださっている方です。



今回は春にお迎えしたばかりの子の、成長の記録。
赤ちゃんの時と、ちょっとだけ大きくなってからと。
お花は「剣弁高芯咲きの薔薇」という事でした。
ちょうど以前にスケッチで描いた薔薇があったので、葉っぱの位置をアレンジして使う。
こういう時にスケッチがあると、とても役に立ちます。
そしてまた、もうちょっと成長したヴァルルちゃん。



お皿の周囲のプラチナは要らないという事で、イングレーズの青を伸ばしました。
こちらのお花は黒真珠‥ペチュニアの仲間だそうです。
お花を沢山育てておられる方なので、いつも写真付きでオーダー頂きます。
どちらも1辺20センチ程のお皿。
ヴァルルちゃんはパール•パイドという種類で、羽の小さなパール模様が難しかった。
羽の流れが、きれいな模様を作り出しているのですね。
ここで特訓したので(笑)、どんな模様でも描けそうな気がしています〜。



まだまだあどけない、お子ちゃまの感じがします。
今は、やんちゃの盛りだそう。



これで百貨店で承ったオーダー品も、ようやく最後の煎茶セットを2つ残すのみになりました。
なかなか手間で進みませんが、頑張り中です。
8月に注文したお窯の到着は、少し遅れるらしい。
増税前に、駆け込みで購入された方も多いと聞きました。
陶芸で大きなお窯を必要とされる方は、そりゃもう駆け込んで当然。
私の小さなお窯でも、増税分の2%が諭吉さんでは足りません。
消費税、バカになりませんね。
こちらが落ち着いてからの納入になるので、それはそれで良いのですが。
予めマイコンにプログラム登録して頂く、昇温パターンの設定に悩みまくる。
朝から佐々木先生や絵付け友のお知恵を拝借して、ようやく決定しました。
お窯や素材、絵の具によってビミョ〜に違うらしい。
新しいお窯は密閉度も高いので、設定温度に達した後のキープ(ねらし)時間が、現お窯より短くて良い様子。
高温のイングレーズ焼成となると、もひとつ奥が深いですね。
久しぶりに登場の寅ちゃんが、今日から10月をお知らせします♪



一緒に写っているのは、ミミズクの小さな一輪挿し。
黒地でというオーダーでした。
夜の似合う鳥さんなので、それも良し!ですね。
肩のある立ちものの、地塗りはけっこう大変でした。
オーダー主様は男性で、甘くならないように気をつける。
所々に、金下マットでテクスチャーをつけた金色の葉っぱが混じっています。



裏側には、やはりご希望で羽を描きました。
ホワ毛の部分の所々にも金線を入れています。



何とかギリギリ、9月の内に納めることが出来ました。
他にも、オカメさんの煎茶セットを2セット。



どちらも「裏表ともルチノーさん」という事で、ルチノーさんは不動の人気です。
1つは「お花は無し」がご希望だったので、代わりに赤い実を増やしました。
煎茶セットは沢山オーダー頂いて、この後もまた製作します。



そう言えば、今日から消費税が!0%になったと言うことですが。
1日中、家に籠って絵付けしていたので、全く実感がありません。
明日からジワジワ来るのでしょうね。
明日の朝には、オカメさんのお皿が仕上がる予定です。
今週は始まってスグに東急本店のオーダー品、第2弾を納品しました。
これはコザクラインコの、ピーター君のドア•プレート。
プレゼントされるそうです。



行きがけには陶画舎にも立ち寄って、イングレーズ焼成をお願いする。
いつも料金2倍のスピード焼成ですが、それでも1週間かかります。
次回はマイお窯も揃うので、これが最後の外注焼成になりそう。
マスキングリキッドの赤色が残っていますが、焼成すると焼き飛びます。



受付カウンターのお姉さんが「いつもの鳥さんが居ないんですか?」と、おっしゃいましたが。
いえいえ、ちゃ〜んと隠れていますよ。
右のお皿は、インコさんの足が見えています。
オーダー品は最初に数があるマグやお皿から作ったので、ここのところは色々なアイテムを1点ずつの製作。
そして最後の最後には、また数のある煎茶セットが待っています。
結局のところ、オーダー品で承ったアイテムは14種類にもわたってしまった。
この種類色々というのが、けっこう大変なのです。
陶画舎のショップでは、面白い本を見つけました。
現代の九谷焼の作家さん93名の作品260点が掲載されている、とても綺麗な御本。



作家さんの個性色々で‥従来の九谷焼のイメージの枠を飛び越えていて、九谷五彩や赤絵はモチロンの事、西洋絵の具を使った物や、絵付けの無い成形のみで完成している物まで‥面白いです。
九谷はプリント物を大量生産していた所にバブルが弾けて、一時はとても沈んでしまったそうですが。
作家さんの個性を生かした「新しい九谷」に生まれ変わった今、とても元気がある産地になりました。
確かにファインアートのような、突き抜けたデザインの物も。
スズメの器で有名な中村陶志人氏のインタビューや、工房の写真もありましたよ。
お話して頂いたことありますが、とてもダンディな先生です。
9月も後半に入りました。
3連休は必死のパッチ(笑)、絵付けばかりで終わってしまいました。
阪神本店で承っていたオーダー品の第1陣を、ようやく発送。
先月の内に仕上がっていた物もあるのですが、お待たせ致しました。
先ほど担当のIさんから電話を頂いたので、お客様の所にも追々連絡が行くと思います。
複雑な気持ちになって帰って来た今回の出展でしたが、Iさんの大阪弁を聞くと懐かしく、ついつい来年の事を考えてしまいます。
鳥イベント限定で承っている「うちの子ミニお皿」も、今回は飛び立ちました。
H様のお宅の文鳥の赤ちゃん、ラッキーちゃん。
いつも同じアイテムを、必ず白文鳥&桜文鳥のペアでお迎えくださる方です。
写真では、嘴に黒い色が残っている幼い子でした。
きっと今では、立派な文鳥さんに成長している事でしょうね。



K様は毎年、セキセイさんのミニお皿をオーダーしてくださいます。
今年はオパーリンの「リンちゃん」とハルクインの「ハルちゃん」。
リンちゃんは虚弱体質の男の子で、2月にお星になってしまったのだそうです。



女の子のハルちゃんは、丸々と元気!
お皿の上で仲良く2人、向かい合っていてくださいね。



今日は東急本店にも、第2陣の納品に行って来ました。
‥が、まだまだオーダー品の終わりは見えましぇん〜。(汗)
引き続き、引き蘢って頑張ります!
お隣の千葉県は、まだまだ断水や停電が続いているそうです。
暑い日が続いたので、体力•気力を奪われて気の毒。
当初は報道も無かったので、こんな大事になっているとは知りませんでした。
台風15号の被害は甚大です。
人と並べるのは不謹慎かもしれませんが‥東京近郊では、3000羽ものスズメの大量死があったとか。
暴風雨でたたきつけられたり、体温を奪われたりしたのだそうです。
まだまだ雛チュンも多い時期ですから、可哀想でなりません。



オーダー頂いていた、小さなお手塩皿が出来上がりました。
幅9.5センチと、とても小さな物なので「うちの子」版を承る気はありませんでした。
予め「基本ポーズでの色替えになります」という事は、お伝えしてあるのですが。
写真を頂いてしまうと、それはムツカシイ。
悲しい性で(笑)「せっかくだから、その子らしい表情で‥」とか、思ってしまう。
写真で見えてない部分は何色?と、いう事にも行き当たります。
結局、ミニミニ版の「うちの子お皿」になってしまいました。
この4羽のオカメインコさんは、全員W様宅の子達。
このオーダーを承った出展の後、また1羽お迎えしたと聞きました。
そして、この2羽のウロコインコさんも同じくW様宅の子です。
賑やかな事でしょうね。



ハクセキレイ好きのK様からは、ハクセキレイのカップル。
色の薄い方が女の子です。
マメルリハ•オカメ•ウロコの3兄弟はプレゼント用に。
以前も描いた事がある子達です。



右下の子は、ズアカウロコインコさん。
インコの名前は「ズアカ」とか「ズグロ」とか、見たまんまの物も多くてわかり易いのですが。
ウロコにも、そんな種類があるのですね。
首都圏を直撃した台風15号、これ迄に無いような暴風雨で被害が大きかったようです。
今朝のニュースでは鉄塔が倒れたとか、屋根が壊れたとかの映像があって驚きました。
風雨のピークの時間に私は爆睡していたらしく、気が付いたら朝。
呑気過ぎて、申し訳なく思いました。
先日、東急本店にはニャンコのハルちゃんの陶板も納品しました。
最初、こちらの子を作ったのですが。



瞳の光彩を細くした方が「らしい」のかな?と、描き直し。
その際に少々レイアウトも変更しました。
アビシニアンという種類の、お嬢様ニャンコ「ハルちゃん」。
胸は毛皮の襟巻きを着けているようにフサフサで、オシャレさんです。



オーダーくださったO様の御主人の事が大好きで、ベッタリで。
日頃お世話をしているO様は、ご飯の用意とブラシをする召使いのようだそうです。(笑)
まもなく12歳だそうですが、貴婦人のようなお猫様。



O様のお宅のベランダに咲く、ベルフラワーに座っているようなイメージと言う事でした。
紫の小さなお花の集成です。
両脇には、やはりベランダに成っているオリーブ。
ハルちゃんの瞳の色も、オリーブのようなグリーンです。
お嬢様のハルちゃんなので、周囲は豪華に金彩で1周しました。
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リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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