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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今日は、また寒い朝に逆戻りですが。
昨日は3月の気温で‥春はそこまで来ています。
近所でハクセキレイ君が、テケテケ歩いているのを見かけました。
緊張感皆無の暮らしなので、寝ても、寝ても、眠たい季節。
1週間が速い‥アッという間ですが。
ちょうど、オーダー頂いていたお茶碗も仕上がったところです。



ハクセキレイ好きのK様が、ダンナ様用にとの事。
以前にもK様用にオーダー頂いたので、2つ並べると向かい合って、カップルで見つめ合う事になります。
まだ冬羽のハクセキレイ男子。
今回、周囲はクローバーです。
内側のロクロ線は水色がご希望だったので、表と統一感が出るよう少し緑を混ぜました。
シロツメ草の白いお花の方にも、水色で調子を出しています。



「うちの子」ミニお皿も出来上がっています。
アキクサインコのユウちゃんのお皿。
F様によると、性格がお花畑なのだそうです。(笑)



御本人もピンクだけれど、全体にピンクにしてとリクエスト頂いたので。
名入れの文字もピンク。
周囲のエナメル盛りのドットも、普段より濃いめのピンクにしました。
春の色です。
春と言えば‥の、桜の花のお皿も描き始めました。
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今日は節分‥2月2日というのは124年ぶりだそうです。
人生初で最後の体験。
最近は豆まきをはしょって、買って来た恵方巻きを食べるのみになりました。
今年は南南東を向いて、黙々と食す。



ペンダントはハクセキレイのオーダーを1点頂いたので、ついつい他の種類も作る事にしたのですが。
出来上がった物をツイッターに上げたら「いいね!」を沢山頂いて、思いがけなくて嬉しかった。
紺地というのが良かったようです。
「アンテークショップに置いてありそう」と、思いがけないお言葉を頂いたのは驚きで。
その路線、ちょっと意識してみます。



思いつきでペンギンも描いてみたら、ペン好きさんは沢山おられるようで人気でした。
久しぶりに登場したこの子は、アデリーペンギン。
野鳥シリーズのペンダントですが「ペンギンは南半球の野鳥なのでOK」というコメントを、なるほどと受け止めてます。



数日前にも書きましたが、少なからず値上げをしようと思い‥パッと見でもわかり易く、チェーンを立派にする予定だったのですが。
浅草橋の大手手芸店に行っても、この色のこの長さでは他に既製品のバリエーションがありませんでした。
なので言い訳がましく(笑)アジャスターも、後から取り付けてみました。
小さい物なのでチェーンは40センチと短めにしていましたが、これで45センチまで伸ばす事が出来ます。
肝心のお値段はどの位にしようか?
「次は、もう作りたくない」と、思わない位にはしておきたいです。
グズグズしている間に、1月も残りわずかです。
このテンポは、サスガにマズイような気がする。
年末の東急本店で承ったオーダーで大物も抱えているのですが、ブランクもあるので小物から手を着けています。
で、今年ようやく最初に仕上がったのは小さな手塩皿。
珍しい色のコザクラインコさんのオーダーでした。



色々な絵の具を溶いて小皿1枚と言うのもナンなので、色変わりのお友達も一緒に。
コザクラインコさんは沢山の色の種類があるので、作っておいたら助かる日もあるはずです。
インコさん達が優しい色合いに仕上がって、何か嬉しい。
白磁ってツヤツヤでキレイだなぁと、改めて思う。



ここ数日は感染者数が落ち着いて来て、ちょっと安堵の日々です。
また波が来るのでしょうから気は抜けませんが、少しでも普通の日々に近付いて欲しい。
ニュースに一喜一憂しているので、いい年して(笑)コロナを言い訳に、気持ちをかき回されていたらダメだなぁとも思います。
しばらく出展予定を入れてないのもあって、ぼんやり気味の暮らしですが。
初夏から夏にかけては出展や、絵付けの展示会や、色々待っています。
直前になって冷や汗をかかないように、エンジンかけて行かねば!
その後、やっぱりグダグダしております。(汗)
ペンダントの製作を始めているのですが、前途多難。
昨年末に1度作った時の下絵に修正を加えたり、新しい鳥さんを描き起こしたりして進めています。
白地のままより使い易いと思って背景に色を入れていますが、このチマチマしたマスキングがことのほか手間がかかる。
前回の反省もあって、今回は周囲のレリーフ部分にもマスキングして地色を入れました。
こんな小ちゃな物に焼成回数だけ増えて‥一緒に小さなお皿とか、お茶碗1個とか、色々手を広げてお窯に入れているので、結局何も完成しないという状況。
絵の部分は1回目の焼成以降は手を入れてないので、まだ淡いです。
周囲のレリーフ部分はラスター彩ですが、平らで無いのでラスターが流れて色が抜けた部分もあって。
大きなお皿ならば、そのムラも味わいだと思うのですが。
小さい物だけにビミョ〜で加筆、2度手間をかける事になってしまった。



以前は同じペンダント素材で周囲にクルリとマット金彩をしましたが、当時でも赤字覚悟のお値段でした。
金の価格が高止まりしているので(元々が良いお値段なのに、昔の2倍です!)コミッション料を乗せての百貨店価格を考えると、かなり高価になってしまう。
で、ラスター彩を使っているという訳なのですが。
それでも前回出した価格ではツライので、値上げさせて頂く事になります。
1個2個なら何ともない事でも、数を扱えば扱うほど身動きがつかなくなってしまう‥。
自分にとってのサスティナブルな世界と思うと、もっとシビアに考えないと。
お求め易いお値段にとか‥中途半端な事を考えるから、いつも大変な事になってしまうのカモ?と、じっと手を見て(笑)振り返り中。
金彩(このペンダントの場合はプラチナ彩)をタップリ使って、その分お値段をバーンと上げるという思い切りが必要なのカモ?とも思う今日この頃です。
陶画舎の絵付け友から、その後の陶画舎情報を教えて頂きました。
新しい名称になって有志で、活動の準備を具体的に整えておられるとの事。
先週末の2日間には今後の活動資金の一部に充てる為、先生方の作品や、お道具の即売会もあったそうです。
絵の具やオイルの内容は、以前と変わらないという事です。
閉校時に連絡先の登録をして、当時通学していた人のみに連絡が来たという話ですが。
私も両方の条件満たしていますが、何〜もなかった。(悲)
絵付けでなくて、スケッチのクラスに通っていたからなのか?
先生方もお元気そうだったというのは何よりですが。
もう少し、小出し小出しにアナウンスして下さっていれば‥というのが正直なところ。
私に関すれば昨日にも書いたとうり、次の扉を開けてしまった後なのです‥。
この半年、突然に放り出された迷子のような気持ちで逡巡して、ようやく辿り着いた結論なので。
嬉しいは嬉しいけれど、ガビーーン!!なのだ。
とは言え、ジュエル絵の具とか、メタリック絵の具とか‥特殊な物が入手できる安心感は嬉しい。
ウツワトエツケ」で検索してみたら、ホームページが半分出来ていました。
折をみて、お教室も始められるのでしょうか?

追伸
この拙ブログを陶画舎関係の方が発見されたらしく、丁寧なコメントを頂きました。
まず、私にも即売会の案内メールを下さっている履歴があるそうで。
ウッカリ者の私のことなので、開かずにポイしてしまった物と思われます‥申し訳ないです。
そして今回は会場が小さく、コロナ対策を考えると、大々的なお知らせはできなかったそうです。
販売できる物も、物量が限られていたとのこと。
近い内に
会社設立の正式なお知らせが、連絡先の登録者全員に届くという事です。
楽しみにお待ちしています!
なかなか気分が乗らず、絵付けは亀の歩みです。
以前の調合油を使い切って、新しい物に切り替えたら‥どうも使い心地が違う。
描けない事は無いのだけれど、オイルの粘り具合が足りないのか?
絵の具を磁器に残すニュアンスが何か違って‥モゾモゾッと、落ち着かない。
調合油というのは溶き油とバルサムを混ぜた物なので、家捜しして見つけた古いバルサムを混ぜてみる。
蓋も開かないような(カッターで穴を開けました)古い物だったので、名古屋の問屋さんから2度目のお買い物。



陶画舎も、ここで多くの物の調合をオリジナルで頼んでいたのですが、自分で良い比率を見つけなければ。
金液を伸ばす金油もオリジナルだった様子で、同じメーカーの物でも品名•品番が違いました。
長年こうやって囲い込まれて暮らしていたら、途方に暮れている方は多いに違い無い。
幸い私は、ここのお店を直接紹介して下さった方があって、何とかやって行ける決心がつきました。
お店の方も親切に相談に乗ってくださり、人の御縁に本当に感謝!
グレーとアンバー系の絵の具が残り少ないので、初絵の具を求めました。
少しずつ切り替えて行きます。
御縁と言えば深山食器さんとの御つきあいも、元はと言えば紹介頂いて始まりました。
最初に「ピッタリじゃないの?」と、問屋さんを紹介して下さった方があって。
その次は問屋さんが廃業される時に、直接取引の道をつけて下さって‥御縁は大事。
特に鳥活動については、そう感じる。
人のお陰で、何とか続けていられます。
12月の出展では、深山さんの新しいアイテムが登場します。



プレゼント•パッケージ入りのフリー•カップ。
普段の真っ白い磁器は、酸素を供給しない還元焼成しています。
こちらは素地は同じですが、酸化焼成しているのでクリーム•ホワイトの柔らかい色合いです。
いつもと違う感じなので迷っていたらサンプルを送ってくださって、ありがたや〜。
先行している試作が、良い感じに仕上りそうです。
大きな平筆で描くのが1番好きですが、この頃は小さい物ばかり描いています。
そこに小さな鳥さんを描いているので‥目や、その周りの瞼となると本当に小さくて筆を選ぶ。
ずっと愛用していた丸筆を求める事が出来なくなって、ここのところはサスライの日々なのです。
時々処分もしているのですが、数えてみたら。
ボロチイのも含めると、100本以上の筆を持っていてビックリ!
それでも細い筆は痛むのも速いので、手持ちはダメになってしまった。
何本か持っているラファエルのコリンスキー毛の、もひとつ細い物を使ってみようと画材屋に行ってみたら、お目当ての3/0号が欠品で。
本店から取り寄せて頂いたのですが「良かったですね、最後の1本でしたよ。」との事。
おフランスの筆なので、コロナ禍で船便での入荷予定がわからないのだそうです。
急に心配になって1つ太目の2/0号も求めて来ました‥持っているのですが。



今まで何も考えて来なかったので、画材に関しては苦労です。
先日名古屋の問屋さんが送ってくださったサンプル絵の具で、色見本を作ってみました。
陶画舎のシリーズと近いと言われていた方は、溶いた時の感触も同じ。
別の方のシリーズはパウダーの状態が違う‥更に細かいのか?何か慣れない妙な感じ。
こんなに違う物なのか?と驚く。
(あまり評判の良くない)古い方のお窯で焼成しても、どちらも艶が出たので‥それは良かったです!
先日の「うちの子ミニお皿」M様から、御本人さん達と一緒の写真を頂きました。



更夜ちゃんと、とろろちゃん。
よく見るとオヤツで釣られてます。(笑)。



土曜日は日本野鳥の会の1日イベント「コ•トリの市」です。
イングレーズのマグ&お皿を準備していますが、なかなか捗らず。
右手の調子が戻って来たと思ったら、今度は左手にトラブルで。
今年はアチコチ、ガタガタ来てます。(汗)
陶絵付けは紙に描くのと違って、お皿やマグを持って描くので‥左手でも、とっても不便。
「うちの子ミニお皿」が続きます。
最後はK様のオカメさん4兄弟。
どの子も性格まで、そっくりそのまんまと喜んでくださって嬉しかったです。



まずは長女の小鞠ちゃん。
食べる事が大好きで、口笛が上手です。
瞳が紅色の可愛い子ちゃん。



次女のチトちゃんは、1番お転婆な子。
一般に性格も動作もオットリした子が多いオカメインコさんですが、運動神経抜群なのだそうです。



少し前までは、この姉妹だけだったのですが‥ちょっとの間に、兄弟が増えていました。
保護鳥さんをお迎えされたそうです。
長男の風太郎くんは歌も、お話も、上手なのですが。
何故か以前のお名前は言わないのだそう。
特別にお目々の大きい子です。



次男の連理くんは10歳以上になるのカモ?という事で、よく寝る子。
甘えん坊で、何処にでもついて来るのだそうです。



文字やドットはご希望どうりに、それぞれ色分けしました。
これでようやくオーダー品が完了!
‥と思ったら、今週末はもうイベントです。
日本野鳥の会の事務所で短時間の、1日限りの小さなイベント。
その名も「コ•トリの市」。
これについては、また次回。
新宿小田急に納品したサザナミさん達は、早々にお迎えして頂いているようです。
ツイッターで喜んでくださっている記事が流れて来て、とても嬉しい。
イベント時、一緒にお越しになったお二方のサザナミさん達のお皿‥サザナミ祭り、続きます。



まりもちゃんは我が家の寅ちゃんと同じ、ノーマル種(原種)の緑の子。
以前に怪我の為、首に襟カラーをしていたので首周りがハゲているそうです。
ソコも愛しておられるのだそうで、羽の流れも再現しました。



漣ちゃんは、ビニールの小さなアヒルさんがお友達だそうで。
ご希望により、添えはアヒルさんです。
そう言えば、今日のメンバーは全員ボーイズ。



M様方の2人は、ケンカしたり、仲良ししたり‥。
力関係は更夜ちゃんの方が強い様子、とろろちゃんはポーッとした性格です。



更夜ちゃんは、尾っぽがいつも2つに割れてチョッキンな〜♪



そして、とろろちゃんはクリーム色。
随分と珍しい色で、お目々もワイン色です。



珍しくサザナミさんのオーダーが多かったですが、どの子も個性色々。
全員それぞれ「うちの子だ!」と言って頂けて、良かったです。
次回はオカメ祭りとなります。
次から次へとちょっとした体の不調が続いて、オバアさん気分の今日この頃。
今年の特別な事情は、心身にも影響して来ている様子です。
丈夫だけが自慢なのに‥。(笑)
引き蘢っての作業は嫌いで無いのですが、ちょいちょい気軽に出かけてたからこそ保たれてた部分というのはある気がします。
とは言え、オーダー品の絵付けは進行中。
新宿ことりまつりでは「うちの子ミニお皿」のオーダーを沢山承りました。
直径11センチのお皿に、プラスティックのスタンド付きです。



まずは、コザクラインコのソヨたまちゃん。
淡いレモンイエローだそうで、黄色の彩度を上げ過ぎないよう心がけました。
文字の色や周りのエナメル盛りは、オーダー主様のリクエストを承っています。



今回はツイッターで繋がっているフォロワーさん達から、沢山サザナミインコのオーダーを頂きました。
ウィちゃんはお星になってしまいましたが、以前に見た動画‥パプリカを片足で持って食べていたら、バランスが取れなくなって(パプリカを握ったまま!)スッテンコロリンと転がってしまった‥可愛い姿が忘れられません。



M様のお家のふたり(?)。
1つはドア•プレートでオーダー頂きました。
それほど作業量は変わらないのに、お値段が随分と違ってしまっているので。
「うちの子ミニお皿」は、お値段設定を大きく間違っている気がして来た。
最近の流行りでは無いですが、私自身の”サスティナブル”も追々考えて行かないと‥です。



ラニくんはニョ〜ンと上に伸びるのが特徴、可愛いです。
サザナミさんは、黒のサザナミ模様を描くのが大変な子が多いのです。



コロンちゃんは赤目かと思ったのですが。
よく見ると茶色い目の子で、これは初めて見ました。



これだけでも個性色々なのですが、次回もサザナミ祭りが続きます。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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