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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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若かりし頃デザイナーとして勤めた会社の、元上司の個展に行って来ました。
短い期間の事だったので、何十年?もご無沙汰していたのですが。
時たま集まっているメンバーの、オジさま方のご縁で同行。
大河原氏は定年退職なさってからボタニカル(植物画)を始められて、15年になるそうです。
お仕事ではないそうですが「日本の絶滅危惧植物図譜」という図鑑に、原画の協力もなさっていました。
長くデザインの現場におられた方なので(学校も先輩にあたります)、ゼロからのスタートでは無いとは言えお見事。
60才を過ぎて始めた事で道を開いているとは、心強い限りです。
「こんな時期だけど‥」とおっしゃっていましたが、良い物を見せていただきました。
その後は久しぶりの居酒屋へ。
メンバーのAさんというオジさまは浦安在住です。
浦安は液状化の地域も大きくて、川ひとつ隔てただけで都内とは風景が全く違うそうです。
私もニュースで電信柱がズラーッと傾いたり、道が陥没したりの映像を見て驚いていたのですが。
たまたま大規模マンションの理事長を勤めている最中で、震災後1週間は不眠不休で大変だったそうです。
ボランティアを募って「水の確保」「老人の病院送迎」‥等々の仕事をチームで分担して乗り切ったのだとか。
日経新聞やマンション管理会社の冊子の取材が入ったそうなので、きっと大活躍だったのでしょう。
こちらのオジさまも頼もしいです。
私も頑張ろう!

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昨日は良いお天気で、上野にお花見に行きました。
パンダ効果もあってか、駅の改札は並ばなければ出られない程のスゴイ混雑。
上野のお山の桜の下をゾロゾロと歩いている人混みを見て、(自粛が言われていたので)今年ばかりは嬉しい気分でした。
美しい桜と小鳥の声は、元気をくれますね。
不忍池から谷中の方に歩いて抜けました。
下町の古い街並の中にギャラリーやおしゃれなお店が点々とあって、なかなか面白い所です。
観光マップを片手に、テクテクと散歩している人達も多い。
私はHちゃんとの女子2人連れで、カフェでランチも勿論食べましたが。
お花見の屋台でおでんを食べたのから始まり、たこ焼き・コロッケ・焼き鳥と、買い食い続きの1日。
立ち寄ったお店でおしゃべりしたり、ちょっとした買い物をしたり‥そんな事が、とても楽しく感じました。
戦災にも遭ってないので、江戸時代からのお寺も多い街です。
お寺さんは立派な桜がある所も多くて、あちこちのお庭にお邪魔して来ました。
本当に綺麗で、心が洗われましたよ。
今日で震災から1ヵ月ですね。
速かったのか?遅かったのか?
夕方に、また大きな余震がありました。
「1ヵ月」は人間の思う区切りで、自然には関係の無い事なのか。
そろそろ落ち着いて欲しいと、切に思いますが。

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今日もまた、酒井抱一の展示を見に行きました。
白金台の瀟酒な住宅街にあって、お庭が立派な畠山記念館です。
江戸時代は薩摩藩主の別邸だった場所だそうで、初めて行きましたが好きな美術館です。
スリッパに履き替えて2階に上がると展示室という変わったスタイルで、畳敷きの一角も。
ガラス窓の大きい建物なので、自然光も半分入って来る中で鑑賞できます。
抱一の「十二ヵ月花鳥図」は宮内庁三の丸尚蔵館やブライス・コレクションや‥いくつかあるそうですが、ここにも一揃い。
今日は1〜6月までの絵が並べて展示してありました。
残りは会期後半で入れ替わります。
サラサラ〜ッと気負いのない筆で描いてあるのですが、どの鳥さんも活き活きとしていて見飽きません。
写真も無い時代に、どうしたらそんな風に描けるのか?
感心するばかりですが、それでも心ゆくまで眺める事ができて満足!
その後は待ち合わせて、ランチがてらのPCお勉強会でした。
友禅作家の中野スズミさんが、デザイナーのHちゃんに画像処理を教わるというので参加。
冷やかしですが、日頃はひとりの事が多いので人恋しい(笑)のです。
(グラフィック・ソフトの)フォトショップもイラストレーターも、どんどんバージョン・アップしていて。
2年のブランクは大きい〜、もはやデザイナーには戻れない私。
スズミさんとは夏に、イベントでご一緒する予定です。
少しずつ準備を始められたと聞いて、自分のダメ加減を思い知ってしまいました。
いくつかの懸案事項がずっと頭の中でグルグルしているのですが、肝心の手が動いて無いので。
そろそろサクサクと行きたいものです。

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妹が姪と2人で、韓国アイドルの追っかけで上京して来ました。
1泊2日の弾丸ツアーです。
私の周囲では韓流ファンを見かけませんが、ファンは熱いのですね〜。
熱く語られても私はサッパリわかりませんが、熱中できる物があるというのは幸せな事なのでしょう。
昨日は1日、東京観光にお付き合い。
スカイツリーも見えるし‥と、浅草方面にも行きました。
最近は誰かが上京して来ると、改めて一緒に東京観光をしている感じです。
その内に、はとバスにも乗ってみようかな?
ツリーはどんどん高くなって、お茶の水や上野や‥日頃行く場所からも見える機会が増えて来ましたが、やっぱり大きい。
無駄が無くて、きれいな形です。
浅草の名物ビルと並んで見えました。
見送りついでに、ここのところテレビでよく取りあげられる羽田空港の国際線にも行ってみました。
2年前に韓国旅行で使った時には、国内線ターミナルよりずっと小さくてボロっちくて「これが国際線!?」と、驚いたのですが。
ガラス張りの建物は、ピカピカで素敵になっていました。
江戸の町を再現した‥と、よく紹介されているスーベニア・ショップ群がお目当てだったのですが。思った以上に小さくて、拍子抜け〜。
わざわざ行く場所ではありません。
テレビは期待を煽り過ぎ、罪作りです。

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昨日はデザイナー時代の友人と女子新年会。
とは言っても最近はお酒抜きのランチ会です。
自由ヶ丘は久しぶりでしたが、しゃれた雑貨店も多いので歩いていても楽しい街です。
皆30年近い付き合いの友人なので、女子と言うには無理がある?(笑)
業界自体が思わしくないので、明るい話題というよりは励まし合いの会。
それでも、女性は元気な気がします。
良い時は良かった業界なので一線で仕事をしていた男性の方が、生活ごとダメになっていたりもするのです。
かくいう私もリーマン・ショックで廃業してしまって、今はオットの扶養家族。
それでも絵付けで新しい道筋をつけようとしている事を誉めて頂いて、改めて頑張ろうと思いました。
誉められて伸びるタイプ(笑)です。
皆、自我と仕事の境目がわからなくなっているので、仕事は自分を支える物。
とはいえ偏った生き方をして来たので、人並みにできる事というのは少ないメンバーなのです。
自由ヶ丘のおしゃれな町並みとは似合わない、古民家に手を加えたお店でお茶しました。
これが落ち着くあたりが歳を取った証拠?(笑)。
オーダーした「抹茶白玉ぜんざい」は、お抹茶の中にあずきと白玉が沈んだもので想像していた物と違いましたが美味しかった〜。
家族全員出払ってお留守番だった寅ちゃんは、夜は長く出ていたのにご機嫌斜め。
寝かせる時も「ガーガー」と、不満そうな声で騒いでいましたが。
今日は朝からリビングの床で、お母ちゃんと一緒にゴロゴロ。
怒りん坊の甘えん坊です。

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友人と誘い合わせて、西荻窪にある趣たっぷりの洋館「ギャラリーMADO」へ。
手描き友禅の作家さん、中野スズミさんの個展に行きました。
スズミさんは紫の着物にプロペラ飛行機柄の帯をお召しで、いつもながらステキ〜。
今回の新作「宇宙シリーズ」は、キラキラの糸を織り込んである反物が宇宙の感じにピッタリです。
小物入れに、いつものトボケタ作風の「一反木綿のガマ口」をGETしたのですが、画像がアップできません。
どうもブログの規定容量を超えてしまったようなのですが、どうすれば良いのか?
お引っ越しという事になるのでしょうか?
ギャラリーMADOは、ゆったりとした時間の流れる場所です。
いくらでもマッタリしていたいのですが、あいにく絵付けの学校で(真面目な生徒なので・笑)1人だけ先に抜けて原宿へ。
いつもより一生懸命に描いても、やっぱり時間内に課題は終らず。
それでも先程まで一緒だった2人がデザフェス会場で待っているので、超特急でビッグサイトに向かいました。
お台場は遠いです、イベント終了30分前にようやく到着。
ゆっくり見て回る時間はありませんが気になるエリアをザザ〜ッと流して、意地で少しお買い物も。
ようやく「トリ部」の皆様を見付けた頃には、撤収準備が始まってました。
心残りばかりでしたが、それからようやく食事に。
そこでも閉店時間まで話し込んでしまって‥土曜は土曜でムスメと出かけたので、週末の絵付けは亀の歩み。
そろそろ根性を出さないと〜。
帰宅後は眠くて気絶しそうになりながら、コーギーのアンドレちゃんのお皿に最後の金彩を。
「あ〜でも無い」「こ〜でも無い」と高価な金で描いては消して、ようやく終了。
お窯に入れる事ができました。
普段は絵付けの学校の往復だけで「疲れた〜」と魂が抜けてしまう(笑)のですが、今日(もう昨日ですね)は朝から盛り沢山。
頑張りました〜。

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今日もお日柄が良くて結婚式日和。
九州の友人が、息子さんの結婚式で上京して来ました。
夕方からのお式という事で、朝早くからビッグ・サイトで待ち合わせ。
お天気も良かったので海を見ながら散歩して、ランチして‥随分と久しぶりに会ったので嬉しかったです。
この辺りは休日のお台場にしては人混みも無く、広々として過ごし易い。
お婿さんの親は着付けの時間まで用事も無いそうで、ランチの後のお茶まで随分とゆっくり話せたのは思いがけなくて良かった。
お台場のホテルでは、ライト・アップされたレインボー・ブリッジを背景にチャペルで結婚式というプランがあるそうで。
お嫁さんのリクエストだそうですが、それもステキそうですね。
うちのひとり息子(笑)の寅ちゃんには、お嫁さんを迎える予定はありません〜。
大人になってもず〜っと、お母ちゃんが1番のボンボンちゃん。
人間ならばかなりアブナイ親子関係で、寅ちゃんは鳥さんで良かったです。
写真の背景は私の机の側で、プリンターやMacの本体や配線や‥パソコン関連の物を置いてあるラックですが。
寅ちゃんは、この棚にプラ〜ンとぶら下がるのがお気に入り。
ジャングル・ジム風で楽しいのかもしれません。

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3連休中日の昨日はお日柄も良くて、ムスメの幼馴染みのY子ちゃんの結婚式でした。
ムスメとは小学校からのお友達で、2人とも中学受験をしたので一緒に進学塾にも通った仲です。
中学からは別々の学校になりましたが、そういえば高校の時は予備校も一緒でした。
家族ぐるみの付き合いで、つい最近まで一緒にスキーに行ったり‥。
まだまだ私の中では子供のY子ちゃんなので「結婚」と聞いて驚いたのですが、本当にキレイな花嫁さんでした。
ダンナ様と仲良くテーブルを回って来た時には、思わず涙が出ましたよ。
友人代表でうちのムスメが手紙を読んだ際には、Y子ちゃんの母がグッと来ていたようなので‥お互いに相手のお嬢さんに我が娘を投影して「大人になった」と確認したのでしょう。
うちのムスメに「Mちゃんの時も呼んでね」と言っていましたが、うちはまだまだ何の気配もありません〜(笑)。
お庭が有名な椿山荘だったので、披露宴の後に1周り散歩しました。
午後からはお天気も良くなって、あちらこちらで花嫁・花婿さんが写真撮影。
結婚式ラッシュでカップルが近くですれ違ったり、10メートル程しか離れていなかったり‥ちょっと気の毒な感じです。
若い2人の為に、小さなプレゼントを持参しました。
1辺が5センチ強の本当に小さな蓋物。
少しだけ絵柄を変えて、ブラックベリーとラズベリーのペアです。
鳥さん以外の物は日頃は作る事は無いのですが、思ったより可愛く仕上がりました。
別件でお礼をしたいと思っている若いお嬢さんが居るので、少し絵を変えてもう1つ(単品で)追っかけ作っています。

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8月末のマスタークラブの展示の際に、招待ペインターとしてデモンストレーションをなさったK先生の絵付け教室が10周年だそうで。
記念行事として、ご自宅教室でデモンストレーションと作品展示をなさっています。
ずっと気になっていた先生なので、朝から出かけて来ました。
同じ時間を予約していた10人の内の半分が生徒さん、残りの半分が私のような部外者で。
お茶をいただきながら展示を拝見、デモンストレーションは「アメリカンの薔薇」で、どちらも面白かったです。
惜しみなく技術を披露して下さるし‥まだお若い、ステキな先生です。
家からは遠いし、電車の次にはバスにも乗るので面倒な場所なのですが、通ってみたい気もしたり〜。
いやいや陶画舎で手一杯‥と思ったり。
お土産に作品写真の載った来年のカレンダーまで頂いて、至れり尽くせりでした。
オリジナル・テキストも少しばかり購入しました。
その後は雨の中、浅草橋へと東京を横断。
友禅作家の中野スズミさんに会いに、ルーサイトギャラリーへ。
雨で写真を撮らなかったのが残念ですが、元は料亭だったという立派なお屋敷は迫力十分で何も知らなければ恐れ多くて入れない〜。
「十六夜キモノ展」という古い着物の販売会です。
スズミさんの友禅もロケットとか‥珍しいモチーフが登場していました。
お会いするのは久しぶりで嬉しくてついつい長居して、いつも申し訳無いのですが。
友達の輪も広がって、今日は沢山お喋りしてスッキリ!
朝からずっとルンルンの1日でした。

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昨日はスケッチ講座でした。
新学期の初課題は小ミカン。
軽い気持ちで皮をむいてみたら思ったより大変そうで、急きょモチーフの数を2個に減らしました。
1人に3個ずつ配っていただいていたのです。
でも意外な事に、皮をむいた中の実の部分の表現を誉めていただきました〜。
6ヵ月授業の前半は果物・野菜、後半は花を描いていくそうです。
野菜は一見絵付けに役立つ感じがしませんが、これがそうでも無いのです。
じっくり観察して物の形を意識する事は、とても面白い勉強。
写生というのは3次元の物を2次元で表現する作業なので、リアルに見せる為の「嘘」を「嘘っぽく無く」織り込んで行きます。
立体に見せるには、質感を感じさせるには‥と、考えながらモチーフと格闘。
「写真をそのまま写す」というと正当なように聞こえますが、それでは人間の目は「本物らしい」と認識しないそうで。
絵は奥が深いです〜。
学校の後はデザイナー時代からの古い友人、Hちゃんと食事の約束。
彼女の友人が占い師としてプロ・デビューするというので、私も占っていただきました。
人に使われずに絵付け‥というのは、向いているらしいので良かった。
「古典継承」も良いというので、私の野鳥の和風のお皿を好きと言ってくれるHちゃんが「琳派、琳派」とそそのかします(笑)。
確かに、琳派の花鳥画は大好きなのです。

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HN:
リトルガーデン
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女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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