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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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天気予報の雪にはなりませんでしたが、今朝の東京は冷たい雨。
出かけようか?どうしようか?悩んだのですが。
午後からはお天気だというので、ゆっくり目にスタートしました。
目的地は東急線沿線です。
まずは委託でお世話になっている大岡山のカフェ「ロジの木」さんへ。
長い冬休みを終えて、先週末からお店をオープンしています。
店内に1歩入ると、お客様が和気あいあいで良い感じでした。
実はそれぞれ御一人でご来店されているそうなのです。
小さな居心地の良いお店ならではのホッコリですね。
飾り棚のリトルガーデンのお皿の上の段は「maison de ma-sa」さんのカルトナージュ、私はファンなのです。
コンマ何ミリの丁寧なお仕事がしてある、2つ折りの写真立てが今日も私を呼びました(笑)。
使ってある布もいつもセンスが良くて、オカメちゃんの立体ブック•マークが付いているのもラブリーです。
梅ちゃん&寅ちゃんの写真でも飾ろうかな?と思います。
オーナーのK子さんと話していると、ついつい時間を忘れてしまい。
もうひとつの目的地、自由が丘のギャラリー「CUPICA」さんに到着した頃には外は真っ暗になってしまった。
リトルガーデンのお客様でもあり、センパイ作家さんでもある「noconoco」さんが出展されているクラフト•マーケットの最終日でした。
雑貨屋さんやケーキ屋さんが点々とした先にあるこのお店も、雰囲気といい、展示といい、良い感じ。
オーナーさんがガラス作家さんなので、日頃はガラスの展示が多いそうですが。
時々、こうやってクラフト展を開催されているそうです。
次回3月末のクラフト•マーケットには、私も参加させて頂く事になりました。
遅くなってしまったので、搬出に来られた「noconoco」さんに偶然お会いできたのも嬉しい事で。
良い気分の1日でした。
帰り道は先日の一人蕎麦に続いて、一人フォーにチャレンジ。
「ロジの木」さんのお客様が美味しいと教えてくださった、自由が丘デパートの中のベトナム料理店に行ってみました。
名前は一応デパートですが、1階は金物屋さんという昔からあるゴチャッとしたビルなのです。
夕食時だというのにガラ〜ンとした店内が、ちょっとアヤシイ感じでしたが。
肝心のフォーは大当たり!
テイクアウトした揚げ春巻きも美味しかったです。



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連休の最終日は爆弾低気圧で吹雪、東京は真っ白です。
電車も止まってしまったり‥20才の人には、忘れられない成人式になったのでしょうね。
前半はお天気が続いたというのに、よりによって今日は可哀想な事でした。
晴天の土曜日は、昔のお仕事関係OBの新年会。
Kちゃんの新居での宴は、まずはKちゃんの運転でお勧めだという盆栽町へ遠足でスタート。
名前のとうり、盆栽を家業としている盆栽園が集まった街なのだそうです。
個人の方が寄贈された盆栽の為に作られたという、盆栽美術館もありました。
税金で造られたそうで地元の方は複雑な心境なのだそうですが、そこそこに面白い。
美術館の周囲には古くからの盆栽園が点在していて、広々としたお庭に自由に出入りできます。
高価な盆栽が所狭しと並んでいるのに太っ腹。
テレビで活躍されているという美人の先生の盆栽教室も、大盛況のようでした。
小さな寄せ植えを造るのだそうです。
遠い世界だと思っていましたが、盆栽も意外と面白いのカモしれません。
アトラクション?の後はお腹もペコペコで、お待ちかねの宴会。
Kちゃんが色々と美味しい手料理を準備してくださっていましたが。
1人のオジサマが、持参の春巻きをイソイソと揚げ始めてビックリ!
主婦の私は、ここ数年ほとんど揚げ物をしてないというのに。
仕事の繋がりで無くなったので、知らなかった一面を見て驚かされる事があります。

先日は北関東在住の中学の同級生、Cさんがフリュウさんの展示を見に来てくださいました。
せっかくなので、2人で東京近代美術館へ。
開館60周年を記念して、全フロアを使ってここ100年の日本近代美術の大懐古展を開催中です。
「美術にぶるっ!」というタイトルが、とても気になっていました。
パンフレットに使ってある上村松園の「母子」も、もっと縦に長い絵ですが良かった。
展示はテーマごとに分かれて多岐にわたっているので、どなたでも何か心に残る物はありそうです。
私はやはり日本画に好きな物が多いですが、松本竣介の油絵、それも珍しく風景画に心を揺さぶられました。
子供の頃に聴覚を失い、第二次世界大戦中も大方の画家が戦争画に走る中で街の風景を描き続けた画家です。
終戦後に36歳で夭折したというプロフィールを知っていたからか?どうなのか?
(たしか遺作の)「建物」という絵の前に立つと、静寂の音が迫って来るように感じて涙が出そうになりました。
そんなに大きな絵でもないし、テレビで観た時には何も思わなかったのに‥。
本物の力はスゴイです。
後半の現代美術が延々と続くあたりは「(良い余韻のまま)もう帰らせて〜」という気分になりましたが、所蔵の重要文化財13点も全て展示された豪華な展示です。
その後は皇居のお堀に沿って歩いて東京駅へ。
ちょうど「東京ミチテラス」というイベントの初日でした。
丸の内側の道にイルミネーションが点灯して、駅舎には3DマッピングのCG画像が投影されている所はニュースでも放送されていましたね。
これもまたキレイな上に面白い〜。
映像の力というのも、またスゴイです。
光の写真は、上手く撮れなくて残念ですが。
「何処から出て来た?」と思う程、見物の人で溢れていました。

今日(23日•日曜)はこれから、フリュウ•ギャラリーさんのお当番です。
3時半より在廊いたします〜。


カフェ「ロジの木」さんで知り合った小さな雑貨屋さん「おひさまのたまご」さんのブログで「冬の2days shop」の記事を見つけて行ってみました。
会場の目白のギャラリーに入るなり、名前を呼ぶ方があって??。
「ロジの木」のオーナー、K子さんでした。
そいうえば日曜日なので、お店はお休み。
「昨日はリトルガーデンのマグをセットでと、小さな蓋物をギフトにして下さったお客様があったのよ」と、思いがけなく嬉しいニュースを届けてくださいました。
リトルガーデンのトリさんを気に入って下さったお客様、ありがとうございます。
美味しいパンやお菓子が並ぶというのに惹かれて行ったのですが、午後の早い時間にもかかわらず売り切れ。
天然酵母のパンに至っては大人気で、朝から行列ができたそうです。
残念〜〜!!
それでもシンプルで品の良い生活雑貨や、作家物は見ているだけで心が暖くなって来ます。
「maison de ma-sa」さんのカルトナージュの布のお家が可愛いくてGET。
2階建てというのがスゴイです。
屋根にはボタンの鳥さんが留まっていて、裏まで丁寧なお仕事。
アイアンのツリーは、今月の展示に良いかな?と思いました。
これに鳥さんを描いた陶オーナメントをぶら下げてみたい。
靴下のラッピングには「Happy Seed」さんの鳥さんの消しゴム•ハンコが入っています。
さりげなくて可愛いので、ネットでのお客様の納品書の片隅に押してみようかな?
買い物は素朴なレースの袋に入れてあったり、紙袋には紙のミトンのオーナメントが(両手そろって!)付けてあったり、優しい心遣いに感動でした。
お家と並べた木製の「モミの木」は(しっくり来る風景ですね)、ドイツ製の「鳥寄せ」のおもちゃ。
てっぺんには鳥さんが留まっていて、幹を回すと「キュキュッ」と鳴くのですが。
寅ちゃんは寄せられるどころか、逃げて行きます(笑)。
ギャラリーへ行く途中で見つけた「貝の小鳥」という、絵本の古本屋さんで求めました。
表の道から1本入った所にあるこの小さなお店も、とっても優しい雰囲気で一目でファンになりましたよ。


週末は「川口暮らふと」というクラフト•イベントへ。
ぬいぐるみ作家のnoco nocoさんが出展されると知って、会場もご近所なので行ってみました。
我が家からは、荒川を挟んで向こう側の街です。
この広場は時々車で通りがかる場所ですが、こんなに賑わっているのを見たのは初めて。
陶器•ガラス•皮•布等の手仕事のブースが、130余も並んで壮観でした。
似たようなテントがズラリとあるのが、プロっぽくてステキ〜。
さすが鋳物で有名な川口、鍛冶屋体験ができるブースもありました。
出展作家さん達の作品のグレードが高くて、見て回るだけでも楽しい。
お客様も楽しみながらも真剣に選ぶ姿が、とても良い感じです。
私も来年は出てみたいな〜。
今回が2回目だそうで、このイベントは要チェックです。
noco nocoさんはリトルガーデンのお客様でもありますが、実は私よりずっとキャリアのある作家さんで。
ぬいぐるみ作品はサンショウウオや、ヨウムさんや‥可愛いだけでなくて、イイ味出てます。
先代インコの梅ちゃんに似た子のストラップを見つけて(他のお客様の手に渡らないよう)まず、掴む(笑)。
握り心地が好きで気になる子も他に居たのですが、やっぱりこの子をお迎えしました。
noco nocoさんにお目にかかるのは、実は2度目なのですが。
すっかりお友達気分で、この後も何度もブースにおじゃましてしまいました。
梅ちゃんのお隣のアカゲラは、逃猫舎(にげねこしゃ)さんの陶器です。
スズメさんやシジュウカラや、丸っこくて可愛い子も居たのですが。
木の枝に沢山留まっている姿に呼ばれる。
お腹の穴をフックに引っ掛けると「壁でも何処でも留まれる」というのが、ツボでした。
ちょうど寅ちゃんと同じくらいの大きさで。
「お友達だよ〜」と見せると、寅はオタオタと逃げて行きます。


今日は山種美術館へ。
「竹内栖鳳(たけうちせいほう)没後70年特別展」が開催中です。
知りませんでしたが「東の大観(横山大観)、西の栖鳳」と並び称された日本画家だそうです。
京都画壇を牽引し、後進の指導にも力を入れた方だそうで。
上村松園、福田平八郎という有名どころも教え子らしい
パリ万博が開催された1900年、遊学したヨーロッパで西洋美術に触れて大きな衝撃を受けたのだそうです。
洋画の写実と、日本画の持つ空間に拘った‥みたいな事を耳にしていたので、行こうと決めていました。
比べるのも申し訳ない感じですが、私もとても気になっている所なのです。
結果は大当たり!
確かなデッサン力で、特に動物を描いた物は生き生きとしています。
画面構成がまた絶妙で、余白の取り方と色味はまさに日本画。
もう本当に好きな絵でした。
大観と比べると知名度が今ひとつなのが、不思議でしょうが無いですが。
お誘いしたY子さんにも喜んで頂いたので、良かったです。
ゆっくり目のランチで解散した後は「ロジの木」さんへ。
東急のフリー•ペーパー「SALUS」誌に載せて頂いたお陰で、リトルガーデンの鳥さんは里親さんがバタバタと決まっているそうで。
オカメさんのお皿とマグが無いと聞いて、とり急ぎ納品のお約束をしていました。
今日の新作は、いつもより少し大きめの直径14センチ程のお皿。
余白を意識して描いた物です。
ちょうど出展作家の「maison de ma-sa」さんと「おひさまのたまご」さんもいらしていました。
お初にお目にかかりましたが、とても感じの良いお2人。
ma-saさんはカルトナージュの作家さんで、私も1つ持っているのですが。
アクセントに金具を使ってみたり‥オシャレで、とても丁寧なお仕事です。
おひさまのたまごさんは、センスの良い生活雑貨をセレクトした雑貨屋さんです。
帰り道をご一緒しましたが、本当にお日様みたいな方で楽しかった。
今日のタイミングで「ロジの木」さんに行ったのは、当たり!でした。

タイミング良くY子さんから電話がかかって来たので、急遽お出かけする事に。
今更の「ダイバーシティ東京」見物も兼ねる事にして、お台場のホテルへ。
今日•明日の2日間、マスタークラブという絵付けの先生方のグループ展が開催中です。
会場が遠いので、ひとりだと億劫に思っていた所でした。
今年は大阪が本会場で、こちらでは東京会員の方のみのこじんまりした展示でしたが。
お教室を主催されている先生方の作品展なので、力作揃いです。
中でも目を惹いたのは、陶画舎で以前に半年お世話になったH先生のお皿。
漆黒のお皿の中に淡いピンクの薔薇が映えます。
趣味の絵付けの作品は「これでもか‥」と、ウルサイ位に色々盛り込んだ物が多いですが。
スッキリと削ぎ落としたデザインで、金で繊細な装飾をしてありました。
偶然お会いできたH先生も、相変わらずおキレイ〜。
数ヶ月前に八重洲まで個展を拝見しに行ったS先生の作品も、気になりました。
こちらの蓋物は色々なモチーフやら技法やら、てんこ盛りなのですが。
それだけの多くの要素をまとめ上げている力というのに、圧倒されました。
連れのY子さんも、やはりこのお二方が印象に残ったそうで。
実力というのは目に見える物なのだなぁ〜と、感心したのでした。
ホテルを通り抜けていると、「STONES BAR」のポスターにY子さんが釣られる。
今年はローリングストーンズの結成50年の年で、記念ボトルのアルコールが○ントリーから出ているそうで。
どこにでもある訳では無いこの瓶が、彼女はとっても欲しかったらしい。
20歳の頃にはロンドン迄行ったという、筋金入りのファンなのです。
カラになった瓶を、大切にバッグに仕舞っていました。
1つ夢が叶って(笑)良かった、良かった。
薔薇色の夕焼けを見る事もできました。
天使が降りて来そうな夢のような色の空で、良い事がありそう。
お台場は空が広いので、感激もひとしおです。

中学の同級生と、ン十年ぶりの修学旅行をして来ました。
九州組と関東組と、ちょうど中間点の京都で集合。
大昔の修学旅行と同じ地です。
初日は台風17号が上陸した日で、新幹線が目的地に近着くにつれお天気はどんどん悪くなって行き‥京都は雨。
観光は無理なので、行きたいと思っていた細見美術館に皆様にお付き合い頂きました。
気になっていた展示の最終日で、ひょんな事で観る事になったのはラッキーと言えなくもない。
当時仲良しだった女子4人ですが、今年になって交流が復活する迄は年賀状のやり取りぐらいで。
全員揃って旅行する日が来るとは思っていませんでした。
子供を育て上げ、親もほとんど見送って、だんだん自由が効くようになったという事ですね。
ホテルでは積もる話で夜がふけたのですが、翌朝はスッカリ良いお天気。
後の2日はのんびりと、寺社巡りをして来ました。
京都はムスメが中学•高校の頃に一緒に歩いて、観光はそれ以来です。
お気に入りの仁和寺は、他のメンバーも気に入ってくれたので良かった。
代々皇室出身者が門跡(住職)を勤めたという由緒あるお寺で、とても心が静まる場所です。
お約束の湯豆腐を、お寺の横にある「奥丹」で食して行ったのは南禅寺。
今回初めて訪れたお寺ですが、気に入りました。
ここの立派な三門は登れる造りになっていて、下界を見下ろすのは良い気分。
石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな‥」の名セリフを残した場所だそうです。
ビルも何も無い昔には、さぞ遠くまで見渡せた事と思います。
お寺横には映像で見たことのある琵琶湖疏水の、レンガ造りのアーチもありました。
全員の記憶に残っていたのは清水寺で、ここは今も修学旅行生で賑わっています。
修学旅行では、肝心のお寺については覚えて無い事の方が多いのですが。
全員漏れ無くお寺好き(笑)になっていたのは、歳のなせる技でしょうか?



お寺は緑も多いので鳥さんの鳴き声も賑やか、心を洗われる気がしました。
金閣寺では、池にサギが居ました。
市内を流れる鴨川でも、たくさん見かけた鳥さんです。
南禅寺から銀閣寺に続く「哲学の道」の水路では、鴨のファミリー。
この道は想像以上に長く続いて、全員が音を上げたのでした。
驚いたのは祇園で見かけたアオサギ。
繁華街の中に、ファッサファッサと飛んで来ました。



 

暑い日が続きますね。
もうひとつ気温が上がった気がする今日この頃。
昨日は絵付けの学校に汗をかきつつ到着して、授業の準備を始めたのですが‥何か様子がおかしい。
制作途中の課題のお皿を取りに行って、ようやくわかりました。
他の講座のクラスに紛れ込んでいました(笑)。
テクニカルの授業で見慣れているW先生がいらしたし、9年も通っていると知った顔の方も多いので、何の違和感も無かったのですが。
先生方も不思議に思われなかったようで、皆さん暑さでボ〜ッとしています。
「ひえ〜、また来週まで御機嫌よう〜」と、笑われながら退出。
本当のところはお隣の教室の、K先生の動物講座の日でした。
絵の具の準備は間違えずに行ったのですが、道中の暑さでボケてしまったのでしょうか。
今日はデザイナー仲間の2人と、丸の内で久々にランチ。
このメンバーで丸の内となると、必ず皇居の三の丸肖像館の展示を覗いてみるのはお約束。
暑い中をテクテク歩いて行ったのですが。
皇居の門が閉まっていました。大ショック!
月曜と金曜はお休みなのですね、知りませんでした。
1人がお勤め人なので、土日にばかり行っていたようです。
お堀に白鳥と白サギの姿があったのが、せめてもの慰めでした。
「暑い〜」と、お向かいのパレスホテルに避難。
最近建て替えを終えたばかりで、ちょっと近寄り難い程の立派な高層ビルになりました。
以前の雰囲気も好きだったのですが‥案の定、ケーキのセットも値上がりしていて。    
2000円+サービス料10%と、ランチより高価なお茶でした。
東京駅も、もうじき建て替えが終わって昔の姿に戻ります。
横のはとバス乗り場を覗いて見ると運良く空きがあったので、スカイツリーを廻る1時間のコースに乗車してみる事に。
始めてのはとバス体験は、けっこう面白かった。
2階建てのオープン•バスは、走り出すと意外な事に涼しかったです〜。

東京に戻って早1週間になりますが、7月末には法事で九州に帰省していました。
飛行機の窓から丸っこい山々が見えると「懐かしい~」と思います。
夏の入道雲もモクモクと大きくて、関東平野には山が無くて平らなので景色は全くの別物。
歳を取るごとに、地元の食べ物も懐かしい~。
九州から関門海峡を渡った下関の唐戸市場は最近のお気に入りスポットで、迎えに来てくれた妹や姪と直行。
市場で新鮮なお寿司が食べられます。
ムスメは河豚のにぎり寿司に感動していましたが、私も久しぶり~。
冬の北九州では河豚刺しはスーパーにも並ぶ食材ですが、東京では高級過ぎて手が出せません。
この海峡は平家が安徳天皇と共に入水した壇ノ浦、流れが速いのだそうです。
近くには幕末の長州藩がイギリス船を砲撃した跡や、宮元武蔵と佐々木小次郎が対決した巌流島もある場所です。
対岸の九州、門司港はうって変わっておしゃれな雰囲気。
貿易港として栄えた当時の古い建物も残っていて、最近は「門司港レトロ」として人気です。
「ドクター・フィッシュ」の看板を見つけて初挑戦してみました。
足の角質を食べてくれるので、お肌がツヤツヤになるのだそうですが・・黒い小さな魚が足に群がる様を見て、「ひえ~!」と大騒ぎで。
痛くも何ともないのですが視覚的にオソロシくて、平常心では居られない。
私は少し長めに滞在して、今回は中学の同級生2人と会う事ができました。
大人の修学旅行が実現するカモしれません。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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