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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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今週は目の保養が更に続きます。
絵付けの先生方の団体の「J.P.P.A展」が昨日•今日と開催されています。
お世話になっている佐々木裕子先生とそのグループの先生方が所属されているので、早々にチケットを頂いていました。



会員数も300人と多く3年に1度の開催なので、大広間を埋め尽くす、とてもとても豪華な展示です。
絵付けブログのお友達が見に行かれるというのを知って、時間を合わせてお会いする事にしたのですが。
会場は広いというのにクラクラする程混んでいて‥携帯メールがある時代で助かりました。
今年の春に初めてお会いした絵付け友ですが、次から次へとお話したい事が沢山で。
ランチも挟んでスゴイ勢いで話が止まらず、後から振り返るとお恥ずかしい〜。
友と言っても既に「1級絵付け技能士」もお持ちの、とっても素敵な作品を描かれるお方なのです。
ショックのあまり封印していた(笑)技能試験の顛末もお話して、半ベソをかいてボロボロで帰った事とか‥共感してくださったのが何か嬉しい。
試験の花瓶の件でお世話になったO先生がお当番をなさっていたので、直接お礼や経過をお伝えできた事も良かったです。
高貴な作品の数々を堪能して、とても勉強になりました。
自分を振り返って大反省大会中です。
この先のリトルガーデンの活動について、もっと食器として作品として恥ずかしくない方向を目指すべきという思いを新たに。
ずっと「鳥さん」に拘って行く事に変わりはありませんが、「鳥が描いてあるから良し」で終わらせてはダメだなぁという事です。
百貨店等で販売して行くには数も必要で、落としどころを上手く見つけたいのですが。
とても難しい課題です。



帰り道は陶画舎に寄って、早目に焼成が上がったイングレーズのお皿を受け取りました。
これでも充分時間がかかっているのですが、ゆくゆくは金彩を加えるとか‥もうひとひねり必要なのかもしれません。
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昨日•今日と開催中の、絵付けの先生方のグループ「PAマスタークラブ」の展示会に行って来ました。
今年は15周年記念だそうで、大きな展示会でした。



招待ペインターによる講座も行われていましたが、予約&受講料が必要だったようです。
10周年の時にはアチコチのテーブルで同時に行われているデモを誰でも見る事ができたので、その事はちょっと残念でしたが。
展示は質•量ともに充実していて、見応えがありました。
以前にお世話になった事のある陶画舎のH先生や、何度か授業で御一緒した事のある方も出展されていて。
やはり見に来られていた陶画舎の同期、Kさんとバッタリ!
昨年も他の展示会で偶然に会った事があるのですが「会うような気がしてたわぁ〜」と、カフェでひとしきり絵付け話に盛り上がり‥。
話が尽きない程の話題があるというのは幸せな事ですね。
これから陶画舎の講座があるというKさんと別れて、もう1度会場に戻ってみると、やはり出展されている絵付けブログ友に偶然ですがお会いできて良かった。
彼女の作品も、とても丁寧に手をかけて仕上げてありました。
本来は優雅な趣味であるチャイナペイントなので「これがあるべき姿よね〜」と、思いながら会場を出て。
近いからと品川まで来てくださったY子さんと遅目のランチ。
お互いにこの夏の暑さで引き篭もり気味でしたが、昨日からの嘘のように過ごし易い気候で生き返りました。
帰り道は東京駅を経由するので、東京ステーションギャラリーで開催中の「九谷焼の系譜と展開」に寄ってみる事に。



どちらかというと私は陶器より磁器が好きで、グラフィックも有田焼き•伊万里焼きの「きれいにまとまった感じ」が好みなのですが。
今日は「古九谷」を改めて見て、素敵だなぁと思いました。
伸び伸びと描かれた筆を新鮮に感じ、「青手」と呼ばれる上絵のガラス質を多く含む青い色にもウットリ〜。
ちょうど筆記試験の為に陶芸の本を読んでいるところなので。
「有田で作られていたのでは?」という説もある「古九谷」や、その後の「再興九谷」の窯の流れの解説も興味深かった。
ロクロ成形と絵付けの作業工程のビデオも、今まさに興味がある所でラッキー。
試験は主に陶芸に関する事の出題なので、知らない事が多いのです。



東京駅舎内にあるステーションギャラリーは始めてでしたが、こじんまりと良い感じで。
3階から順に1階まで降りて行く階段の周囲(茶色の部分)には、昔の東京駅舎に使われていたというレンガの壁がそのまま残っていました。
美しい展示をハシゴして、目の保養をした一日。
気がつくと2週間ぶりのブログです、ご無沙汰致しました。
この2週間は絵付けの試験勉強のことばかり考えて暮らしていました。
下書きでひっかかり、ようやく花瓶に描き始めましたが、出遅れたぶん問題も満載で。
ゴロンと大きな物に描くのは初めてなので、まず慣れるのに一苦労。
花瓶の厚みぶん焦点距離が短いので、R眼鏡の焦点が合わない事に気付いて愕然もしました。
急遽、作った眼鏡を受け取ったのが出発の2日前とか‥。
高い位置で腕が安定するようアームレスト代わりに揃えた木箱をノコギリで斜めに切り落としたのが3日前とか‥。
ネタには不自由しない程の泥縄というトホホ具合でした。
前日入りした名古屋では、たまたま姪宅に来ていた妹が入れ違いで九州に帰る前にゆっくりランチ。
遅めの午後に到着した瀬戸でも、夕食までブラブラとギャラリーを回ったり、瀬戸蔵ミュージアムを覗いたり‥とても暑かったので、ここで体力を消耗したのは後から響いた気もします。



9月の焼きもの祭りの時にはこの川沿いにビッシリお店のテントが並ぶのですが、この時期はのんびり。
春のお雛祭りやゴールデン•ウィークの賑わいの後、次への準備で一時の静けさなのだそうです。
瀬戸蔵ミュージアム前の橋の欄干には、陶器が飾ってあります。



到着して即、瀬戸の陶祖さまをお奉りしてある神社に参りましたが、今回ばかりは神通力も届かなさそうな‥。



前日はともかく、試験当日は朝から大変でした。
早く起きて絵の具を溶き始めたものの、種類が多過ぎて追いつかず‥一度に溶いた事がなかったのと、所用時間を計った事が無かったというダメダメぶり‥ほとんど朝食抜きで出発するはめに。
ここで必死になって、体力を使った事も痛かったカモ?
部屋を出がけにブラウスのボタンが取れた事も、縁起が悪い〜。
バタバタ過ぎて、ペットボトルの準備も忘れていました。
お昼休みにはお弁当と一緒に準備して頂いたお茶をたくさん飲みましたが、午後の試験中も席を離れて準備してあるお茶をいただく心の余裕が無く‥。
うっかりしていましたが午後は3時間半ぶっ通しです。
途中から花瓶を持っている左手の指がつり始め、帰りの新幹線では痺れが来て気分が悪くなったので、またも軽い熱中症になってしまったようです。
昨日も1日、寝込んでいました。
試験中は緊張感もあるので、ひととうりの作業を終えましたが。
終了して並べてある他の方の花瓶が、とってもステキに見えました(悲)。
私もそうですが試験は来年と思っていて、手続きが間に合わなかった方も多かったようで。
今年の上絵付けの1級受験者は20人、前回の半分にも満たないのでは?と思います。
前回落ちてのリベンジ組も多かったので、2年間+α準備して来た方とポット出との力の差は歴然です。
白磁の花瓶を揃える事も出来ず、つい1週間前まで筆の選択に迷っていた私に太刀打ちできるはずも無く‥。
合格率は4割に満たないですが、どう見ても私は「6」の方に入りそう(悲)。
お上手だと思った方達とは、レイアウトも全く違っていたというのがオソロシイ〜。
1発描きの職人さん向けの試験ですが、この頃は「絵付け教室の先生」が受験されるというのが殆どで、昔と比べると難しくなっているそうで。
専門の対策教室に通う方も多いのですが、それも必要なのかなぁ?と、本当に思い知らされた感があります。
お花も日頃から、ちゃんと見てないと‥と、反省。
芙蓉、牡丹、芍薬、菊‥等、お題に選ばれそうな物は今年から観察します。
芙蓉はそろそろシーズンなので、もう1度見に行こう。
これも最初は立葵や木槿(むくげ)との違いも、わかって無かったのです(汗)。
結果は見る迄も無いですが発表は随分と先な上、その前には筆記試験もあります。
筆記の結果は次回にも持って行けるので、とりあえずそれはクリアーしたいと思う今日この頃です。
東京は4月とは思えない程の寒さです。
少し前には、お花見で浮かれていたのが嘘のよう。
先週末は大阪に転勤したムスメの所に、様子見がてら行って来ました。
綺麗な街で、綺麗なマンションで、ひとまず安心。
近所の公園も、ちょうど桜が満開でした。



届いたベッドを組み立てたり、足りない物を買い足したり‥ムスメと一緒に、けっこう働いて来ました。
こんな作業は新婚の時以来で、新鮮〜。
そもそもムスメが生活用品を見て回るなんて、あり得ない事でした(笑)。
食事は何処で食べても美味しく感じ、東京よりは1〜2割安い気がして。
このまま大阪に住みたいような〜。



大阪駅の派手さにはビックリ!
下に見えるのはJRのホームです。
以前に来た時にもこの屋根はありましたが、探検する時間が無かった。
振り返ると「グランフロント大阪」が見えます。
前の時は三越伊勢丹デパートが出来たばかりでしたが、方向性が大阪には受け入れられなかったそうで‥撤退した後に出来たファッション•ビル「Lucua」(資本は変わらず形態を変えたそうです)のオープンと重なって、スゴイ人出でした。



やっぱり大阪は派手好み〜。
グランフロント内の「無印良品」は迷う程に広くて、本当にビックリ。
まだ他に揃えたい家具もあって、関西在住の同級生Oさんにご相談。
「北欧風でリーズナブル」のリクエストに応えて連れて行って頂いた「南堀江」は面白い街で。
家具屋さん、雑貨屋さん、カフェ‥と、好きなお店が点在しています。
ムスメは勿論、付き添いの私達も大コーフン。
皮の工房があるオシャレなSHOPで、Oさんとお揃いでバッグを買いました。
お揃いを持つなんて40年ぶり??(笑)
ここは、また行きたい街です。
ビッグカメラは難波にあるそうで、そちらにも足を伸ばしました。
ポイントの事もあって、家電は浮気できません。
家電の更なる買い足しや、ネット環境の相談や‥する事は沢山。
でも、これで何とか目処は付いたような〜。
難波に行ったついでに、高島屋デパートの「琳派展」を見て来ました。



来月には東京にも巡回しますが、ちょうどイベント前で「キーキー」言ってそうな頃です(笑)。
大好きな酒井抱一は少なくて残念でしたが、ちょっと気になっている「中村芳中」の伸び伸びした画が見られて良かった。
神坂雪佳も充実していて、雪佳好きの友人が細見美術館まで行って見られなかったという「金魚玉図」とも御対面できました。
気がつくと、もう2週間も経って記憶が定かで無い部分もあるのですが‥。
今年も「テーブルウェア•フェスティバル2015」に行きました。
最終日は西武デパートの搬入日で、迷いに迷ったのですが‥やはり「行こう!」と、2時間の時間限定で会場へ。
でもやはり、そんなでは全く時間が足りない〜。
好きな場所では思い切りひっかかる(笑)ので、肝心のコンペ部門はスッ飛ばしました。
素通りする余裕も無かったです。
メーカーや有名人のテーブルセッティングのコーナーでは、ポーランドのツェラミカというメーカーが元気な色で惹かれました。
何気に鳥さんも紛れています。



カタール国駐日大使夫人がセッティングされた豪華なテーブルは、周りにグルリと小さな陶板が入っていて、これが気になる。



京焼•清水焼が特集してありましたが、紫がかったこの色味が「‥らしく無く」て新鮮でした。



今年の「チャイナペインティング(西洋上絵付け)」の展示は「大倉陶園のスクール」で、7年以上通っておられる方達。
スケッチの振り替え授業で御一緒した事のあるSさんを、思いがけなく発見!
あっちも、こっちも、通われているのだそうです。
1番のお楽しみは、ノリタケと大倉陶園のブース。
ノリタケはプリント物が殆どでしたが「柴田是真」の天井画を模写して描いたお皿がありました。



これも、たしか?ノリタケ。
ディスプレイの雰囲気が、ナチュラルでとても素敵‥小道具の使い方がお上手です。
他所で良く見かける白い小鳥のオブジェも置いてあったので、私も使おうかな?
陶磁器に見えない事もないので、紛らわしいかな?と思っていたのですが。



大倉陶園は軽井沢の草花を手描きしたシリーズが、清楚で好きでした。



「岡染め」と呼ばれる青いイングレーズが有名ですが、この絵はちょっと少女趣味に走ったような?
立派な大きな陶板です。



陶磁器製のチェスの駒が気になりました。
最近マグ等を購入している深山食器さんも出展されていました。
(仲介の)Kカンパニーさんにお世話になっている旨お伝えして名刺交換できたのは、ちょっとお仕事気分。
これだけでも足を運んだ甲斐があります。
梅田の阪神で御一緒した事のあるMIKA'S KITCHENさんが、今年も出展されていました。
鳥さん物が進化してステキに‥ちょっとした森のシーンのような陶器たち。



MIKAさん、今頃は梅田の阪急デパートに出展されているはず。
毎年ここでエールを交換するのです。
「時間切れ〜、でももうちょっと」と覗いたブースで、西武さんで展示に使った木製のトレーを見つけたのですが。
テーブル•コーディネイトをなさる方の間では、有名なお店だったようです。
「レジで2時間待ち」と書いてあるブログ記事を見つけて、驚く。
私は最終日の夕方だったので、スンナリと買えたのですが。
伊勢丹のリビング売り場に卸しているようなので、買い足しもできそうです。
とにかく来年はゆっくり見て回る!と、今から誓っております。
日曜日は「インコDEぴー」さんと忘年会。
池袋のスペイン•バルで、お昼からワインで乾杯!
2人そろって赤い顔で今日の目的地、鬼子母神さんまで歩きました。
月に1度、手創り市が開催されていて。
私達がそろうと、やっぱり物を見て回る事になります。



規模が大きいと噂には聞いていましたが、境内のアチコチにお店が並んでとても賑やか。
先日「長谷川恵子」さんの展示会で求めたのと同じ、スエードのポーチを発見。
ナンバリングしてあるシンプルなポーチを大人買いしていました。
「am」さんという皮の作家さんで、このおニイさんも「2度も来た」というお客の話を聞いていたらしい(笑)。
世間はセマイのです。
横浜赤レンガで御一緒した、陶作家の「UMESHISO工房」さんにも偶然お会いできました。
陶器で作った(甘くない)動物園が、とてもステキな作家さんです。
活版印刷の普及活動をなさっている「まんまる◯」さんのコーナーでは、ローラーのプレス機械を使って簡単なエンボス加工の体験もできて面白かった。



終了が4時と早いイベントなので、最後まで楽しんで次は渋谷へ。
東急Bunkamuraさんで「冬のWinter Craft Collection」の後期(3期)が開催中でした。



今回はアクセサリーのショー•ケースが増えて、クラフト系は若干少なめの展開。
色の無いオトナの吹きガラスの「白石和子」さん、個性的なブローチを作られる「Junko.trois」さん、小田急百貨店で御一緒したアクセサリーの「アトリエレイ」さん‥と、次から次へと知り合いに声をかけて頂き、盛り上がりました。
やっぱり世間は狭い。
知り合いの作家さんが頑張っておられると嬉しくなります。
Junkoさんのブースでは、寅ちゃん色の編み込みビーズの鳥さんに心を奪われてしまい‥。
ふだん指輪はほとんどしないのですが、お迎えしました。
厚みがあって、変わった形のビーズも色々編み込んであってステキです。
手を見ては、思わずニコニコしてしまう。
新年のイベントでは、この子と一緒にお店番します。



夏のBunkamuraでお向かいに出展されていた陶板アートの「中島圭一郎」氏も、変わらず頑張っておられました。
この「Craft Collection」、私は前期で申し込んで落選したのです。
「前期は陶器が激戦だったらしい」と、中島氏に慰めては頂きましたが。
それでも出展できた方は、やはり力があるという事です。
Bunkamuraのお花屋さんのウインドゥには、白い小鳥達のオブジェが品良く留まっていました。



たまたまオットのお誕生日が近かったので、この日はムスメがご馳走してくれるという事で。
ぴーさんとお別れして、ランチで行ったスペイン•バルに慌てて逆戻り。
前説の甲斐あって、窓際の見晴らしの良い席でした(笑)。

寅ちゃんと1日マッタリして、またその次の日は朝からお出かけ。
目的地が沢山あって、楽しい事が山盛りでした。
日替わりで先生方のデモンストレーションがあるので、まずは朝1で陶画舎バーゲンへ。
W先生の「アイシング盛り」を見学しました。
「盛り」の装飾技術ですが、ここのところ考えていた物にピッタリ!‥上手く出来れば使えそうです。
それから地下鉄で1駅のBIRDMOREさん青山店へ。
クリスマス•プレートや、インコさんのお節を詰めるのに良さげな2段重を1点ずつ。
以前に描いたお皿のコザクラさんも、お化粧直しして納めて来ました。



文鳥さんのクリスマス•プレートは、近々MOREさん本店のネット•ショップにもアップされる予定です。
黒地のお皿のコザクラさんは元はおでこだけオレンジでしたが、手を加えてお顔全体をオレンジに。
陶絵付けは焼成してしまうと消す事は出来ませんが、色を重ねる事は大丈夫。
透明水彩と同じ要領なので、人気のノーマルさんに変身です。
渋谷で仕事中のオットに電話してみると、有楽町に移動するところでラッキ〜と車に便乗。
ついでにランチもごちそうになり(笑)、年末ジャンボも買いました。
その後は有楽町から電車で秋葉原へ、Hさんの個展会場へ向かう。
以前にお世話になったアッローラ•マルシェの主催のニット作家さんです。
鳥道一直線のリトルガーデンとは全く重なるところは無いのですが、おしゃれでパワフルで面白い、とてもステキなお姉様。
色々な人を巻き込んでコーディネートする能力が抜群なので、いつも感心しています。
数日前にもお邪魔したばかりですが、買いたい物があって再訪。
おしゃべりするだけでもパワーが伝わって来ます。
今年はパワー不足で息切れしていたので、人様のパワーを頂かないと〜(笑)。
たまたま来廊された出展作家さんの陶芸家の女性が鳥好きさんで、更に盛り上がる。
この頃はこうやって偶然に鳥好きさんと出合う事も、そんなに珍しい事ではありません。
それは嬉しい事ですね。
気がつくと外が暗くなっていたので、慌てて地下鉄で2駅の千駄木へ。
久しぶりのフリュウ•ギャラリーさんは「otayori collection 2014 」を開催中です。
ギャラリーに入るとスグ、レプリカではありますが実物大のポストが!



お手紙好きの作家さん達による郵便•お便りグッズの数々が展示販売されています。
少し前までは「鳥イベント」もかなりオタクな感じがしましたが、世の中には「郵便イベント」という物もあるそうです。
今回はその世界で有名な作家さんが旗ふりをされて、かなりスゴイ事になっているらしい。
本郷郵便局とのコラボで「オリジナル消印」を押印できたり、歴代ポストのコレクションも展示してあったり‥。
ギャラリーの隅にはお便りコーナーもあるので、ここで書いて入り口のポストに投函されるという方も。(オーナーとご本人に写真の許可を頂いています。)



「郵便好き」も「鳥」に負けず劣らず熱い世界のようです。
お客様はゾクゾクと途切れる間も無くて、こんなフリュウさんを見るのは初めて(笑)。
オーナーのOさんも同感だそうです。
元々がお手紙大好きな方ばかりなので、DMハガキの拡散力も並はずれだったとか‥。
郵便好きさんのパワー、恐るべしです。
既に1週間前の話になってしまいましたが、紅葉を見に鎌倉へ行って来ました。
御一緒したB子さんとKやんは高校の同級生で、夏の同窓会以来こうやって集合するのは2回目です。
私のギックリ腰で、当初の予定より半月遅れとなりました。
ン十年ぶりに復活した御縁ですが、女子の少ない学校だったので懐かしいです。
「元気で動ける内に沢山会おうね」なんてセリフが出てくるところに歳を感じますが(笑)。
子供も手を離れて、自由が利くようになったという事ですね。
同世代の友人は漏れ無く「歩くの好き」「お寺詣り好き」というお年頃です。
それと同じくらい食べる事も好きなので、今回の目的地はお寺の中のレストラン。
「石窯ガーデンテラス」というお店ですが、どういう経緯でこんな場所にあるのか?
浄妙寺という臨済宗のお寺の中にあります。



山門を入り、本堂を過ぎて山を登って行くと、手入れされたお庭と洋館が出現します。
人気のレストランだそうですが、予約ができないのだそうで暫し並ぶ。
それでも希望のテラス席に座れて、ラッキーでした。



座席数は多いようで、ゆっくりしたペースでお料理が出てくるので、のんびり食事出来て良かったです。
小鳥のさえずりを聞きながら美味しい物を食べて、命の洗濯をした気分。
付け合わせの「鎌倉野菜」が美味しい上に、色も形も珍しくて、八百屋さんでゴッソリ買って帰ったところは主婦ですね。
その後は重かったですが、欲には勝てません(笑)。



「竹のお寺」として有名だという報國禅寺にも。
竹も良かったですが、枝垂れ梅のような立派な銀杏の木が気になりました。



お天気も良くて、本当に良い日でした。
お日柄も良かったのか?
通りすがりに立ち寄った鶴岡八幡宮の舞殿で、結婚式が行われていました。




初々しいカップルを見ると、周りもみんな幸せな気持ちになります。
ここのところ一生懸命に描いていたプレートも結婚パーティ用の物でした。
幸せな時間のお手伝いが出来ると思うと、こちらも嬉しくなります。
毎年参加している「文鳥まつり」も、今年は1月遅れの11月開催。
リトルガーデンはしばらく出展予定が無いのですが、世の中は「イベントの秋」です。
先週末もクラフト展に行ったばかりですが。
浅草に行ってみたい所があって、昨日は「インコDEぴー」さんと出かけてきました。
上野で待ち合わせをして、まずはカッパ橋を目指して歩く。
2人揃うとよく食べて、よく歩くのです。



コックのオジサンの看板が有名な「ニイミ食器店」からずっと、食器や調理道具のお店が道の両脇に並びます。
何年かぶりに来ましたが、やっぱり面白い街で。
用が無いようなとんでも無い物から、外国のブランド品まで、キッチン周りの物は大抵そろいます。
食品サンプルのお店は、いつもながら外人さんに大人気でした。
実物大の西瓜まであって面白い〜。



ウロウロして白磁やお皿用のスタンドを求めた後は、またまた歩いて今度は浅草へ。
浅草は我が家からは乗り継ぎが多くて、随分遠い場所のような気がしていたのですが。
上野から歩いて行ける距離とは知りませんでした。
手作り作家の通販サイト「iichi」さんの実店舗ギャラリーで「The Bird展」を開催中なので、気になっていました。





こじんまりとしたギャラリーですが、とてもイイ感じです。
ちょっとオトナの、手作りの鳥作品が揃っていて面白かった。
「ひよこや」さんの陶のひよこちゃんが、私の心をわし掴み〜。



古い和菓子の型に陶土を詰めて型取りしているそうで、素朴でかわいらしい子達です。
マフラーの子だけでは淋しがるカモしれないので、絣柄の羽の子とペアでお迎え。
小ちゃいくせに、手に持つと意外にズッシリ来ます。
箱にスタンプしてあるロゴが、オシャレですね。
ギャラリーの後は、あんみつ休憩をしてお店から出てくると、正面に夕暮れのスカイツリーが見えました。



家中大好きな「興伸」さんがスグ側にあったので、大学芋を大人買い(笑)。
バス停前のお肉屋さんには、お買得な国産牛肉があって大喜びで夕食用にお買い物。
カッパ橋の食器屋さんで教えていただいたイタリアン•ランチも大当たりでした。
食欲の秋も満喫したのでした。
お天気も気候も良いので、この時期の1日限定イベント「川口暮らふと」に行って来ました。



2年ぶりに行きましたが、変わらず賑わっています。
でも、以前より出展作家さんの数が減っているような?
フードや地域紹介のテントは、格段に増えているのですが。
それを喜ばれる方も多いとは思いますが「クラフト」重視で盛り上がって欲しい一お客としては、少しガッカリ。
とは言え選考もあるそうなので、作家さんの質は高いです。
やはり私は、陶芸作家さんのブースを見るのが好きなのだと思いました。
ご一緒したKちゃんは織物をなさるので織物‥かと思いきや、木工や家具の作家さんが面白かった様子です。
今回とっても気になったのは「山下透」氏。
ここ数年は磁器ばかり求めている私が惹き付けられた作品は「半磁器」だそうです。



シックな色合いが気になったのですが、東欧の絵本やポスターがお好きという事で納得。
釉薬についての質問に、丁寧に答えてくださる親切なオニイさんです。
京都から日帰りで参加されていると伺って驚く!
マットな質感の色付きの器も良かったのですが、この飴色が気になりました。



壁に掛けるように作ってあるトリさんは、嘴の部分に穴が通してあるので色々飾れそう。
サラダ用の葉っぱを持たせてみました(笑)。
ちょうど茶托の大きさのお皿は、ガラスのコップに敷いても良いかな?と思います。
型で抜いて成形しているそうで、力の具合で模様の深さに違いが出ているのも味わい深いです。
先月の小田急百貨店出展の際、翌週の「Part 2」にお名前のあった「小林加代子」氏に、こんな所でお初にお目にかかりました。



サバサバとした感じの良い方で、野の花を染付けした器も品が良くて素敵。
食卓の上で、絵になりそうです。



デパートではもっと大物も置いていたそうですが、今日は磁器のボタンが大人気でした。
シンプルなTシャツを買って、縫い付けてみようか?と思っています。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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