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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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この3連休、池袋のオレンジ•ギャラリーで「ペンギン•アート展」が開催されました。
各地を巡回して、毎年この時期に開催されているそうです。
数年前から気になっていたのですが、今年は久々の東京開催という事で。
おまけに、このギャラリーは家からとっても近くて‥行って来ました。
リトルガーデンでは3〜4年前に1度ミルクピッチャーを描いたきりですが、ペンギンさんが嫌いな方はたぶん居らっしゃらないのでは?

入り口ホールで、立派なペンギンさんがお出迎え〜。
中はペンギン愛が溢れる空間で、グラフィックの紙物から立体物、食器等‥色々あって見るだけでも楽しくて、とても賑わっていました。
入ってスグの場所で思いがけなく「noconoco」さんの大きなぬいぐるみと、ご対面。
リトルガーデンのお客様であり、作家としては先輩である方です。
先日の京急さんにも来てくださってお話したのですが、聞いてなかったのでビックリ。
布の素材選びから拘って質感もスゴイ、愛情たっぷりに手をかけてあるぬいぐるみです。
とても精力的に活動されているので見習わないと〜。
7月のビッグサイトのクラフト展でお見かけした「つぐみ製陶所」さんも出展されていました。
「つぐみ‥」というお名前もラブリーです。
前回はお皿ばかりの印象でしたが、フィギア風の陶人形がステキ。
躍動感に溢れた立体造形です。
寝転んだペンギンさんのお尻の辺りに、空気抜き?の穴があったのもツボでした。
作家ご本人(オシャレなお兄さんです)がいらっしゃったので「前の時より、もっとステキです〜!」と、(厚かましくも•笑)お伝えして来ました。
フィギアをお迎えしようか迷いましたが、やはり私は食器の人。
写真の真ん中にある片口をお迎えしました。
釉薬なのか?土なのか?わかりませんが、この方の作品の質感はツルンとして手に馴染みます。
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京急さんでのイベントも先週の話になってしまいましたが。
陶器の鳥さんフィギアを出展されていた「霜越まさみ」さんが最終日に来店されて、翌日から開催されるというミニ個展にお誘い頂きました。
鳥さんの「被り物」に、心くすぐられた方も多いのでは無いでしょうか?
5月の梅田の「小鳥の作品展」から参加されている作家さんで、お初にお目にかかります。
会場が食器会社のショー•ルームという事で「是非に」と、言ってくださったので行ってみました。
飯田橋には仕事で長く通った時期もあるので、神楽坂でランチという事も多かったですが。
坂のこんな上の方迄は初めて来ました。
一見、ステキな雑貨屋さんです。
スタッフのAさんは快活な女性で、頼りになりそう。
私のようなショボイ(笑)お客でも、取引先として扱ってくださるそうで有り難い〜。
窯元と直接取引のルートが無いので、間に入ってくださる場所ができるのは助かります。
お話しながら改めて知ったのは、リトルガーデンで扱っていた食器は「良い食器」だったという事。
カタログに沢山載っている白磁は「たぶん色で満足できないのでは?」という物も多いそうです。
私は趣味の絵付けから入って、素材はそのルートで揃えているので。
確かに「グレーがかった素地」の物は、あまり見た事が無い気がします。
「これ知ってる」「あれ知ってる」という物は、どれも同じメーカーさんの物でした。
良い物を作る事で定評のある会社らしい。
取り引きできる銘柄は限られるという事なので、どう転ぶかはこれからのお楽しみですが‥Aさん、頼りにしてます。
お店で売っていたお家型の可愛いお皿に喰い付くと、白磁で購入できるよう手配して下さいました。
プリント転写されて出回っている物が、白磁で手に入るとは嬉しいなぁ〜♪
Aさんのお骨折りで、小さいロットで大丈夫という事になりました。
偶然これも同じメーカーさんで、これから意識してしまいそうです。
作家の霜越さんも、とっても楽しい方でした。
お迎えした「鳥さんの水飲み」、寅ちゃんはヘタレなので逃げてしまいましたが(笑)。
昨日は絵付けの学校でしたが、他の日は京急さんで頂いたオセミ•オーダー品の製作にせっせと励んでいます。
かなりの量になってしまったので、なかなか目に見えては進みませんが(汗)。
昨日は「インコdeぴー」さんのお誘いで、急遽お出かけする事に。
いつものごとく、電話の後から慌ててお化粧をして(笑)出発。
「さいたまスーパーアリーナ」で「バード&スモールアニマルフェア」が開催されていました。
私は、こんな感じの動物イベントに行くのは初めてです。
「さいたま新都心」は想像以上に近代的で‥「ここは新宿?」と、2人ともビックリしてお登りさん状態。
会場に入るとスグに、賑やかな鳴き声で大きなインコさん達がお迎えしてくれました。
触る事もできるので鳥好きさんには、もうこれだけでも天国♪
ブリーダーさんのケージがズラリと並んで、文鳥さんやジャンボ•セキセイさんの品評会も開催されていました。
先代インコの梅ちゃんに似たカップルも発見、やはりセキセイさんは可愛い〜。
鳥のケージやフードのお店も沢山並んでいます。
奥に進むと、フクロウさんが山程(笑)居るコーナーも。
この2羽は生後3ヶ月の赤ちゃんだそうですが、奥の方の子はそこいら辺のニャンコより大きい。
羽がフカフカで気持ち良かったです。
さらに奥のコーナーには鳥グッズ販売のコーナーが。
「とり部」のメンバーさん始め、つい先日の「とりずくし」でもお会いしていた方々でした。
噂で聞いていた「インコ星人」さんも居らっしゃいましたが、写真が上手く撮れてなかった(涙)。
「だが屋」さんの側に桜文鳥さんが居たので、新しい子をお迎えしたのかと思いましたが。
「とりづくし」で購入したマウスパットのモデルさん、竹ちゃんが大きく立派に育っていたのでした。
雛の印象が強かったのと、シナモン文鳥さんだと勝手に思っていたので、これはビックリ!
作家さん始め、お客様も、お家の鳥さん同伴の方を沢山お見かけしました。
何度も出会ったこのヨウムちゃん、ちょっと小粒なのだそうですが可愛い子です。
今年で10回を迎えたフェアは、大盛況の様子。
前日の土曜日はもっと入場者が多くて、スゴイ事になっていたそうです。
結局、最後の最後まで会場で遊んでいました。
展示を終えてブリーダーさんのお宅に帰るジャンボさん達は、横長の珍しい形のキャリーに入れられていましたが。
これは伝書鳩用の物だそうです。
お名残り惜しくて、なかなかお別れできなかったのは「こんぱまる」さんの千葉の施設から来た子。
ズグロシロハラインコさんです。
甘えん坊の癇癪持ち‥どこかで見たようなタイプ(うちの寅ちゃん)の子でした。
先週末は、愛知県の瀬戸市に行っていました。
セトモノの瀬戸です。
職人さん向けの絵付けの試験を受けに行ったのですが、お教室を主催する先生方の受験も結構あるらしい。
細かい情報が全く無い中で手続きをしたので、わからない事だらけのぶっつけ受験だったのですが。
以前に友人が住んでいた事もあって、瀬戸を訪れるのはこれで3回目。
緑の多い、のどかな街です。
ホテルは1軒しか無くて、神社の中にあるという不思議な立地でした。
陶祖も奉ってあったので、もちろん神頼みのお参りをしてから街中をブラブラ〜。
遠出はできませんが、焼き物屋さんやギャラリーを覗いてみました。
作家物の染め付けのペンダントを買って、居合わせた(他の)陶芸家さんとお話をして、すっかり旅気分です。
ホテルのロビーで仲良くなった大阪からの受験組の方達と夕食のお約束をしていたので、エレベーターに乗ろうとしてビックリ!
陶画舎の同級生と、こんな所で遭遇するとは‥彼女もお教室を主催されています。
今期はお休みされていたのですが、受験対策で陶画舎の分室の先生の所に通われていたそうです。
他にもお仲間が居らっしゃったようなので、陶画舎組もけっこう居るのかも?
翌日の試験会場では、分室のO先生ともお会いする事になりました。
肝心の実技試験は時間が限られる事もあって、練習の70〜80%の出来。
最後の方は、何とか仕上げる為に必死〜。
細かい所まで描ききれなかった上に、全体を見直す余裕がまるでありませんでした。
もっと練習しておけば良かったですが、時すでに遅し。
少し先には筆記試験もあるのですが、既に落ちた気がしています(笑)。
筆記試験の過去問は、前回分だけ取り寄せられる事を大阪の方が教えてくださいました。
ともかく終わった事は仕方ないので、次回には準備を怠らないで頑張ろう!と、気持ちを切り替える。
次回が3年後というのも、この時に知って(笑)‥え、2年後じゃないのですか?
やはり情報不足、出遅れています。
試験の後は、名古屋で姪と待ち合わせ。
冬に来た時に気に入った食器のお店に、もう1度行ってみました。
例年より随分と早く、陶画舎展用の素材をコーディネイトしてGET。
これだけでも来た甲斐があるという物です。
やはり前回に気に入った「まるや」さんのひつまぶしを食べようと行ってみると、以前にも増してスゴイ行列。
普段は行列に並ぶ事はしないのですが、次回はいつになるかわからないので頑張りました。
1時間半並んで、新幹線を最終に変更してまで食べたひつまぶし‥やっぱり美味しかったです。
梅雨入りしたとは思えないほど、爽やかな日が続く週末です。
久しぶりにオットとおデートの定番、お墓参り(笑)に行って来ました。
行きのパーキング•エリアではアヒルちゃんを発見!



カメラを忘れていたのですが、スマホになった事を思い出して初写メ‥どこかの保険会社のCM風に撮れました。
画質が良いのに驚きです。
ついでに大仏様とも記念撮影。



胸元の茶色の飾りは先日、ニット作家Hさんの展示で求めた物。
「Laine de Kei」というブランドで活動されています。
使用しているレース糸には所々にビーズを編み込んであるので、キラキラと綺麗な上に首もとが締まって見えて。
頭から被るだけで良いので重宝しそう、モノグサの私にはピッタリ!
翌日は久しぶりに「インコDEぴー」さんとお出かけです。
まずは目白で、移動雑貨屋さんの「おひさまのたまご」さんの3Days Shopへ。
出来立ての天然酵母パンや小さなカトラリーや‥それぞれのお買い物を。
お値段に惹かれて(笑)色違いのお揃いで夏のチュニックも買った女子高生のような私達〜(笑)。
ランチの後は西荻窪へ移動。
「茶まつり」という街を挙げてのイベント開催中です。
参加しているお店では、お茶を用意してあるというだけの緩〜いイベントですが。
店先に置いてある目印のヤカンが可愛らしい。
暑いくらいのお天気なので有り難く、ヤカンもお茶も色々なので楽しめました。



骨董屋さんや雑貨屋さんの多い街ですが、日頃入りにくそうなお店にも立ち寄り易く感じました。
お約束のカフェ「ことりや」さんにも行きました。
多くの鳥好きさんの知る所となったのか?
お客様が一杯で、ずっと賑わっていました。
西荻でもこまごまと雑貨を買って、お茶して、食事して、けっこうな大荷物で大満足の1日。

昨日は高校の友人Yちゃんが1年ぶりに上京して来るというので、丸の内界隈をご案内する事に。
到着はお昼過ぎなので、まずは朝の内に市ヶ谷のサンアートさんへ。
バーゲン中なので(掘り出し物の)シンプルなカップ&ソーサーを大量大人買い、宅急便で送って頂くことにして。
サンアートさんのお教室展と、ご近所で開催中の他の絵付けのお教室展をハシゴしました。



サンアートさんはオーソドックスなヨーロピアンのスタイルの作品、もう1カ所の清水先生のお教室は前衛的とも言えそうな思い切った作品が多くて‥先生のスタイルというのは、生徒さんへも遺伝しますね(笑)。
Yちゃんと待ち合わせてからは、東京駅にGO!.
駅舎のドームの内側は窓から光も差し込んで、とてもステキでした。



ランチの後は(好きな場所なので)皇居に行ってみたのですが、御門が締まっているというまさかの展開。
月曜と金曜はお休みだというのに、またやってしまった迂闊な私。
慰めるように、お堀の白鳥のカップルは寄って来てくれましたが。



はとバスの1時間でスカイツリーを眺めて来るというコースで、名誉挽回を計る(笑)。
天井が無いバスなのでとっても寒かったのですが、それはそれで楽しかったです。



その後はYちゃんが好きだというので「奇跡のクラーク•コレクション」を開催中の三菱1号美術館へ。
ルノアール、モネ、コローという印象派の絵画が充実した展示です。
私のツボでは無いので1人ではきっと行く事も無かったのですが、これは予想以上に楽しめました。
週末は8時まで開館していて、思いがけなく「アフター6割引」チケットという物があって得した気分。



展示を見ていると前の人の後姿に見覚えがあるような気がして「もしかして‥」と呟いてみると、振り返ったのはデザイナー仲間のHちゃんでした。
広い東京で、こんな事があるとはビックリ!でした。
それから最近オープンしたばかりの日本郵便の商業施設「KITTE」へ。
おしゃれな雑貨やステーショナリーのお店が充実しているフロアーもあって‥文鳥さん、オカメさんの手ぬぐいや布小物も‥心惹かれました。
旧郵便局長室をそのまま残してある部屋の窓からは、東京駅がよく見えます。
夜の駅舎も風情がありますね。



さすがにKITTE内のレストランは大賑わいの行列で、場所を移してからの夕食‥これはちょっとハズレてしまったのですが(笑)。
話が尽きず、最近の私にしては珍しく夜中のご帰還。
丸の内界隈の小さな範囲でしたが、よく歩いて、たくさんおしゃべりした1日でした。


今日の東京は台風並みの強風ですが、昨日は穏やかな1日で。
山種美術館の「琳派から日本画へ」展を観に行って来ました。



「琳派」と聞くと、行かねば!という気分になるのですが。
今回の展示は、私にとっては今ひとつ。
友人とのランチのついでと思えば、悪くないか?くらいでした。
華麗な装飾が琳派の元となったという事で平安時代の「和歌」も多かったのですが、「書」という物がよくわからない私としてはビミョ〜。
重要文化財にも大した感慨も無くて‥豚に真珠とは、私の事です(笑)。
絵も「伊勢物語」や「源氏物語」が題材の物が多かったので、花鳥画のボリュームがもう少し欲しいところでした。
パンフレット下段の酒井抱一の「秋草鶉図」は、前期の展示だったので残念〜。
以前に他所で見たのもあって、陶画舎展の締め切りを優先したので今回は我慢です。
上段の加山又造の「千羽鶴」は月が背景になっている物と1対になった屏風で、これはとても見事な物でした。
シンプルなのに、スゴイ迫力。
色を押さえてあるのも良い感じです。
帰り道は陶画舎に寄って、白磁を買い足し。
バーゲンの後で品薄でしたが、肝心のマグカップはありました。
今回のマグは、やわらかいフォルムの素材で展開しています。

名古屋旅行の中日は、足を延ばしてお伊勢参りをして来ました。
今年は20年に1度の式年遷宮の年だそうで、お宮を新しくする他にも色々行事があるそうです。
その為もあってか、とても賑わっていました。
良い気のある場所というのは(霊感の無い私でも•笑)感じられました。
何か神々しい空気みたいな物が満ちています。
お約束どうりに、まずは外宮から参拝。



けっこう年期の入ったお社の横には、真っ新な白木のお社が準備されています。
掘立て柱に萱の屋根の白木造りとシンプルで、他所の神社とは少し違った感じ。
色々な神様のお社があるのですが、全て新しい物になるらしい。
内宮は少し離れた場所にあります。
ここでは天照大神を奉っている御正宮で、まさにお賽銭を投げようとした時に両脇に寄るように指示があって。
神様へのお使いの方が、お櫃を抱えて正面から中に入って行かれました。
「珍しい物を見たね〜」と喜んでいると、今度は砂利道を白装束の方々の行列が。
静かな中、砂利を踏む音だけが響き渡ります。





朱色の袴の方は紀宮様でした。
黒田家に嫁がれた後も、内親王としてのお勤めがあるのでしょうか?
秋には天皇陛下が参拝されるそうですが、その前奏だそうで。
やはり血筋なのでしょうか?、凛として高貴なお姿でした。
内宮へ移動する時の道がかなり混んでいたのですが、そのお陰で良い時に行き逢えたのカモ?
何が幸いするか、わかりませんね。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡ると、こちら側は俗世。
ガラッと雰囲気が変わります。




「おはらい町」と「おかげ横丁」は江戸時代にタイムスリップしたような街並みで、お食事やお土産のお店が並びます。
「ご当地物は必ず食べる」と決めているので、松坂牛の串焼き、伊勢うどん、手こね寿司、赤福ではおぜんざい‥と、食べまくり。
昔に食べた夏限定の赤福のかき氷が美味しかったので、冬限定のおぜんざいは必ず押さえようと決めていました。
当時はまだ幼かったムスメは、鳥羽水族館や夫婦岩の事はキレイサッパリ忘れたそうですが。
20年近く経った今でも、赤福氷の衝撃は覚えているらしい。
今回も赤福さんは裏切りませんでした。
「おかげ横丁」はテーマパークのようで、もっとゆっくりウロウロしたかったです。
友人のKちゃんが長く習っている手織り教室の展示会があるというので、銀座のギャラリーまで出かけました。
織りの事はサッパリわかりませんが「色の取り合わせ」というのは、人それぞれで。
どの色を選ぶかは悩ましいところなのでしょうが、センスの良い方の物はポーンと目に入って来ます。
お当番の時間が終わったKちゃんと遅いランチをして、松坂屋の裏手にあるという香蘭社のショー•ルームへ。
今週ずっと出勤しているKちゃんは、ご近所に随分詳しくなっていました(笑)。
数年前に有田の本店の展示を拝見した時も豪華でしたが、ここも日常品から豪華な一品まで幅広く展示してあります。
お店の方がとても親切で、色々説明して下さいました。
深川製磁の有田工場に行った時にも思いましたが、勤める会社の製品に誇りを持って働いている方というのは清々しく感じます。
そういえば名古屋でも、最初に行ったのは「ノリタケの森」。
新幹線で無くした携帯が見つかったという連絡が比較的早くにあって、ホッとして食欲全開(笑)。
行列でしたが、せっかくなので名古屋在住の姪お勧めの店で、ひつまぶしを食べてから行きました。
妹と姪2人、うちのムスメと姪の赤ん坊という5人+1人の大所帯です。
ノリタケの旧工場の跡地は、整備されて公園のある施設になっています。



ミュージアムやアウトレット•ショップもあって、食器好きには天国。
私は2度目ですが、磁器の製造工程が順を追って見れるクラフト•センターは絵付け工程の所がやはり楽しい。
オールド•ノリタケの展示も豪華絢爛で、見ていて飽きません。
早々に見終わったムスメ達に促されながら「もうちょっと‥」と、かじりつきましたが。
まだまだ、お名残惜しかった。
敷地裏手には、昔のお窯の煙突が並んでいます。



此処ならではの書籍も置いてあって。
今回GETした本は、日本の伝統工芸に触発されたデザインのオールド•ノリタケ。
輸出向けの洋風デザインのイメージが強かったので、珍しいです。
工芸品は私のツボでもあるので、これに決定。
(左の2冊は他の機会に手に入れた物)



今回の陶画舎展向けの制作は「尾張七宝」にヒントを頂いて、考え始めたのですが。
「食器の黒地というのは意外と沈む」とW先生がおっしゃるので、少し軌道修正中。
作業に至っては、まだまだ始まってないに等しいです(汗)。

東京ドームで「テーブルウェア•フェスティバル2013」が開催中です。



相変わらず賑わっていましたが、2年前に行った時よりも海外メーカーの出展が控えめな印象。
楽しみにしていた手描きの食器の展示コーナーも、半分の規模に縮小していました。
ここ数年は2グループの共同出展だったのですが、1年ごとに交互に展示する事になったそうで。
今年は大倉陶園の絵付けスクールの、生徒さん達の作品展示でした。



メイン•テーブルは、お教室を持っておられるような腕前の方々の展示で。
テーマが「鳥のいる風景」だったので、これは嬉しかったです。
色々なシーンを想定したテーブル•コーディネイトの展示が、このイベントの華でもあるのですが。
私はやはりテーブルウェアの方が、見ていて楽しい。
企業の出展ブースも、全体にこじんまりしている気がしましたが。
「大倉陶園」はやはりというか、さすがというか、豪華です。
300万円もする手描きの「華桜」のディナー•セットもありました。



今回1番面白く感じたのは、イタリアの「セレッティ」というブランド。
1つ1つを建築物に見立てた器の展示です。
重箱のように、何層かに分かれた構造になっている様子。
テーブルの上にオシャレな街並みが出現していました。
色を押さえてある所もクールです。



展示販売のブースには各地の窯元さんや、メーカーや、骨董品屋さんや‥テーブル周りの物が色々と出展しています。
1人で飽きもせず、グルグルと見て回っていたのですが。
昨年の阪神デパートでご一緒した「MIKA'S キッチン」さんが、友人の方とブースをシェアして出展されていました。



可愛くデコレーションされた、乙女心をくすぐる器を創る方です。
出展料も1ケタ違うこのイベントに毎年、九州から参加されているそうで。
これこそプロ!なのです。
MIKAさんご本人は作品の雰囲気のまま、可愛らしい乙女系のお方。
「毎回来ているのよ」というファンの方も、来られていました。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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