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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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下絵付けの1種の「ポタリー」作家さん、poco*mocoさんの個展に行って来ました。
個展‥ステキな響きで憧れますが、1から10まで自分で準備するので大変なエネルギーが要りそうです。
ある程度のお客様にも来ていただかないと、形としても成り立たないし。
poco*mocoさんとは、初めてデザインフェスタに出展した折りに声をかけて頂いてからのお付き合い。
その後は2度ばかりデザフェスでブースを並べた事も。
最近は私が野鳥イベントに軸足を移して、デザフェスに出なくなったのですが。
独自の可愛いらしい世界感を持った方で、テイストは全く違いますが同じ陶器の絵付けという事で重なる部分も多いのです。
お若いし、パワフルに頑張っておられるので、表参道の小さなギャラリーは楽しいクリスマス・ムードで一杯でした。
立ち寄った方へのお土産に手作りの小さなストラップまで用意なさって、相変わらず芸が細やか(笑)です。
私はヒツジさんを頂いたので、早速スイカのカード入れに取り付けました。
久しぶりだったので、あれやこれやと話がはずみ。
「同じような所でつっかかっているのね〜」と共感する物もあって、楽しく過ごして来ました。
私の鳥活動も手探りで迷いながらですが、同じように頑張っている方を見ると「良いのかな?」と安心します。
沢山おしゃべりして腰を上げた頃には、表参道の街路樹のライトアップが始まりました。
樹のライトアップは11年ぶりだそうで(そういえば行灯の年もありました)ニュースになっていましたね。
絵付けの学校も表参道沿いなので、数日前も見たばかりですが。
学校の日はヘトヘトの上に大荷物で、写真を撮る気力がありませんでした。
帰り道にはやっぱり素通りできず、あれこれお皿や絵の具を買ってしまいました。

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バタバタしていたのでウッカリしていましたが、昨日は「皇室の名宝展」2期の最終日でした。
1〜2期の通しのチケットを買っていたので、捨てるのは勿体無い。
個人的にとても好みだった1期の図録を買ってなかったので、それも欲しかったのです。
久しぶりにムスメと出かける事にして、上野の国立博物館へ。
上野はお山全体が黄色く色着いて、春も素敵ですが秋もなかなか捨て難いです。
ムスメ分のチケットを買おうとしていると、男性が近寄って来てチケットをくださいました。
やはり通しのチケットを買って、奥様だけご都合が悪くなったそうです。
お礼に差し上げる物も無いし〜と、思いついたのが梅干。
途中、お山の噴水広場で「全国うまいもの市」のイベントに引っかかって来たのです。
おやきを食べたり、紀州南高梅を買ったり‥。
3つ買ったらオマケしてくれるというので「腐る物じゃないし」と、3パック買っていたのを思い出しました。
お互いに「わらしべ長者のようですね〜」と、楽しい気分。
男性が梅干を(袋が無かったのです)小脇に抱えて美術館に入って行く姿には、ちょっとウケてしまいました(笑)。
肝心の展示は正倉院の宝物中心で、歴史的にはとてもスゴイ物ばかり。
7〜8世紀に作られたという物も保存の状態が良くてビックリです。
大学受験の時に一時、日本史オタクとなっていたムスメは結構感動していましたが、やっぱり私は絵画を見る方が好きでした。

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今日は、皮の作家さんの「インコdeぴー」さんとお出かけ。
昔ながらの小鳥屋さん「千葉屋」さんに連れて行って頂きました。
文鳥さんや、インコさんや、小さい小鳥が沢山居る懐かしい感じのお店です。
ヨウムのヨウちゃんは今年1月生まれの男の子だそうですが、あどけなさが残っていて可愛いかった。
ケージの隙間から指を入れると「掻いて、掻いて」と甘えます。
オーナーさんは優しい女性で、鳥グッズもお好きで集めておられるそうです。
色々見せていただいた中に、外国で買われたという小鳥のお皿のセットがありました。
プリント物ではありますが、いかにも「外国」のタッチでこれはドイツ製でした。
話のついでに‥と持参したセキセイさんのカップ&ソーサーを気に入って下さり、その場でお買い上げ。
行商(笑)に行った訳では無かったのですが、申し訳ありません〜。
その後はお茶の水へ。
まずは自然食レストランで、玄米御飯とマクロビ料理を食べました。
私は自然宅配のD地を毎週利用していますが外食もデパ地下も大好きなので、結局のところ美味しければ何でも良い(笑)のですが。
たくさん食べましたが「体に良いし〜」と、何か安心。
手芸や工芸の本が充実しているアートブック・ショップに行って、ギャラリーを覗いて、お茶をして‥。
暗くなるまで楽しく遊んで来ました。
ぴーさんとは今年の春の「いろとりどり」でお会いしたのですが、似たようなお年頃で、似たような物作りをしているので、なんだか気が合います。
同志に巡り合えたようで嬉しいです。

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日付けが変わってしまいましたが、今日は久々にデザイナー仲間で集合。
みんな同じ得意先に出入りしていた同業者で、20年余りのお付き合い。
ここ数年の印刷業界は厳しい状況で得意先を変えた人も居たり、私のように転職もどきの人も居るので4人で揃うのも久しぶり。
まずはホテルのランチ・ブッフェで‥これは久々に燃えました(笑)。
知った名前の近況が話題になっても、本当に良い話は無いのですが。
沢山おしゃべりして、お買い物もして、お互いの気心も知れた仲で楽しかったです。
私はいよいよ今年は、デザイナー業の方は店終いに入りました。
元はと言えば景気が悪くなり初めた頃に時間が出来て、陶絵付けの学校に入学した事が始まりです。
たぶん忙しいままだったら、考えてもみなかった道で。
そして何かのはずみで鳥活動(笑)に足を突っ込んで今に至るのですが、人生は何が起こるかわかりませんね。
まだまだ仕事としては成り立ちませんが、次の目標を見つけられた私はきっとラッキー。
今日(もう昨日ですね)は1日遊びましたが、「いちごちゃん&ぷりんちゃん」の蓋物はあと一息です。
蓋は第3焼成を終えたところで、次は金彩を入れます。

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「インコとオウムのモチーフ展」のお荷物を受け取りに行って来ました。
「カヲリの木」さんのオーナーさんは「シュルツカフェ」さんの立ち上げ・運営にも携わってもいらっしゃる多才な方です。
小田急の逗子線に乗って、バスに乗って‥はるばると、皮の作家さんの「インコDEぴー」さんに連れて行って頂きました。
「シュルツカフェ」さんはログハウス風ですが、こちらもとっても素敵。
素材にこだわったランチも、デザート・プレートも美味しかったです。
お店の一角には雑貨を置いてあるコーナーもあって、こんなカフェが家の近所にあったら入り浸ってしまいそう。
布小物の作家さんのtotobebeさんも来てくださり、インコさん話も沢山できました。
「モチーフ展」でスグに売り切れてしまって羨ましかった来年用の小さな手帳。
インコさんのスタンプが押してあって可愛いのですが、HAPPY SEEDさんが仕上げて持って来てくださいました。
大切に使います。
「モチーフ展」には遠くから訪ねて来て下さったお客さまも、結構いらっしゃったそうで。
インコ好きさんが沢山で、嬉しいです。

SCHULZ CAFE(シュルツカフェ)undefined
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今回の大阪行きは途中、京都に立ち寄りました。
「並河靖之七宝記念館」に行きたかったのです。
工房もあった旧並河邸は京都の伝統的な商家の構えですが、中はモダンな御殿造で琵琶湖の水を引いたというお庭の景観は見事です。
ここで外人さんとの商談も行ったのだとか。
昨年末に三の丸尚蔵館でこの方の作品を見逃して以来、見たくて仕方が無かったのです。
尚蔵館の「四季花鳥図花瓶」は大きな物だそうですが、展示作品のほとんどは小さなサイズの物で、それなのに気の遠くなりそうな細工を施してあります。
今では再現できない技術なのだとか。
とても繊細なデザインで、うっとり何度も何度も眺めて来ました。
発色の難しい黒の地色が綺麗で有名な方なのだそうですが、鮮やかな緑の物も印象的でした。
帰って来て地図を見ると「清水三年坂美術館」という工芸品の美術館も近かったようで残念。
次回はハシゴを目指そうと思います。
台風9号が各地に雨で被害をもたらして、大変ですね。
東京でも被害は小さいものの、時々見たことの無いくらい激しい雨を降らせています。
だんだんお天気がオカシイ。
昨日も今朝も近所の十字路の排水が間に会わず、少しの間ですが冠水していました。
この地に12〜3年住んでいますが、初めての事です。
蓋物の金彩の修正をしなければイケナイのですが。
ベランダでお窯を使うので、しばらくお天気の様子見です。

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日曜日は雨が降ったり、止んだりでしたが、清里へドライブを決行。
「八ヶ岳倶楽部」へ行ってみました。
俳優で日本野鳥の会の会長さんである柳生博さんと、真吾さん親子が自力で開拓して造ったという雑木林のある小さな施設。
息子の真吾さんはガーデニング・デザイナーです。
レストランやギャラリーの他にあるのは雑木林だけなのですが、その手入れされた雑木林が素敵でした。
雨に濡れて、緑の良い匂いがしました。
雑木林の中を歩くと雨音のわりには、傘を畳んでも濡れないという事も発見。
小鳥の声もあちこちから聞こえて、姿を見たのはシジュウカラだけでしたが色々な声が混じっていましたよ。
声を聞き分ける事ができたら良いのに〜と思いました。
素朴だけど素敵な生活の実践版みたいな施設なので、雨天にもかかわらず女性の来訪者が沢山。
私達も妙齢の女性3人連れでした。
その後に行った「萌木の村」という所は観光客向けのお土産村という感じでしたが、ちょっとはずれて山道を散策すると滝が見える丘がありました。
マイナスイオンを吸い込んで、「寿命が延びたね〜」と満足(笑)。
道中は木の幹に垂直方向に止まっている鳥さんを発見!
その向きのままスズメのようにチョンチョンと飛びながら、木の幹を登って行きました。
目の所に横向きに筋が1本あったので、ゴジュウカラです。
あまりの可愛いらしさに大コーフンでした。
この鳥は図鑑で見ると必ず木の幹に垂直方向に止まっている図が描かれているのですが、その訳がわかりました。

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先日の東京バード会場で、遊びに来られていたアクセサリーのAngel Heartさんからルーヴル展のチケットを(2枚!)頂きました。
西洋美術館はゴールデン・ウィークに一旦行ったのですが、あまりの待ち時間に驚いて諦めてしまったので今日はリベンジ。
金曜日とはいえ一応平日ですし、雨も降り出したし空いているカモ?という思いをカルク裏切って今日も1時間待ちの表示。
ここのところ上野のお山は何時行っても混んでいて、皆さん遠出を控えているぶん手直な上野にお出かけなのでしょうか?
2度も諦めるのはくやしいので、小雨の中で傘をさして並びました。
実質45分くらい待ちましたが、チケットがタダだったのでギリギリ許容範囲です。
中も混むには混んでいましたがテレビで見た阿修羅展のような事はなく、上手くメリハリをつけるとあまり気になりませんでした。
17世紀の絵画71点の展示で、フェルメールの「レースを編む女」やレンブラント、ルーベンスと豪華どころも揃っています。
ラ・トゥールの「大工ヨセフ」が思っていたよりも大きな絵で、ろうそくの炎に照らされた部分と周囲の闇の部分の描き分けというか、移行というかスゴかったです。
帰りに上野駅アトレ内のお店で、チケットの半券を見せるとサービスがあるというのも嬉しかった。
あんみつが美味しいのでお気に入りの甘味屋さんでは、ソフトクリームのトッピング・サービスがありました。
ラッキーです。
上野に出かける前には朝1番でお窯から出した、文鳥のぴーちゃんのプレートを発送致しました。
随分お待ち頂いていたので、安心しました。
日頃ウェルカム・プレートはシンメトリーなデザインにする事が多かったような気がするのですが、今回は思いっきり左右のバランスを変えてみました。
ぴーちゃんのお顔が下向きの物ばかりだったので、淋しくならないよう。
それで良かったかと思います。

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イベントも一段落で、今日は古い友人と久しぶりに会いました。
赤坂見附に面白いギャラリーがあると言うので、連れて行ってもらうことに。
こじんまりと小さいお店ですが、表は女性の好みそうな陶器やアクセサリーを置いてあって、奥は貸しギャラリーになっています。
クラフト系の展示が多いようで今日はアート・クレイや革工芸、木工等の作家さん達の5人展。
色々な手法があるのですね、作家さんとお話もはずんで面白かったです。
こんなギャラリーが近くにあると良いのに‥と思い。
その後は近くの日枝神社へ。
赤坂の街中にこんもりと小さなお山があって、その山の上にある神社です。
屋外に登り用のエスカレーターが(屋根も無く)設置してあるのは不思議な光景。
よく人に慣れたスズメちゃんが沢山で、すぐ側まで来ておねだりするのですが。
何も持って無い事が悔やまれました〜。
ランチのパンを残しておけば良かった。
社務所の裏、本殿の脇には鶏小屋もあります。
何か、いわれのある鶏さんなのでしょうか?
明日は1日絵付けの学校です。
それさえ終われば、ここのところの連日出かけてばかりの日々も落ち着きます。
日頃グ〜タラな暮らしをしているので、そろそろキツクなって来ました。
お待ちいただいているオーダー品もあるので、手を付けないと!
画像は先日、大阪に送った小さな花瓶。
銀座の展示では、オカメさんがノーマルになっています。

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昨日は1日中お窯を稼動しながらも、間をぬって吉祥寺へ。
吉祥寺美術館で「動物画の奇才・薮内正幸の世界展」が、次の週末迄開催中です。
イベント出展と重なっている為、そこの辺りは全く無理で。
ここまで来ると時間的には厳しかったのですが、後悔するよりは行こう!という事に。
2000年に亡くなられている動物画家ですが13年間にわたる「サントリー愛鳥キャンペーン」や絵本等で、みなさん知らず知らずの内にイラストはご覧になっているはずです。
先日行った浮間公園の鳥の説明パネルも、薮内氏のイラストでした。
100点ちょっとの小さな展示でしたが原画は迫力がありました。
サントリーの高さ2メートル以上のイラスト原画の前では、足が震えました。
その迫力ある絵の中にも優しさがあって、さすがに動物画の第一人者と言われる方です。
私の愛用している「野鳥の図鑑」の表紙の原画もありましたよ。
子供にこそ正確な絵を‥と童話も多く手がけていらっしゃるので小さいお子様連れのご家族も多く、幼稚園と思われる男の子が「薮内さんは‥」と一人前にお父さんに言っているのは可笑しかったです。
鳥さんばかりを厳選して、ポストカードを大人買いして来ました。
帰り道はデパートの九州物産展をフラフラとさまよい〜。
夕食は九州祭りとなりました(笑)。
北海道といい、九州といい、何故か物産展には吸い寄せられます。
そんなこんなで今日はギリギリ・セーフでお窯から出した物等、銀座に搬入して来ました。
画家の原千恵子さんや、今日初めてお会いした作家の方や‥お話できて楽しかった。
また搬出の日にお会いしたいです。
出展する場所が変わると新しい人や技法に出会えて、それも楽しみなのです。
まだ全部は揃っていませんでしたが、明日またよ〜く拝見して来ます。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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