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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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先日、夜桜を見物した浮間公園に行ってみました。
今日は明るい内に。
真中に池があって、都立の公園では唯一釣りを許可しているのだそうです。
釣り人やピクニックの家族や‥随分と人は居るのですがのどかな感じの良い公園で、小鳥の声も賑やかです。
見慣れないオレンジ色の小さい小鳥を見つけました。
「何だろ〜?」と言っていると、双眼鏡を持ったバード・ウォッチャーのオジサンが「アトリだよ」と教えて下さいました。
野鳥を見る方は親切な方が多い。
冬の鳥、アトリ!‥初めて見ました。
昨年「四季のお皿」を描いた時に「冬のお皿」のモチーフにした鳥さんなので、会えてとっても嬉しかったです。
バード・サンクチュアリは言葉のとうり、鳥さんの聖域で人間は入れません。
柵ごしに覗くとムクドリさんの群れが水浴び中で、それを見るのも初めての事です。
日頃見るのは、お向かいのマンションの屋上に止まっている姿ばかり。
それでもけっこう嬉しくて、アヤシク覗いているのですが。
ここ数日で桜は葉桜になってしまいましたが、花びらがハラハラと地面や水面に散っているところも素敵。
カルガモさんが足をバタバタして、元気に泳いでいましたよ。

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先月お休みしてしまったので、先週に引き続き今日も鳥絵塾に行って来ました。
普段はどちらか1回参加できたら‥と、かなり自分に甘い不出来な生徒です。
今日のお題はミサゴ。
水辺に居る鷹の仲間で、水面近くの魚を捕まえて食べるので「海鷹」「魚鷹」と書くこともあるのだとか。
シルエットでカモメと勘違いする事も多いそうで、今度「カモメ!」と思った時にはよ〜く確かめないと。
足の指の向きが自由になるのと、指の裏側がウロコのようになっているので、足を前後にして雑巾を絞るような感じで大きな魚でも捕まえて放さないそうです。
谷口高司先生のそういう雑談を聴くのは大好き。
途中で「こんなヨタ話はお終いにして、描いてみましょう」と切り上げる事になるのですが、ず〜っと続いても楽しいので構わないのですが。
鷹の仲間は、おデコがとがった独特の形で(毛を逆立てているそうですが)慣れないと難しいですね。

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納品も兼ねて BIRBMOREさんへ。
何かを忘れている気はしていたのですが、まさか値札を付け忘れていたとは‥。
今年初めての納品とはいえ、大ボケです。
商品説明の大きな画像アップ方法も丁寧に教えてくださり(帰宅したら説明メールも届いていました)、色々と有り難うございました。
諸々の用事が済んだ後はお待ちかね、お2階の鳥さんコーナーへ。
MOREさんにお邪魔したら、これ無しでは帰れません。
今日1番遊んでもらったのは、シロハラインコさんです。
とっても甘えん坊さんで初対面の私にもギュッと抱っこさせてくれたり、お腹に顔を埋めさせてくれたり。
「グェグェ」と甘え鳴きも可愛らしくて、思わず「梅ちゃん‥」と呼んでしまうのはアブナイのですが。
久しぶりに感じる鳥さんの体温と、小さな重みが心地良かったです。
大好きな香ばしい(笑)鳥さんの匂いも久しぶり〜。
帰りの電車に乗っても匂いがまとわり付いていたので、思わず深く深く深呼吸しました。

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今日は鳥絵塾の日。
2月はお休みしてしまったので、久しぶりです。
お題はルリビタキのオス。
メスは尾っぽの部分だけルリ色で、体は茶色です。
お腹の黄色も若い内は茶色が混じっているそうで、鮮やかな黄色になるのは4才の成鳥からだそうです。
事故等で落鳥する事も多いのでしょうが、思っていたより野鳥の寿命は長そう。
谷口高司先生によると、スズメでも10年は生きたという記録があるそうです。
そうなると、うちの梅ちゃんよりご長寿という事ですね。
同じ体重のほ乳類と比べると、鳥さんの方が長生きだそうですよ。
私も長生きして(笑)、今日はお誕生日。
13日の金曜日ですが〜。
夜遅くに大阪出張から帰って来たムスメが「お誕生日おめでとう」とHORAI551の豚マンとシューマイと浪速きんつばと、いつもより豪華なお土産を買って来てくれましたが「これって、お土産よね?まさかプレゼントじゃ無いよね?」と念を押しています(笑)。
オットは朝にハム・エッグを焼いてパンの朝食を用意してくれましたが、それで済むはずもありません(笑)。
欲しい物はリクエスト済みです。

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昨日はご縁があってカメラマンの大橋和宏さんの事務所、兼お宅にお邪魔しました。
コンパニオンバード誌等で鳥の写真を多く撮られている方です。
お仕事がらみで伺って初対面の方なのですが、そこはやはりトリ好きさんで鳥さんが沢山‥ちょっとした小鳥屋さんのようでした。
小さいのは文鳥さん、セキセイさんから大きいのはヨウムさん迄。
壁一面にケージが並んでいて、お邪魔するなりくぎ付けで思わずトリ話になってしまいました。
この子はウロコインコさんでしょうか?
ピッキーちゃんは奥様にベタ慣れで布をかけてもらって「いないいないバア」をしたり、手の中でひっくり返ってじ〜っとしていたり。
こんな風にされると胸がキュ〜ンとしてしまいますね。
インコさんが沢山なので、さえずり声や「ダ〜レダ?」「バイバイ」とおしゃべりの声が賑やか。
なんだか和んでしまいました。
お土産に大橋さんが撮影なさった、今年のトリさんカレンダーを頂きました。
コンパニオンバード誌の誠文堂新光社さんから出ています。
1月のオカメちゃんは出番が終わってしまって残念ですが、くっきり綺麗なトリさんの写真は嬉しいです。

大橋和宏さんundefined
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祝日でしたが絵付けの学校だったので、お昼過ぎに家を出ました。
近所の生け垣の横を歩いていると「チュイ、チュイ」という鳴き声と一緒に、突如メジロさんが。
30センチくらいの近い距離だったので驚きました。
カップルで生け垣から出たり入ったり。
思わず「わ〜、ちっちゃ〜」と声が出ました。
瞳が茶色いのまでよく見えて、とっても可愛いかったです。
2〜3日前にはハクセキレイさんを見ましたし、冬は野鳥が身近に感じられる季節。
そういえば梅ちゃんを埋葬した日も、鳥さんを沢山見た日でした。
駐車場から車を出す時にはヒヨドリさんが「ヒーヨ、ヒーヨ」とけたたましく鳴いて、お別れを言ってくれている気がしました。
あまり外に出た事が無い子だったのでお墓までの道中一緒に助手席に座って景色を見せていたのですが、いつになく鳥さん達の姿が多かったです。
見送ってくれているのだと思いましたよ。
そういえば日本野鳥の会の今年の会員証はコチドリさんです。
わずかな額ですが会費は自然を守る活動を支える上に、毎月「野鳥」という冊子が届くのが嬉しい。
全国の活動を応援する青い鳥会員と、地域の活動を応援する赤い鳥会員とありますが、梅ちゃんが青い子だったので私は青い鳥会員です。
肝心の絵付けは金下盛りという装飾がメインだったので、細かい作業で大変でした〜。
基本は不器用なので、平筆でザッザッと絵を描く方が楽しいです。
それでも高級感を出す為には、こういう技術もマスターしていかないとダメですね。

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昨年にも行って気に入った「イエッチャッチャ」というお茶屋さんに、今回も行って来ました。
伝統的なお茶屋さんや工芸品のお店が並ぶインサドンという街の、路地をちょっと入った所にあります。
昔の民家の趣きがある瓦ぶきの建物の2階で、階段の登り口には去年も居たオカメちゃんが篭に入ってお店番。
側に電気ストーブを置いてあるので、気持ちが良いのか眠たそうにしていました。
店内はオンドルや骨董品があって風情があるのですが、小さな小鳥さん達が放し飼いになっています。
お茶を飲んでいる頭の上を、小鳥がピュ〜と通り過ぎて行くのは楽し過ぎ。
壁際や窓際を明るくして、上手に小鳥の通り道を作ってあります。
手乗りでは無いですが人を恐れる事も無く、楽しそうに飛んだり、餌を食べたり‥。
梅ちゃんもいつもケージの外に出て居たい子だったので、これを見たら羨ましがる事でしょう。
韓国は街を歩いていても鳥モチーフの物が目に入ってくるので、きっとトリさんに優しいお国柄だと思うのですが。
ここで甘い韓国の伝統茶とお茶菓子を頂いていると、のんびり幸せ〜な気分です。

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友人に誘われて池袋のジュンク堂へ。
大きな本屋さんですが、売り場の横の壁を使って自然系の絵画の展示もよく行われています。
友人のマラソン仲間のボールペン画が展示中だということで、小鳥や動物がテーマだったので声をかけてくれたのでした。
本業は他にお持ちの方なのですが、そろそろ絵の方に本気になったという事でジュンク堂に売り込みに行ったそうです。
出力したイラストをパウチしたブックマークを持ち込んだら、トントン拍子で原画展という話になったそうで。
その行動力はスゴイ、見習わなければと思います。
カラフルなボールペンで地道に彩色した絵というのは、目新しくて新鮮です。
混色ができないので、メリハリの効いた独特の色使い。
ご本人も飄々と我が道を行くタイプの方でしたが、絵も独特の寂寥感があるというか、やさぐれ感(笑)が良かったです。
描かれている目が、野生動物の目でした。
私等は、ついつい可愛い〜に走ってしまいますが。
お友達の友達は友達という事で、頑張りましょうね!と励ましあって来ました。
吉田悟さんの展示は25日の日曜迄です。

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梅と私に暖かいコメントを有り難うございます。
まだまだ居なくなった事には慣れませんが、「梅ちゃん、おはよう」「梅、ただいま」と気がすむまで声に出す事にしています。
梅ちゃんの好きだった一角‥何処に行った?と思うと其処に居るという場所だったので、ついつい家族の者は今も目が行ってしまうのですが。
梅ちゃんのコーナーにしました。
少し前まで此処に電話を置いていたのですが、その上がお気に入りでした。
年末にケーブル・テレビ経由の契約にしたので動かしてしまいましたが、この写真でも電話の上にとまっています。
本物よりひと回り小さいですが、ふと見た時に此処に梅が居てくれると安心します。
右側はプラスティック製の玉子。
梅が何処かのインコさんに生まれ変わって、家に帰って来れますように。
今日は絵付けの学校、動物講座の日でした。
梅ちゃんと同じ青い鳥オオルリを描いている間はウキウキしたので、そろそろ家でも絵付けをしようと思います。
家で待っている子が居ないので、どれだけ遅くなっても平気というのが淋しい気がしましたが。

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この連休に、うちの梅ちゃんが天国に召されました。
前日の晩までは普段と変わる事も無かったのですが、翌朝ケージにかけている布を取ると羽を広げてうずくまっていました。
いつもお尻のきれいな子なのですが、お腹をこわしていたようです。
静かだったので、もうちょっと寝かせておこうと思った事が仇になってしまいました。
休日診療の電話を入れて、暖かくして、すぐに病院には連れて行ったのですが。
以前に体温が下がった時に注射で復活したので、今回もそれを‥とお願いしたのですが「年が年だからキツイでしょう」という事で投薬だけになりました。
家に帰って餌を1口2口食べる様子も見せたのですが、お昼過ぎに手の中で逝ってしまいました。
自分の身に何が起こったかわかって無いような、可愛いアホなお顔です。
8才4ヵ月でセキセイインコさんとしてはご長寿の方だと思いますが、何の根拠も無く梅はまだまだ‥と思っていました。
家族でお別れをした後、今日は家のお墓のすぐ側に埋葬して来ました。
いずれは私も行くので、待っていてもらおうと思います。
楽しい時間を沢山くれたので何をしても思い出されて涙が出て来ますが、きっとまた何かのインコさんに生まれ変わって家に帰って来ると信じています。
梅ちゃんをお迎えした事がきっかけで始まったリトルガーデンのトリ活動。
梅は心配してくれたらしく、旅立つ時に置き土産をしていました。
とてもスゴイ有り難いお話が、梅と入れ違いにメールで届いていました。
きっと最後の一頑張りで、梅が引き寄せてくれたのだと思います。
時期が来ましたら、お知らせます。
梅ちゃんの頑張りに私も応えようと思います。
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リトルガーデン
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自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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