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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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昨日は今年最初の鳥絵塾、お題はオシドリでした。
漢字で「鴛鴦」と書きますが、鴛はオス鴦はメスを表していて「鴛鴦(えんおう)の契り」は切っても切れない夫婦の絆だそうです。
谷口高司先生によると、そうは言ってもオシドリのカップルは毎年相手が違うらしい。
冬になると毎年メスが新しいオスを選ぶので、この時期オスは選んでもらう為に美しさを増すそうです。
確かにオスは、色鮮やかで美しい。
変わった形の背中の「いちょう羽」は3列風切り羽が変化した物だとか。
子育ての頃にはオスは他のオスと遊んでばかりで、ちっとも協力的では無いそうで。
それでメスに見捨てられるのですね(笑)。
鳥絵塾では、こうした雑学が聞けるのも楽しみ。
鳥好きさんばかりなので、私が寅ちゃんをお迎えした事も他では無いような反響が返って来ます。
お教室はお勤め帰りの方も来られるように夜なので、家に帰り着くのは10時頃になります。
1番初めに帰宅したオットがケージを開けても、寅はシラ〜ッとしていたそうで。
次に見ると出て来てケージの上に乗っていたらしいですが、手を出すと向こうの方に逃げて行くので放っておいたら次に見た時は中に戻っていたそうです。
私の少し前にムスメが帰宅して声をかけても何の変化も無く、私の「ただいま〜」の声を聞くと大騒ぎで中から駆け出して来たそうで。
そこまで好いてもらって嬉しいですが「どれだけヘタレやねん?」と、何故か大阪弁で思います(笑)。
確かに2人?で居る時間が長いですが、やさしい声掛けが出来ないオットはともかく。
やさしく接してくれるムスメにまで、その態度とは〜。
大晦日の抱っこ写真はムスメで、その辺り迄は寅の態度に差は無かったと思うのですが。
どうしたら良いものやら‥。

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まだまだお正月気分で、昨晩はディナー・ビュッフェへ。
品川プリンスのビュッフェは人気だそうで、昨年から予約していたのです。
お値段も立派ですが、メニューも立派。
広い空間にデザート・和食・中華・洋食のキッチンが順番に並んでいました。
時間に制限が無いのと天井の高い豪華な雰囲気が、ビュッフェぽく無くて良かったです。
帰宅すると、すごい勢いで寅ちゃんがケージから出てきました。
数日前までは扉を開けても、餌を食べて、お水を飲んで、また餌を食べて‥と散々グズグズしてからだったのですが。
お外は楽しいのか「サザナミさんは動作がのんびり」という定説を覆す勢いで、走って出て来るようになりました。
その速さはもう本当に目を疑う程で、アグレッシブだったセキセイの梅ちゃんに勝るとも劣らず。
一旦出ると後は、まったり‥手の上に居ると満足らしいですが、色々と遊べるようになって欲しいものです。
グリップ力があまり無いようなので乗せたままアチコチ動くのは心配で、一旦とまり木に置くのですが。
もうそうなると呼び鳴きで大騒ぎです。
飛べない羽もバタバタして騒ぐので、ハガキ程度の物はふっ飛んで「風神様か?」と思う程。
「サザナミさんは鳴き声も静か」と何かで読みましたが、うちには当てはまらないようです。
今日は合間に寅ちゃんを出してあげながら、お皿の3回目の絵付けを。
ルチノー・セキセイのピッピさんです。
ルチノーさんは黒っぽい色素が全く入ってないので、鮮やかでキレイ。
オーダーくださったお客様はオーケストラでオーボエを演奏なさっているので、ピッピさんはオーボエの上が好きなのだそうです。
今回は珍しくお花以外の楽器や、音符を入れました。
オーボエという楽器は触った事も無いので、お預かりした写真を見ながらナントカ。
金属感を上手く出したいですが。

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昨日は神田明神へ。
いつも駐車場の確保に苦労するので夕方に行ってみましたが、駐車場はあったものの参拝の人が沢山で。
会社帰りのサラリーマンの団体さんがズラ〜ッと手前の道沿いに行列していたので、諦めて帰って来ました。
毎年仕事始めの日はとても混むのですが、新聞によると例年の1〜2割増しの人出だったそうです。
商売繁盛の神様なので、こういう時は人気なんですね。
今日のお昼前に改めて出直して来ましたが、それでもお参りするまで30分かかりました。
毎年ここで破魔矢やお守りを揃えているので、行かない訳にはいかないのです。
帰宅してからは描き初めで、年末に描き始めたお皿に筆を入れ、お窯にも初めての火を入れました‥ようやくです。
その関も寅ちゃんは、ケージの中で1番こちらに近い所にぶら下がってじ〜っと見ています。
ず〜っと私を目で追っかけていて、とても甘えん坊になってしまいました。
あんまり不憫で、ついついまた声をかけてしまいます。
たまたま寅のおでこが私の鼻先にくっついた時に、親鳥になった気分で鼻でカキカキしたのですが。
(想像して笑って下さい)
それで私を「お母ちゃん!」と認めたらしく、他の家族とは明らかに扱いが変わりました。
可愛いですが離れてくれないので、他の事がはかどりません。
そういう時に無理に家族が連れて行こうと手を出すと、「ピロロピロロ‥」と不思議な威嚇鳴き。
日頃は甘え鳴きと呼び鳴きの大人しい子‥というか、ヘタレの子なのですが。
そういえば一緒に居る時は「グェー」と甘え鳴きばかりで、しゃべりかけていた言葉を忘れている様子。
まったく困ったちゃんです。
1人でも遊べるようにとおもちゃも色々買ってみたのですが、ビビリなのでことごとく駄目。
ケージにでも入れようものなら「キャー!」とばかりに飛び出して来ます。
ボールペンや紙切れや‥日用品の方が好きらしいですが、それもこちらが持ってないと駄目というヘタレっぷり。
名前のように逞しい子になれるのでしょうか?


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寅ちゃんも随分と慣れて来て、(入り口を開けておくと)気が乗るとケージからヒョコヒョコ出て来ます。
まずは右手と左手の人さし指で交互に階段を作って、階段登り。
午前中は特に機嫌が良いので、何やら「カァ〜ワイ〜」「ネ〜」とグチュグチュ言うようになりました。
「ネ〜」は鳥さんに対する私の口癖で、梅ちゃんも同じように相槌を打ってくれていたので嬉しい。
羽をフルフル震わせて、前方の床に飛び降りるのもお気に入り。
「上手ね〜」と指を出すと、着地点から得意そうに乗って来ます。
どうも飛びたいらしいのですが、お店で風切り羽をプッツリ切られているので暫く時間がかかりそうです。
概ね機嫌良く過ごしていますが食べ物への執着がスゴクて、しょっちゅう餌を食べています。
セキセイの梅ちゃんは食は二の次だったので、これで良いのか悪いのか?
「こんぱまる」さんは小さいインコさんも扱っていらっしゃるので、ご相談に行って来ました。
駅から少し遠いので池袋店は初めてです。
寅ちゃんは「おでんの種」を買いに立ち寄った十条銀座の商店街で見つけた小鳥屋さんからお迎えしたのですが、「こんぱまる」さんの子では無いのにとても親切に教えていただきました。
サザナミさんはけっこう食べるのだそうです。
5月生まれは、まだまだ育ち盛りの子供だという事でした。
1日にあげる餌の量の目処も教えて頂き、ちょっと体に良さそうな餌にして様子を見てみます。
サザナミさんに関してはまだまだ分かって無い事が多いそうで、確かに変わった鳥さんです。
寅ちゃんをお迎えしてからは挿し餌も無いのに手をとられてばかりで、他の事がなかなか思うように進んでないのですが。
チラと絵付けの途中画像をアップだけ‥。

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我が家のニュー・フェイスは1日以上、餌を食べる素振りも見せなかったのですが。
ケージごしに話しかけていると、人の方に近寄って来るようになりました。
買い物で少し家を空けて帰って来ると嬉しそうにウロウロするので、ケージの扉を開ける事に。
「寅ちゃんおいで♪寅ちゃんガンバレ♪」と声かけしていると気持ちが高揚するらしく、ケージの中を機嫌良く行ったり来たり始めます。
どうもお調子者の性格のようです。
そしてヘタレ(笑)で、何度も入り口まで出て来ては固まっていました。
後ちょっとのところで勇気が出ないらしく、中に戻っては背中をこちらに向けてガックリ肩を落としたり(本当にそう見えました・笑)。
「僕ガンバッタヨ〜!」という感じで元気に一声鳴いてみたり。
そんな事を繰り返していたのですが。
昨日3時間くらいお留守番をさせて家族で戻って来ると、賑やかで嬉しくなったらしくハイ・テンションに。
はずみで外に出て来ました。
それからは急に警戒心が無くなったようです。
今朝も一緒にひと遊びして、私は友人との忘年会へ。
この頃はお酒の機会も減って、豪華なランチというパターンが多いのですが。
夕方帰宅すると「あれから調子に乗って2回も出たよ」という事で、朝よりさらに懐いていました。
「寅ちゃん、寅ちゃん」と構われるのが嫌いじゃ無い様子。
指の上でりんごを食べたり、頭をなでると「グエグエ」甘え鳴きしています。

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呼び鳴きされて気になっていた鳥さんを、クリスマス・イヴの昨日お迎えしました。
サザナミ・インコの寅ちゃんです♪
これも梅に続きムスメが命名。
お尻の模様が寅柄だからだそうです。
もうすぐ寅年ですし、丁度良いですね。
推定5月の中旬がお誕生日なので考えていた雛さんとは違ってしまいましたが、これもご縁。
お店では元気な子でしたが、家に連れて来ると数時間かたまっていました。
梅ちゃんと同じで内弁慶な子かも?
テレビも消して静かにしていたので私と2人きりの緊張感に耐えていたのか、何度見ても不自然な姿勢のまま化石のフリをしていました(笑)。
ちょっと変わった鳥さんですが、きっと頭の良い子なのでしょう。
夕方あたりから少し空気に慣れたのか、伸びをしたり、グジュグジュ鳴いてみたり。
ゲコゲコ鳴きは梅ちゃんそっくりで、家に鳥さんの声があるというのは良いな〜と改めて思いました。
長いお付き合いになるので、ゆっくり距離を縮めていきます。
今日はもうひとつ馴染んで、お水を飲むところを見せてくれました。
かなり飲むので、どれだけ我慢してたの?と思います。
昨日は人が側に行くと、何気〜にさりげなく止まり木のむこうの端までツツツ〜と行っていましたが。
今日は話しかけると首をかしげたり、鳥語で返事を返したりしています。

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以前から予定していた鳥ツアー、本日決行して来ました。
皮作家さんの「インコDEぴー」さんとの、鳥グッズ巡りです。
まずは「どうぶつつながり」へ。
笹塚の商店街のお店を借りての1日のみのイベントですが、精力的に活動中の「とり部」の皆様が主体で行っています。
どうぶつと言いながらも、鳥グッズの割合は多い。
今回で、もう4回目になるそうです。
「トリノカタチ展」で鳥活動を始めた頃からのお知り合いばかりなので、話がはずんで長居してしまいました。
お昼を挟んで、また戻って‥居心地が良かったもので失礼致しました〜。
出展の皆様も羊毛をチクチクしながらお店番で、まったりと良い空気です。
さすがに鳥好きさんばかりなので、キンカチョウの赤ちゃんを連れて来られたお客様が。
インコさんの雛さんより1回り小さくて、大きな嘴でピヨピヨと可愛いかったです。
目的地がもう1つあることを思い出して、豪徳寺へ。
「文鳥まつり」でお隣になった「文鳥堂」さんが「ことりの雑貨店」というお店をなさっています。
2坪程の小さなお店ですが、小鳥グッズが一杯。
ここでもおしゃべり満載で、楽しい1日でした。
あちらでも、こちらでも、純粋にお客になって楽しいお買い物を。
滅多に乗る事のない小田急線の帰りの車中で、知り合いを発見しました。
「Tく〜ん!」なんて急に言い出したので、連れのぴーさんは驚いたそうです。
長い事デザイン業をしていた時のデザイナー仲間で、大手の印刷会社に同じように出入りしていたのですが。
今年は私がプッツリと姿を見せなくなっているので、行方不明者扱い(笑)になっているのでは?と少々気にしていたのですが。
私に近い友人からおおよその話は聞いていたそうで、元気にしている所を見てもらえて良かった。
楽しそうと言っていただき「ストレスは無い暮らしかも?」と、改めて思いました。

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ことりの雑貨店
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寒い冬の雨の1日でしたね。
Hobby's Worldさんを経由して、谷口高司先生の鳥絵塾へ。
11月に思うように行けなかったのもありますが今日のお題は「コザクラインコ」で、これは行かない訳には行きません。
いつも1羽描きが多いですが、さすがにラブバードと名のつく鳥さんはペア描きでした。
アガポルニスという学術名も、何語だったかは失念しましたが「愛の鳥」という意味だそうです。
沢山の数の鳥を放しておくと2〜3時間でペアを選び、野生でも一生添い遂げるそうですよ。
感心な鳥さんですね。
こうやって描いてみるとインコさんは、普段のお教室で描いている野鳥とは全く形が異なります。
インコとオウムは形が似ていますが、違いは何だかご存知ですか?
頭にある冠羽があるのがオウムで、無いのがインコなのだそうです。
「あれれ?」と思いましたが、オカメさんは例外なのだそうですよ。
谷口先生が「インコを飼っている人」と質問されると、お教室の半分くらいが手を挙げていました。
やはり鳥好きさんは、インコさんでも野鳥さんでも可愛く感じているんですね。

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イベントの日々がひとまず終わってホッとしたのか、体の節々が痛い。
「風邪かな?」と思ってここ2日は家族を送り出した後、再びベッドへ。
2度寝を楽しみながら熱が出るのを待っていたのですが、そのような気配はありません。
単に歳なだけ?と、ちょっと悲しい(笑)。
グダグダしていましたが、お昼にお客様からいただいたメールで俄然元気になりました。
以前のブログで、オカメインコのユキちゃんがリトルガーデンの花瓶に描いてある葉っぱを齧っている写真を紹介した事を覚えていらっしゃるでしょうか?
その写真がコンパニオンバード誌12号の「読者のお手紙コーナー」に掲載されたとのことでした。
すぐに見たくなって池袋のジュンク堂へ。
知っている鳥さんの雑誌デビューは嬉しいですね。
5日が発売日でしたが、うっかりしていました。
今回は文鳥特集で、知っている文鳥作家さん達や「文鳥まつり」の記事が載っていましたよ。
せっかくなので野鳥本のコーナーもチェック。
ジュンク堂さんでは、いくらでも遊べます。
初めて見た日本野鳥写真大全という本の写真が綺麗でした。
もちろん写真にも著作権があるので、そのまま描き写すという事はできません。
色々な野鳥のいる風景が沢山載っている本なので「この鳥はこんな所に居るのね」と、生活シーンが想像し易くなります。

オカメインコのユキちゃんに付いて・7月22日のブログ
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台風一過の今日は、鳥絵塾の日。
先日で終了した新宿御苑でのお教室展は、9日間の会期中2700名ものお客さまがいらして下さったそうです。
谷口高司先生は野鳥界では有名な方とは言え、スゴイ数字。
その間ずっとご夫婦で在廊して下さっているので、お疲れの事と思います。
今日のお題はエナガさん。
小さくて可愛い鳥さんで、お好きな方は多いようです。
私もバードアート展のDM用のお皿は、エナガさんを描いたばかり。
尾っぽがひしゃくの柄の様に長いので「柄長」と書くそうですよ。
ピンポン玉に尾っぽを付けたような大きさで、体重はナント10グラムだそうです!
ギュウギュウ詰めの事を「メジロ押し」と表現しますが、「エナガ押し」の方が当てはまるそうで。
10羽程度の群れになって暮らす鳥ですが、2羽が暖を取る為にくっついて枝に止まると3羽目が真中に割り込んで、4羽目も真中に割り込んで‥そんな感じでどんどん固まりが大きくなって行くのだそうです。
1本の枝にギュウギュウ詰めの所を写真では見た事がありますが、割り込んで行くというのは初耳で可笑しいです。
テキストのエナガさんは正面向きで、ただでさえ可愛いのに可愛さ倍増。
描くのが楽しかったです。
インコさんや文鳥さんも正面顔は格別ですが、鳥さんの正面顔は可愛いですね。

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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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