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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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明日から京王百貨店•新宿店で「新宿ことりまつり」が始まります。
結局、宅急便に乗せるのは間に合わなくて、直接に持参して搬入しました。
今回はオーバルの手塩皿が充実しています。
同じ鳥種でも色違いをトリ揃えてあるので、お家の子を探して下さいね。



野鳥のペンダントも、アクリルのケースに納めて扱い易くしてみました。
小さなお菓子みたいで可愛いです。



委託に変更して頂いたので、てっきり小さなスペースと気を抜いていましたが。
行ってみると台が2つも!(汗)
1つは辞退させて頂いて、それでも広いー!
これは階段状になった3段の台です。
それでもレイアウトがスカスカで締まらず‥。
慌てて家にとって返して、トレーやらテーブル•ライナーやら額やらを引っ張り出しました。
煎茶の3点セットも急遽投入です。



こちらの都合で在店の予定をひっくり返してしまって、主催者様にはとっても申し訳ないのです。
会場は通路も広く、とってもゆったりした空間‥本当に広〜いです。
追々納品も兼ねて、イベントの様子を見に行きたいと思っています。
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オリンピックが終わった途端、世の中がコロナ1色になってしまった気がします。
テレビで人出の映像を見る度に、こうなる事は薄々感じてはいましたが。
それでも、この爆発したような数字はオソロシイ。
今日の東京は5千人を大きく越えてしまって、過去最多。
日本全体では、初の2万人越えをしてしまった。
ここ数日の集中豪雨といい日本中が大変な状況で、酷い事にならないよう祈るばかりです。
「命を守る行動を」「自分の命は自分で守る」と連呼されると、気持ちも沈んでしまう。
気が付くとお盆ですが、この状況ではお墓参りすら遠い‥。
こんな時は、緑の癒し玉を‥久々に登場の寅ちゃんです。
いつにも増して丸い。(笑)



お口に付いている白い物は、今食べたばかりのいちじく。
食いしん坊です。
夕食前にお腹を空かせたお母ちゃんと、一緒につまみ喰いしたところなのです。
黒っぽいのは昨日食べたプラムの皮で、貼り付いて取れなくなってしまいました。
サザナミインコは果物が大好きです。



来週の半ばから始まる京王百貨店の鳥イベント「新宿ことりまつり」は、リトルガーデンは都合で委託出展に切り替えて頂いているのですが。
今の感染状況では、これは有り難い事でした。
当分の間は出展はお休みです。
承っているオーダー品にボチボチ手を着けよう。
年末には、状況が良くなっていると信じたいです!
暑い日が続きます。
ほとんどエアコンのきいた部屋で引き蘢ってますが、エアコンもまた疲れる。
ダラダラと暮らしています。
先日、この手塩皿を焼成すると、釉薬が透き通ったような‥ちょっと違った部分が出たと書きましたが。
製造元の深山食器さんに送って、この謎を御相談していました。



「絵付けが消えても大丈夫か?」と確かめてくださって、更に1300度以上の本焼きを試してくださったところ。
絵も殆どが消えましたが、点々の跡等もキレイサッパリ消えて戻って来ました。
これは元の白磁には問題が無かったと言う事で、後からの問題と言う事です。
九谷とか、一部の絵の具との相性が悪い事はあるそうですが。
ずっと使って来た組み合わせなので、体感として相性は悪くありません。
うっかり失念していましたが、私は絵付け前の白磁にゼラチンを溶いた物を塗っています。
紙に描いた鳥の下絵を、カーボンを使ってお皿に写すのですが。
この絵付け用カーボンが淡い水色で、おまけスグに消えてしまうので(濃いカーボンだと、今度は邪魔なのです)持ちを良くする為に‥陶画舎のW先生から教えて頂いた技ですが。
どうも、この水跡のようです。
この器は凹凸があるし、深さもあるので出た様子。
前回は特に作業が雑だったのカモ?
塗ったら、お皿がシャバシャバの水溜りになった記憶があります。
この時に結晶が付着した所が、変質したようです。
色々やってみて納得、そして安心。
深山の営業のTさんにはお手数をおかけして、申し訳ない事でした。
お盆過ぎの京王百貨店の鳥イベントには、この手塩皿を中心に委託する予定。
搬入荷物の必着日が思ったより随分早くて、急に焦りを感じています。
月末に予定されていたJ.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)の展示会は、中止が決定したそうです。
ここの所の感染状況を見ると、仕方ない事ですが。
この特別な状況の中で色々と工夫をして、普段以上にお骨折り下さっていた役員さん達は気の毒。
ありがとうございました。
私もポッカリと目標が無くなって、花瓶を急ぐ理由も無くなってしまいました。
何〜も無いような毎日ですが、案外と色々あるものです。
ここ数日の首都圏の感染者数は恐ろしい程です。
東京は3日連続で過去最高値を更新してるとか。
オリンピックを身近に感じる機会は無いですが、だんだん人流が増えているのは感じます。
池袋の駅を通過したところ、コロナ前と殆ど変わらないような景色‥。
ワクチン接種を終えていても心配になります。
幸いムスメも職域接種の2回目を終えたので、昨日•今日チラと様子見に行きました。
今日は「また来たの?」と言われてしまった。
イイ歳なのですが(笑)まだ副反応が大きいと言われている世代ですし。
この御時世でしょっちゅうは顔を見てないので、やっぱり気になって食料持参。
道中の暑さが堪えて、帰って来ると体力が残っておりません。(トホホ‥)
それで花瓶の絵付けは中断中、今のところは此処までです。



花瓶を4面に割ったデザインなので、この先もあるのですが。
とりあえず2面のインコさんとお花は完成。
オカメインコとクレマチス。
そして、アキクサインコと水仙です。
後から4面まとめて、インコの足元に少し影を入れる予定。



高さ30センチの花瓶は、思いのほか時間がかかります。
大皿を4枚仕上げているような気分。
オリンピックが始まりました。
こんな時に‥と、ずっと批判的な気持ちでしたが。
ブルーインパルスの飛行は、医療従事者へのエール以来で。
部外者でもワクワクするのでまた見たいと、ベランダで待ちました。
東京の端っこなので、5色のスモークはまだ出てないですが。
それでも軌跡が見えると嬉しくて、胸がはずみます。
(クレーンの先辺りにある一本線です。速いです。)



都心での飛行を終えて帰って来た時にも、また見えました。
小さな点々です。



その日の夜の開会式も、一応見ておくか‥くらいの気持ちでしたが。
入場して来る世界の選手達の心から嬉しそうな表情を見て、ちょっと気持ちに変化が。
「このような場所を用意してもらって感謝している」という言葉に胸を打たれて。
開催されるか中止になるかも分からない中、ここまで気持ちを切らさずに来たアスリート達に敬意を表します。
その後も若い選手達の大活躍で、日本の未来が少し明るく感じられる気がして来た。
ステイホームで絵付けしつつ、テレビを見て応援しています。
これ以上感染が爆発しないよう、祈りつつです。
オリンピックにまつわる物は、頂き物のお菓子のみという我が家なのですが。
何年後かの思い出に、グッズも何か買っておいた方が良いのでしょうか?

梅雨が明けてこちら、暑い日が続きます。
蝉の声も聞こえるのに、まだ子チュンを連れてる雀ちゃんも。
2番子でしょうか?
小さいお母さんは、とっても健気。
羽を震わせて甘える子チュンに、何度も何度もご飯を運びます。
遠くからソーッと取ったので画像が荒いですが。



皇居のお堀の白鳥さんは、優雅な美しさ。
住み着いているのか?何年か前も1羽でした。
大手町のワクチン集団接種の後、東京駅まで歩いた際にパレスホテル横のお堀で。
人を見て、寄って来てくれました。



インコさん達の花瓶は‥先生にお見せしたら気が抜けて、暫く中断していました。
下絵を作った時点で、ついつい半分終わったような気持ちになってしまうのですが。
これは大きな勘違い。
再び絵付けを始めてみると、まだまだゴールは遠いと思い知ります。
都合で、来月のイベント出展が無くなったので。
時間に余裕が出来て、気持ちが緩んでしまった様子。
不参加でご迷惑をおかけする事になったにも関わらず、主催が「委託で」と言って下さるので。
そちらの準備も進めなければ。
‥と思うのですが、夏はついついダルくて眠くなってしまう〜。
寅ちゃんと毎日お昼寝しております。



これは先日の小田急出展時にK様に頂いた「ダチョウのキャンディー」。
抗菌作用があるのだとか。
以前にも「ダチョウの卵から抽出した抗体を含浸したマスク」というのを頂きました。
この御時世なので、何ヶ月待ちの人気商品なのだそうです。
昨日は佐々木裕子先生の絵付けのお教室でした。
6月•7月はお教室自体がお休みだったので、3ヶ月ぶり。
今年はお休みの期間の方が長いくらいです。
平均年齢高めなので過半数くらいはワクチン接種を終えた様子で、和やかな雰囲気でした。
とは言え、アルコール消毒•キープディスタンス•ドアと窓を開けての換気•お昼の黙食‥ちゃんと守って皆さん慎重です。
そういう私も大手町での大規模接種を終えているので、本当にホッとしています。
腹が立つ事ばかりの政治ですが、これだけは素直に感謝!
佐々木先生に花瓶のデザイン画と途中経過を見て頂きたく。
ある程度の形にせねば‥と、前日は必死で残り2面に絵付け。
夜には何とかお窯に入れて、当日朝は頑張って冷まして持参しました。
蛍光灯が光って見難いですが、お窯に入れる前の写真です。




それぞれの植物&インコさんを金色のアーチに納めるつもりですが、果たして予定どうり白地で良いのか?
1人で決める勇気が無かったので、先生のお墨付きを頂いて一安心。
首の部分の処理も悩んでいたのですが、他に見せ場があるのだからシンプルで良いとの事。
これで迷いなく進めます。



同じく展示会に出展される、センパイのYさんがお皿を仕上げて来られていて。
絵もプラチナ彩も、とても繊細で綺麗でした。
デザインに性格が出るなぁと、大雑把な自分をチラと恥ずかしく思ったり。(笑)
このお教室は皆さんスゴイんです。
こんな時ですが体験授業の方もおられて‥陶画舎に長く通われていたそうです。
突然に閉校したので、やはりガックリされてたらしい。
講座は全く被ってなかった様子ですが、同窓生に会ったような気分でウェルカム。
楽しみの少ない今、お教室は心の支えです。
遅くなりましたが、先週の「ことり博」でGETした鳥さんの御紹介。
エクラ•ベリーさんのガラスのマスク•チャームは、マスクの表に留める形です。
以前に阪神百貨店で御一緒した、京都のチャーミングな作家さんで。
ペンちゃんが気に入って、イベントの間もずっと着けていましたが。
オットも欲しがったので、オオハシさんをお土産に。
オジサンなのに、黒い不織布のマスクに留めて愛用しています。(笑)



関西方面からの出展者さんも多かったですが、お初にお目にかかったのはドミニク•フォンデ氏。
神戸在住のイギリス人です。
御本人製作の吹きガラスにグラスリッツェン(ダイヤモンド針での手彫り彫刻)を施した物や、繊細なエッチング(銅版画)は、アートの領域でした。
ルーペに羽を彫刻した物は、手が届くお値段だったので。
美術館で展示を観る時に、サッと取り出すとカッコ良さそうです。



次の出展は8月の京王百貨店、昨年も出展した「ことりまつり」の予定でしたが。
諸事情により、出展できなくなりました。
出展するとお伝えした方もあるのに、申し訳ありません。
小物を少々、委託でお願いする予定でおります。
そして8月末には、久しぶりに純粋な絵付けの展示。
J.P.P.A.(日本ポーセリンペインターズ協会)の、3年に1度の大きな展示会があります。
この御時世なので密を避ける為、セット物は無し。
1人1アイテムという事で、予め花瓶で申請していました。
1級技能士試験の時に、必死で掻き集めた花瓶の内の1つを使う事に。
結局、試験に使う花瓶の白磁は入手できなかったのですが、高さ30センチの細身の物です。
(そう言えば、今年は試験があるそうです。7月末なので、もうじきですね。)



久しぶりの大物製作で‥何も考えて無いし、どんなデザインにするか困りましたが。
以前に陶画舎で描き溜めたスケッチが、こんな時に助け船を出してくれました。
費やした時間は、本当に財産でした。
花瓶を4分割した面に、それぞれに過去のスケッチからお花をレイアウト。
そして鳥絵付けペインターとしては、やっぱり鳥さんは居ないとイケナイので。(笑)
インコさん達をからめてみる。



今回は2面のみ描きました。
触ってダメにするのも恐いので、とりあえずここで第一焼成。
後の2面は次回です。
試験の時には、もっと太い花瓶を6時間で仕上げたのですが。
こちらの方が繊細な絵付けなので、とっても時間がかかりそうです。
それでも試験勉強の日々が無ければ、こんな大きな花瓶に手を出すなんて出来なかった。
人生に無駄は無い、これも財産です。
昨日で小田急百貨店の「新宿ことり博」が終了致しました。
蔓延防止のこのような時期に、たくさんのお客様がお運びくださり感謝しかありません。
大雨続きで、お天気にも全く恵まれなかった1週間。
搬入の日の東京は警報が出ていましたし、会期中には熱海で土石流の被害のニュースも入って驚きました。
コロナの感染者数も右肩上がりで‥もし単独で出展していたら、淋しい事になっていたはず。
イベントの集客力は、ありがたいです。
他の作家さん達にも恵まれて、毎日楽しく過ごしました。
お買い上げやオーダーも沢山頂いて、ありがとうございました。



営業時間が10時〜20時と長かったのは、東急本店の時短営業に慣れた身体には堪えて。
毎日出勤するだけで精一杯の日々でした。
搬入も食器売り場と比べると、催事はキビシイ。
始まったのは前夜の10時半頃になってしまい、しかも雨で足元はビショ濡れ。
初日も早朝から展示の続きをして、ヘロヘロで始まって。
けっこう気持ちがメゲて、東急でもお会いしていたK様やK'様には初日早々泣き言を言ってしまったのですが。
その後、復活しました!
ご心配をおかけしていたらスミマセンでした。
主催や百貨店がSNSの発信をマメにしてくださったからか?
九州の方から、電話で「スズメちゃんと芙蓉」のお皿をお買い上げ頂くという大ニュースも。
看板代わりに連れて回っていたお皿なので、嬉しいような‥淋しいような‥複雑ですが。
安価な物では無いのに、実物も無しでお買い上げの太っ腹にはビックリ!
これが2枚並んでの最後の写真となりました。



いつも、この子達に会うのを楽しみにしておられたと言うT様が「じゃ、私も!」と仰るので。
「当分は売れませんって」と、押しとどめました。(笑)
一度に飛び立つと淋しいです。
暫くぶりにお会いする方々や、初めましての御縁も広がって、気持ちはルンルンの1週間でした。
鳥好きさんは多いのだなぁと感じました。
お皿に「鳥への愛を感じる」と、言って頂いた事も嬉しかったです。
今回は「きれい」と言ってくださる声が沢山聞こえて来て、本当に嬉しかった。
同じ食器でも「手描き」と言いつつトースターで焼いた顔料の物や、「手作り」と言いつつ転写シールを貼った物も置いてあるので。
一緒くたにされない事で、心が安らかでいられます。
それが厭でたまらなくて、鳥イベントから距離を置いた時期もあったので。
もちろん、会場には高品質の作家物も沢山です。
グラスリッツェン(ガラスの手彫刻画)や、手描き友禅の作家さんとも、初めて御一緒しました。
気持ちはハイですが、身体の方はガタガタなので、今日は寅ちゃんと一緒にお昼寝。
ちょっとグレていた寅ちゃんの瞳が優しくなりました。
小田急の「新宿ことり博」に向けて小さい物も‥と、手塩皿を作り始めたのですが。
アキクサインコさん、マメルリハさん、文鳥さん2色、無事に出来上がったのはコレのみとなりました。



手持ちのお皿15枚、総てに絵付けをして1度目の焼成したところ、多くのお皿にトラブルが。(涙)
今回のロットは(違った意味で)大当たり。
焼成後に、光の具合で釉薬の透け具合が違って見える部分が出て来たのです。
直径1ミリに満たない点や、短い弦のような形で‥本当にチビット。
おそらく器の本焼きの前に水状の物がかかるか、溜まるかしたと思われる形。
目をこらさないとわからないですが、最初から気が付いている物を店頭に置く訳にも行かず。
‥で、これだけ大量の没が。(涙)



丸々1日の作業がパーになったのも悲しいけれど。
せっかくの綺麗な白磁が勿体ない気持ちも大きい。
神経質な方でなければ気付かない程の難ですし、そもそも焼成しなければ出現しなかった難です。
問題の部分の上に薄くでも彩色すれば、全くわからなくなりますが。
生憎このお皿はデザインが決まっているのです。
次回は絵付けする前に、1回焼成してみようかなぁ?
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
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