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リトルガーデンの陶絵付けやインコの寅ちゃん、日々のことなど。
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まだまだ東急さんで承った宿題は終わりません。
合間には絵付けの学校とか、健康診断とかあって、けっこう気ぜわしい師走です。
昨日から陶画舎の冬のバーゲンが始まりました。
バーゲン期間中は、お道具や技法紹介の為のミニ•デモンストレーションが行われます。
見学はワン•コインなので、興味があればとってもお得。
初日の朝1の「ドイツ•マイセン筆の使い方」というのが気になって、午後からはスケッチの授業もあることだし‥と、行って来ました。
普段はほとんど平筆ばかり使っているのでその替えと、E先生お勧めの筆を2本ばかりを買うと、諭吉さんお1人では全く足りないことに‥。
画材や白磁に関しては、金銭感覚がどんどん麻痺しているのがコワイところです。
以前にボタニカルを習っていた時には(思えば大手カルチャーでも月謝もお安かったですが)筆1本1000円の買い物でも「高っ!」と思っていたというのに。
技能士試験の前にも絵の具やら山ほど買い込んだので、未だに在庫も充実(爆)。
予備の物だけで、ひと財産です(笑)。



スケッチのモチーフは薔薇でした。
何度も授業で登場しているのですが、彩色したのは今回が2度目。
色鉛筆は60色セットだというのにピンク色は3本しか入って無くて、なかなか思ったような花の色が出せません。
ついつい買い足したくなりますが、クラスメートのNさんが「私のはピンクは1本よ!」とおっしゃるので‥私もこれで頑張ろう〜。
焼成を終えたイングレーズのお皿も受け取って来ました。





可愛いウロコさんとオカメさんのお皿。
この子達は別アイテムのオーダーも頂いているので、この2枚×2セットを先に納品しようか?と思っています。
最近よく使っているこのイングレーズのブルーは、未だ失透した事がありません。
前に使っていた物は絵の具が厚くなった箇所が点々と黒くなってしまい、Y先生に釉薬を塗って修正して頂いた事もあるのですが。
ボケ〜とした仕上がりが嫌いなので、ついつい厚塗り気味になってしまう私向きカモ?
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予定満載でバタバタの連休でした。
まずは12月の東急Bunkamura「CRAFT collection」の説明会に。
画家の原千恵子さんも今回は初出展されるので、御一緒しました。
リトルガーデンは後期の20日(日)〜23日(水•祝)の出展となります。
来年の初めは力を注ぎたい事もあるので、この後の出展は暫くお休みで。
再開は春以降となる予定です。
説明会の後は川越の叔母宅へ。
従姉妹の真ん中のA子ちゃんは長く海外で働いているので、3姉妹全員揃った所にお邪魔するのは十何年ぶり?
歳の近い従姉妹K子ちゃんも、九州からお仕事で上京していたので賑やかで楽しい時間でした。
お友達の結婚式で帰省していた(4月の転勤以降このパターンはもう2度目なのです•笑)うちのムスメも放っておけないので、一緒に買い物に行ってみたり‥。
織り物をする友人の展示会に顔を出したり‥。
色々重なって、アッという間に終わってしまいました。
古い友人Kちゃんは、ここ10年余り織物を習っているのですが。
今回、御自宅で初の展示会を開催中。



2〜3週前にはラッピング用品等揃える為に浅草橋をご案内したりもしたので、どんな事になったのか楽しみにしていました。
知り合いと、そのお連れ様だけを招待されているそうで‥それが1番贅沢な展示形態なのかも?とも思います。
奥に小さな旗織り機が置いてあるのはカッコ良い。(ミーハーです•笑)
挿し色の縦ラインが入ったペパーミント•グリーンのショールが素敵かなぁ?と思ったのですが。
羽織ってみると顔の色が沈む‥。
歳のせいなのか?暗い色も、柔らかい色も映えません。(爆)
「これは有り得ないけど」と、ほとんど冗談で巻いてみた鮮やかなグリーンの物が、とても顔を引き立ててくれたのは予想外。
同じ色でも、その辺で見るのと、あてて見るのは大違いなのでした。
宿題が大変なのは知っているので(笑)気の毒には思いながらも、ちょっと私には長過ぎたので20センチ短い物をオーダー。
お正月明けには、カシミアのショールが出来上がります〜♪
色といえば、先週のスケッチは「ちょっと遊んでみましょう」という事で。
黒い紙に、白いパステルを使って林檎を描きました。



写真のフィルムのようにネガ•ポジが逆で‥普段ならば濃い鉛筆を入れる1番暗い所は、何も塗らないで紙の地色を残すという思考形態が、普段のスケッチとは正反対なので「???」と思いながら描き進める。
頭も手もついて行けず、思い切りの悪い仕上がりとなりました。
やっぱり私は白い紙と、白いお皿に描くのが好きです。
百貨店出展の後は、私事でお出かけ続き。
ここのところ毎日のように友人とのお約束が続いています。
合間の木曜日は佐々木裕子先生のお教室。
先月のお教室は試験の合格発表前日で、落ちる気満々だったので‥。
皆さんが、おめでとうを言ってくださり嬉しかったです。
先生が「あれだけ練習していたのだから、信じていましたよ」と、言ってくださいました。
確かに発表前にも、そんな事をおっしゃったような記憶が〜。
ちなみに佐々木先生と、お手伝いしてくださっているK先生は、とっくの昔に1級技能士をお持ちです。
ゴロンと大きな花瓶の扱い方もわからなかった所から、ご指導頂いてこその合格でした。
最近お教室では生徒を集めて、佐々木先生自ら筆のストローク練習を見せてくださるので。
とっても面白くて勉強になります。
次の1手を考えながら最初のストロークを入れておられるようで、目先の事しか考えてない自分(笑)を反省中。
昨日は大昔に九州でOLをしていた時の先輩Mさんが上京されて、新宿で待ち合わせ。
とっても久しぶりに伊勢丹リビングを覗いてみましたが、やはりここは楽しい〜。
クリスマス•グッズも沢山揃っていて、金ピカの鳥さんをつがいでお迎えしました。



展示のディスプレィをした食器の合間に居たら、きっと可愛い〜。
ちょっとアンヨが大きい子です。
偶然に入った伊勢丹の近所のフレンチも美味しくて、楽しい時間だったのですが。
遅くなるから夕食は要らないと言っていたオットは、食事の暇が無かったそうで。
夜半に残り物のお味噌汁と、卵かけご飯。
私はワインと「鴨肉のなんちゃらマンゴー•ソース」等々食べた後だったので、気の毒ですが。
卵はピカピカの「土佐ジロー」です。



古くからのお客様、H様(オカメのママさん)が送ってくださいました。
試験の合格祝いだそうで‥このネタも引っぱり過ぎですが(笑)‥お気遣い申し訳ありません。
白身のトゥルトゥルが苦手で、卵かけご飯はあまり食べなかったのですが。
平飼いの健康な鶏さんの卵「土佐ジロー」は別物でした。
おごちそうさまです!
技能士試験に合格して、しばらくフワフワ過ごしていました。
絵付けはグループや組織ごとに色々な試験や免許制度がありますが、これは国家検定で1番客観的な基準だと思っているので、本当に嬉しかったのです。
ちなみに職人、作家、絵付け講師等‥仕事としての実務経験が7年以上なければ受験すらできないこの1級試験。
その中で頭ひとつ抜け出る事は、かなり高いハードルです。
思えば手続きの締め切り日に、今年の試験実施に気付いた所からラッキーでした。
前回から3年ごとになったという事で、来年実施と思っていました。
あと1〜2時間遅ければとても名古屋まで受験手続きに行けなかったので、守ってくださる方があったとしか思えない。
手続きが終了したのは、締め切りの30分前という綱渡りでした。
2年前の2級受験で瀬戸を訪れた際、瀬戸の陶祖さまを奉っている神社の鳥居を建立するとかで。
受かりたいという煩悩がらみで(笑)少しばかりの寄進をした際、記念のメダルを頂きました。
このメダルはお守としてず〜っとお財布に着けているので、陶祖様の御利益があったに違いないです。
名前を自書したお札も、鳥居の足元に埋めてくださるという事でした。
フワフワの後は色々な事が感慨深く思い出されて、知恵熱が出て1日寝込み(爆)。
「病院に連れて行こうか?」という家人に「幸せだから、いいの〜」と、本当に幸せに寝込んでいました。
今年の夏は長い夏でした‥試験に始まり、試験に終わり。
体は丈夫な方ですが、メンタル含みなので思いっきり振り回されました〜。
資格が交付されるのは12月で更に引っ張るのですが、もう安心なので。
この後は待つのも平気、むしろ楽しみです。
今日は久しぶりのスケッチ。
10月度からの新学期の1回目の授業なので立体モチーフという事で、お題はゴロンとした「梨」。
随分と立派で、明日の朝食が楽しみです。



ちょっと色鉛筆に慣れて来て、色を選ぶのが面白くなって来ました。
基本の手の入れ方は鉛筆スケッチと同じように思いますが、色が加わる事で更に表現の幅が広がる気がします。
たぶん鉛筆スケッチの日々が無ければ、この境地には辿り着けなかった。
もっとマンガになったに違い無いです。
目の前の梨を構成する色の中から色をひろって、順番に重ねていきました。
鉛筆スケッチと違って、色があると補色(色相環で正反対に位置する色)を使える事も面白く。
前回の葉っぱもでしたが、今回も紫色を使っています。
中秋の名月、スーパー•ムーンと、まん丸で明るいお月さまの日が続きました。
雲の流れが速いのにも驚きますが、雲の合間から顔を出すお月様も風情がありますね。
遊び癖がついて、なかなか絵付けがはかどって無いのですが。
鳥活動でも、絵付けの活動でも、立て続けに有り難いお話を頂いて、私の気持ちもスーパー•ムーン。
大きく、明るいです。
時期が来ましたら、こちらでもお知らせ致します。
今年は絵付けの受験が突然決まって(日程が重なりそうで)急遽出展エントリーをキャンセルさせて頂き、ご迷惑をおかけしたエージェントさんからもお電話を頂き。
もう来年の予定が1つ決まりました。
ウッカリ手続きを忘れていた冬の東急Bunkamuraも、同時にお誘い頂いて。
この夏はワサワサした気分で過ごしてしまいましたが、改めてしっかり活動して行かないと‥と、思います。
そうこうする内に東急百貨店•吉祥寺店の出展が迫っています。
吉祥寺店は中に入った事が無かったので、先週末に下見に行って来ました。
本店は超高級なイメージでしたが、それよりは生活に密着している感じです。
出展されていたのは陶器の石川覚子さんで、好きな作家さんなのでまたお会いできて嬉しかった。



鳥さんの種類が増えていました!
小さなお菓子入れにする予定ですが、時々は寅ちゃんのお風呂になってしまうカモ?のボールです。
残り3週間余りで、どれだけ頑張れるか?
大物の飾り皿は、春の東急百貨店•本店であらかた飛び立ってしまったので‥少々小さい物が中心となりそうです。
年末も近いのでイングレーズの丸皿と、深山さんの白磁に切り替えたマグカップをメインにする予定。
白磁の棚をゴソゴソしていたら、東急本店でデモンストレーションも兼ねて描いていたお皿が出て来ました。



「黒地スズメの大皿」の一部、端っこのスズメちゃんを描いていた物です。
もう少し手を入れたら、サラッと金彩を入れて仕上げようかな?
少し引いて見ると、お月さまのようにも見えるお皿。
「月に兎」で無くて、鳥さんが居ても良いかもしれませんね。
私の留守中は2日間くらいは、オットが帰宅すると寅ちゃんはずっと鳴き続けていたそうです。
3日目は無口になって背中を向けて‥4日目辺りからオットと2人で生きて行く覚悟を決めて(笑)オットの周りをチョロチョロしていたのだそうですが。
私が帰宅して「寅ちゃ〜ん」と呼ぶと、こちらに向かって駆け出して‥その様子は母親を見つけた幼児のようでしたが。
頭の上に飛んで来て、もう離れなくなりました。
そしていきなりオットには冷淡に、手の平を返した寅ちゃんです(笑)
動くので写真が悪いですが、水浴び中の寅ちゃん。
流水が好きなので、食器を洗っているとソノ気になって来るらしい。
いつも慌てて、洗っていた食器をバスタブの代用にします(笑)。
左足は食器のフチに、右足はギュッとお母ちゃんの指を掴んでいるのがおわかりでしょうか?



これでようやく寅ちゃんの平穏な暮らしが戻ったと思ったのですが、連休後半はオットが家に居て「一緒に何処かに行こう」とウルサイので。
ここ数日は連日のお留守番に逆戻りです。
東京湾で水上バスに乗ったり‥。



お彼岸でもありますし、恒例デート•コースのお墓参りも。



牛久の大仏様の足元には、花畑や小さな動物園もあるのですが。
お子様連れの家族に混じって、久しぶりに鯉にエサをあげたり、兎に人参をあげたり‥。
イイ歳の夫婦が最初は恥ずかしい気もしましたが、兎が可愛くて何度も人参スティックを買ってしまいました。
オットがけっこう嬉しそうに人参をあげていたのが意外(笑)。



「今日こそは絵付けを!」と思ったのに、やっぱり足を引っ張る人が約1名。
仕方がないので「中華街に食事に行こう」という事にして。



その前に横浜そごうの「そごう美術館」で開催中の「明治有田超絶の美」へ。
どうせなら気になっていたコレを観たい。
万国博覧会に出展した大物から、海外輸出向けに特化した物など‥明治初頭の有田焼の豪華な展示です。
オットはその間、カフェに行ったり、車の中でお昼寝したり‥。
焼きものや食器には全く興味が無いので、文句も言わずに大人しく待っているだけで良しとします。
日本で初めて磁器を作った有田焼は、明治時代に入ると新政府の殖産興業政策に乗じて海外市場に進出して行くのですが。
器の形は西洋風でも、文様は東洋風。
華やかで細やかな絵付けが素晴らしく、私の好きな有線七宝を意識したようなデザインの物もありました。
当時のデザイン画も多く展示されていて。
デザイン画と言えばオールド•ノリタケの画帳が有名ですが、有田でも江戸時代から図案は残っているのだそう。



この時代は焼きものも含め、工芸品は創意あふれて素晴らしい‥明治の人の心意気はスゴイです。
「これで駐車場がタダになる!」と、もちろん図録も購入しました。
北関東や東北は記録的な豪雨だったそうですね。
川が氾濫とか、堤防が決壊とか、現実感の無かった事が実際に何カ所でも起こって‥ここ数年はそんな事ばかり。
被害に遭われた方は、本当にお気の毒です。
テレビのニュース画面に釘づけになって、ついついボ〜ッと過ごしています。
次に向けての準備もあるのですが、お尻に火が点かなければエンジンがかからないのは悪い癖。
いくつになっても直りません〜。



アップが遅くなりましたが、先週のスケッチの授業で描いたのは「トルコ桔梗」。
八重の花は珍しくて一瞬カーネーションかと思いましたが、そういえば葉っぱが違います。
莟が良く描けていると、Y先生に褒めていただいて喜ぶ。
STAEDTLERの60色•色鉛筆を使っていますが、60色あっても意外と「それに近い色」がありません。
筆圧を強くしたり、弱くしたり、色を重ねたりして描いていますが、何となく「その人の色」になるようです。
鉛筆のみで描いている時も、クラスメートの着色スケッチを見ながらそう感じていました。
色ごとに何箱も揃っている素晴らしい色鉛筆セットをお持ちの方もあるのですが、色があり過ぎて選ぶのに一苦労‥困っているのだそうです(笑)。
白い莟は、後から色着くのか?と思いきや。
咲いたのは白い花で、同じ茎から色が違う花が咲くとは驚きました。
スケッチの授業のモチーフがお花に戻りました。
「メヌエット」というステキな名前のミニバラです。
色も淡くて清楚な感じなので、今回は色鉛筆で描いてみる事に。



いつも最後まで残って時間オーバーしているとは言え、2時間で描くのは難しい〜。
普段よりスピード•アップして、鉛筆で形をとりましたが。
いつもの2Bを使ったので、後から色鉛筆を載せると多少の黒が混ざってしまった。
せっかくの綺麗な色のお花なのですが‥。
次回からは硬めの鉛筆を使います。
色を使うのは、けっこう楽しい作業で。
Y先生のアドバイスで手前の葉っぱに紫色を使うと、締まって重量感がでました。
‥これは絵付けでも即使えそうです。
細かい部分を描き込むのは、鉛筆のみの方がやり易いですが。
私は「細かく見過ぎる(そして大きな流れを見失う•笑)」癖があるので、
しばらくは色と雰囲気に重きを置いてみようかと思っています。
本当は鉛筆と色鉛筆と2つ描くのが理想的ですが、時間もかかりますし、お花も持たないかも?
絵付けの実技試験が終わって脱力してから久しいのに、夏バテもあってヤル気がなかなか湧いて来ませんでした。
おまけに夏のお窯は暑くてまいるのですが、ボツボツ絵付けも始めています。



先日はHobby's Worldさんに、シジュウカラとヤマガラのマグカップを納品しました。
ここでもミヤマさんのマグは好評です。
マグの形が良かったのか?と、担当のTさんがおっしゃっていましたが。
前に納品した物はスグに飛び立って行ったそうで、追加オーダーを頂いたのも随分と前なのです。
大変お待たせ致しました。
今日は広島の「原爆の日」。
70年前のその日もそうだったと言いますが、毎年毎年この日は夏晴れの暑い日の記憶が。
今年もやはりそうですが、既にずっと暑い日が続いているので妙な感じです。
今年の暑さは堪えますね。
暫く放ったらかしにしていた絵付けの学校が続いて、ちょっと忙しくしていました。
ついつい当たり前のように思ってしまいがちですが、平和に絵を描いていられる状況というのも有り難い事です。
先週受講したばかりのテクニカルの8月分授業が、またスグにやって来て。
前回はサボってしまったスケッチの授業も。
いつも2時間の授業1回で描き上げるスケッチですが、今回に限り2週にまたがってワインの瓶を描いているそうです。



私は半分の時間しか無いので、今回も鉛筆で仕上げる事に。
黒っぽい、中が見えない瓶です。
いつものお花とは違う硬質の質感を、面白く思いながら描きました。
うっかりアップを忘れていましたが、1ヶ月前の授業では「アガパンサス」を描きました。
紫の花はよく見かけますが、モチーフは珍しく白いお花で。
「それならば‥」と鉛筆で描いたのですが、いつも色鉛筆の木箱は抱えて行っているので。
絵付けの日はモチロンですが、スケッチの荷物も重いです〜。



アガパンサスは「‥らしく」小さなお花が沢山ついた物を選んだので、皆さんに「チャレンジャー」と言われました(笑)。
今月は佐々木裕子先生のお教室は夏休み。
瀬戸の試験の帰り新幹線の中から、とりあえずのご報告のメールをしたら翌日電話をくださいました。
メールのあまりの「真っ暗」具合に、声を聞かないと‥と、心配してくださったそうで。
絵の具も筆もお教室仕様では無い使い慣れた物を使って、自分のやり易い方法を貫いていたのに‥有り難い事です。
陶画舎のテクニカルでお世話になっているW先生にも、ホワイトエナメルの使い方など教えて頂きました。
良い先生に恵まれて、本当に有り難いと思います。
雨降りが続いた後は、いきなり真夏日。
暑さに体が慣れてないので堪えますね。
昨日はひとりでエアコンを入れるのが惜しい気もして、我慢していたのですが体がダルイ〜。
集中力も切れたので、足りない絵の具でも買いに‥と、出かけて歩き回ると外も暑くて熱中症の1歩手前に。
エアコンを入れて水分をたくさん採って寝て、復調しましたが無理は禁物ですね。
1度入れるともう切れないエアコンですが、寅ちゃんがご機嫌。
急に「グチュグチュ」とおしゃべりになって、分かり易い子です(笑)。
今日は我が家の運転手さんをお供に、行ってみたかった公園へ。
試験のお題のお花をちゃんと見た記憶が無く、全く想像できなくて色々調べたのですが。
小石川植物園や新宿御苑や‥有名どころには無い様子でしたが、杉並の都立公園に見つけました。



水辺のある気持ちの良い公園です。
カルガモさんの家族が、のんびりくつろいでいました。



今日もやっぱり真夏日ですが、木陰のある水辺は同じ暑さでも健康的。
夏草の緑は、元気な緑です。
そして問題のお花はあったのですが、時期が少し早いようで。
そういえばお花に詳しいY子さんが「今年は遅い」と言っていました。
開花には、もう少し時間がかかりそうです。



それでも全くわからなかった全体のボリュームとか、独特なつぼみの形や付き方‥見る事が出来て良かった。
「百聞は一見にしかず」というのは本当ですね。
何のイメージも持たないので、軸というのも持ちようがなく。
初めての大きな花瓶というのもありますが、下絵を起こすのに迷走してしまったのでした。
ちょっと遅過ぎですが、実物を見るとお花のつき方もある程度想像できて。
帰宅後は下絵の花の付き方を少し修正しました。
それにしても、あまり手を加えた感じのしない良い公園で。
今ドキ珍しい「ガマの穂」も生い茂っていました。



こんな感じの島が、いくつも池にあるのですが。
ゴイサギさんか?アオサギさんか?向こうの島の茂みの中に見えかくれ。
お顔はよく見えませんでしたが、茂みから飛び出た足からウキウキ具合が伝わって来ました(笑)。
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プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
リトルガーデンは白い陶磁器に小鳥と花を手描きしています。
お気に入りの小鳥さんを見つけてくださいね。
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